ひやっほーーーう、大荒れだぜぇ!!
少し前紹介したとおりになりましたね。
西園寺ブログをご覧の方は、何かしら、予見的な情報で利益を得てる方が多いと思います。
つまり、米国金融トップは、米国経済の好調はあと数年で終わると考えているようです。
11月7~8日の連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きとなり、声明に関しては9月時を踏襲したものとなりましたが、企業の設備投資の伸びが緩やかになったことが変化点といえます。
ただ、ここのところの株価暴落もあり、またトランプ大統領が利上げを牽制する発言を繰り返していて、マーケットでは、今後の利上げペースが予想よりも緩やかになるという見方が強くなってきました。
米長期金利上昇が株式市場を大きく冷やしていることもあり、金利上昇を伴う利上げを好ましく思っていない動きもあり、政府からは独立しているとはいえ、今後の米連邦準備理事会(FRB)の利上げ政策は変更されるのではとの不透明感が強くなってきています。
整理しますと、今の利上げは2020年までで、しかも当初予定よりも低い水準で打ち止め、場合によっては打ち止め時期を早める可能性もあり、さらに2021年からは経済成長率は鈍化し、利下げも考えておかなければならない状況になるということのようです。
これはすごく重要なメッセージです。
米国経済は、今は強いが近い時期に弱くなる、景気後退(リセッション)が考えられるということになるのです。
https://manetatsu.com/2018/12/158410/
ほら。
これ直近1ヶ月くらいで紹介したでしょ。
良記事だって。その通りだって。
問題は金融政策で、日本がこのままゼロ政策を続け、その間米国は利上げを行っていき、米国金利差拡大で円安が加速すれば、物価が上昇していくことが考えられます。
今足下では原油価格が下落しているので、インフレ率上昇は緩やかにはなるでしょうが、再び原油価格が上昇に転じた場合、場合によっては日本では、日銀が言う「物価目標2%達成」となるかもしれません。
米金利引き上げによる円安で日本株価が上昇し、2020年以降に物価目標2%に近づいたとしましょう。そのタイミングで、前述のFOMC見解の通り米国が利上げ打ち止め、むしろ利下げを検討したとしたらどうなるでしょう。場合によっては物価目標達成で、日本が行っている緩和政策を見直すことになったとしたらどうなるでしょう。
そうなると、日米金利差縮小で、今度は猛烈な円高になる可能性が考えられます。日本の株価は円高で暴落、ふたたび日本は円高不況に陥ることになることが想像されます。
西園寺の情報で大儲けした方々、おめでとうございました。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。