漫画家の絵が初期と変わることと、情報発信への嫌気

小学校低学年ぐらいの時、すごい漫画が好きだったんです。今は読まないんですけどね。でね、漫画好きだった人はわかると思うんですが、漫画って、長期連載になればなるほど、「絵」とか「テイスト」とかがめちゃめちゃ変わっていくんですね。

昔、読者としてシンプルに、「何でだろう・・・」って思ってました。また、私がよく思ったのは、「最初の方が好きだったのに・・・」ってやつですね。でもね、自分自身がコンテンツビジネスをやって、それ、よくわかるようになりました。

マーケティングって、最初はね、「こういう人たちに対してこういうメッセージを発するぜ!!」みたいな設定をしてスタートしていくんですが、続けてくるうちに、予想外のレスポンスが返ってきたり、そのレスポンスを元に修正をしたり、アレンジ変えたり、書いている人の人間的成長とか、気分の変化が色々あるので、マーケティングも影響を受けるんですよね。

ほら、あなたも、5年前、10年前の異性の好みと、今の好み、変わっているでしょ?発言や行動も変わっているでしょ?人間、誰だって、昔の自分を思い出して

「うわ・・・・恥ずかしい・・・・」

とか思いたくなることは多々です。多々あります。

情報発信とかコンテンツビジネスをするのであれば、初期からずーっと一貫したテイストを守るか、それとも自ブランドを柔軟に変化させていくべきかは考えておいた方が良いと思います(前者だとしても、必ず微妙に変化していくはずです)。

自分自身の変化を、コンテンツビジネスやマーケティングに投影していくと、過去の自分が書き起こしたことについて、あとあと、嫌気が指したり恥ずかしくなってくることはあると思います。

私の場合、コンテンツビジネスのプレーヤーになる前に、コンテンツビジネスのファンとして、人生の長きを費やしてきました。だから、ファンの気持ちみたいなのがわかっていて、「初期の感じを残すことの大切さ」もわかるし、でもプレーヤーとして変化を投影させていくことの大切さもわかるんですね。

ただ、一つ言えることは、やっている側は、自分勝手に、「うわ、過去自分がやってたこと、言ってたことって恥ずかしいわ」って思ったりしますが、ファンとしては昔のテイストが結構好きだったりするわけです。

ダウンタウンの松本さんって、昔と比べてだいぶ変化してますけど(それについて周りからなんやかんや言われてますけど)、彼は、昔の自分はそれはそれで誇っているそうです。それはその時の自分としてそうだから、って。だから、過去自分が言ってきたことややってきたことについて、何も思わないって。すごい勉強になりますね。一流のコンテンツビジネスプレーヤーはそういうことを言っています。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。