最も手っ取り早く年収が上がるのは、引越しです。特に和歌山県注目。

最も手っ取り早く年収が上がるのは引越しです。

特に和歌山県民は注目してください。

 

各都道府県別で見たとき、最も貯金できる県は奈良県だと言われており、奈良の安い生活を享受しながら大阪や京都の給与水準で働けるためです。

実際、各都道県別の貯金額を見ても、奈良県が一位です。

二位に落ちることもありますが、だいたいトップランカーです。

奈良県は、『奈良府民』と言われるぐらい、大阪と京都で働いている人が多いのは有名な話だと思います。

奈良の生活圏にいながら、比較的豊かな関西経済アクセスできること、子供を比較的軽い負担で関西の学校に送り込めることは利点でしょう。

 

 

日本で最も生活費が安いのは和歌山県

 

企業の人事部は、各都道府県別の生活費統計データを取っています。

人事部マンの実務者が使う統計データがあるのですが、最も月額で一人暮らし生活費が安いのは和歌山県とされており、月額あたりおよそ9〜10万円ほどです。

これに対して、東京だと月額あたり一人暮らしでおよそ16万円というデータが出されております。ですから、税金等も考慮すると、引越し転職で年収で100から150くらい上がるのであれば、確実に転職引っ越しのメリットはあります。

そして、それが実現できるかと言えば、田舎からの場合はYESと言えるのではないでしょうか。というかだからみんな就職引越しするのでしょう。

 

貯金が多いエリアは、若者世代が流出しているから平均額が上がっている、という指摘もあります。

本当でしょうか?

総務省統計局の平成28年度のデータを見てください。

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2016np/

そんなに大きな差があるように感じられません。特に奈良と大阪の貯金額の差は大きいので、この差を説明するにあたる世代別構成の差があるようには思えません。

 

奈良と大阪で1000万円ぐらい差があります。

平均値は突出して高い人や突出して低い人に引っ張られる傾向がありますが、東京の天井の高さなんかを考えてもやはり、奈良は貯金しやすい(ゆとりが出やすい)というのは言えると私は思います。実際、関東も関西も暮らしてみたことがあるので感覚的にもしっくり来ます。

 

 

全国の年収は明らかに産業の立地の影響を受けている。

 

私は、常に都道府県別の年収データなどを見ています。エリアマーケティングをしています。やはり、それなりに年収があるところは、そこに産業があるのです。北陸や北関東、中部地方が高いのはまさにそれです。基本的に太平洋ベルトは、工業があることや、工業社会で形成された都市構造の先に第三次産業が生まれたりしているので、豊かな傾向があります。

実際、東北は仙台を除きボロボロ、北海道は札幌を除きボロボロでしょう。沖縄も戦後統治のB円政策の影響もあって産業を潰されたこととスタートダッシュが遅れたことが関係しています。青森、宮崎、鹿児島、高知なんかも貧困県ですが、やはり太平洋ベルトから外れています。

 

 

貧乏は親と生まれた土地のせいです

 

私はいつも言っていますが、貧乏は親と生まれた土地のせいです。

日本中どこのエリアでも、成功した人たちや高級住宅街、富裕層はいます。そういった偏差値の問題を除けば、生まれた親起因の生育環境や出身で、全国平均に見劣りする現象が発生します。もちろん、個々人の豊かさ偏差値も親の教育や投資によって大きく変動するはずです。

まず、住む場所を変えるだけでも大きく変わります。

何より、産業が死んでいるエリアでは、キャリアが縦にも横にも行き詰まってしまうのですから、伸びしろというか拡大の余地を見つけるのが難しいでしょう。

ど貧困の人たちは、そこから抜け出そうとして自分自身に教育を施そうとか自己投資をしようと思っても、そもそもお金が無いということも起こり得ます。

ですから、一度、引っ越し就職をする、ということを考えてみても良いと思います。

 

日本の人口分布も理解してください。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。