うざいくらい客がくる。うざいくらいモテる。

こんな私にも、必死に自己PRみたいなものをしていた時期があった。あの頃は、「俺は世界を変えられるぜ!!」ばかりの勢いだった。きっと、誰だって自己啓発に洗脳されて意識が高くなった時期、あったと思う。

私の尊敬できる社畜友人が、昔、こんなことを言っていた。「世の中の人間は2種類いる。一方は夢ばっかり見て地に足がつかない人間。もう一方は現実に追われて夢が見れなくなった人間。俺はその中間。そしてお前もその中間。だから俺たちはそこそこ成功する。」

実際、その通りになった。彼は20代を折り返す前に役職がついてしまった。会社と駆け引きして自分の基本給を5万円上げる、なんてことを20代前半の時にやってのけていた。そんな彼は言う。「資格取るやつ、学歴にすがるやつ、馬鹿。コスパ悪りぃ」。彼は高卒だ。本当にコスパが良い生き方、自力だけに頼る生き方をしていて尊敬する。

西園寺は、割と若い頃から現実主義だった。夢ばかり見ていた訳ではない。だって・・・・本屋で自己啓発本に浸るようなオッサンサラリーマンたちを「自己啓発産業のカモ」と馬鹿にしていたぐらいだからね(そしてその後、まさか自分がカモに転職するとは・・・)。とはいえ、現実に埋もれて明日に希望も夢も持てないような、乾ききった社畜にもなりたくなった。電車の中で見かけるおじさんたちは、水分が感じられない野菜・果物に見えた(野菜・果物から水分を抜きまくったらカスッカスになる)。

 

そして西園寺には、自己PRなるものがいらなくなった。世の中の集客に悩んでいるおじさん社長たちには驚かれるかもしれないけれど、「お客さんに困ってないんじゃなくて、お客さんが来すぎて困っているんです」という感じ。本当にそんな感じ。昔は必死だった時期だってある。私にも、馬鹿みたいな思いつきで浮かんだビジネスネタを実行すべく、営業電話をかけまくったことがある(とりあえず話だけは聞いてもらえたけどクロージングできなかった)。

客が来る。女にモテる。なぜだろう。でも、それを自覚的に、「これはこういう理由だからです」と説明できたら、たぶんそれは理由として機能していない。正解は自分でもわからない。ただ、お客さんが列をなして並んでしまう。あちこちから誘いの声がかかる。仕事の案件が降って来る。BE-DO-HAVEの法則を思い出した。

「西園寺さんは何をやっているんですか!どんな集客の魔法を使っているんですか!!」

その問いには答えられない。DOじゃない。きっと、BEなんだ。西園寺は、Attractiveな人間になってしまった・・・・・ということなんだろう。昔は「集客してぇぇ〜〜〜〜」とか「モテてぇ〜〜〜〜〜」とか思っていたのに。まさか、「客が来すぎて困る!!断らなきゃ!!制限しなきゃ!!」とか、「やばい、A子ちゃんもB子ちゃんもC子ちゃんもいい、どうしよう?」みたいなことで悩むようになるとは思わなかった。

 

PS

大事なのは数じゃないんです。質なんです。ヤッた女の数を自慢する人間は見たことあっても、やった女の質を自慢する奴は20代ではなかなか見かけない。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。