「価値」タグアーカイブ

割引現在価値という発想とマーケット

会計学の世界には、「割引現在価値」という発想があります。 Time is money.を資産の評価に組み込む考え方ですね。 例えば、今の1万円と1年後の1万円は同じ価値でしょうか?   NOですね。   1万円を年利1%で運用できるとしたら、、、1年後の1万円の価値は「1万100円」になります。 つまり、今の1万円と1年後の1万円は同じ価値ではないのです。   うーん、ちょっと難しいかな。。。   要するに、「お金」というのは、「時間」があれば何らかの運用方法によって増やせるわけです(微々たる金額かもしれませんが)。 ですので、お金とお金を比べる際、時間軸が違う場合には「額面」だけで比較してはいけないのですね。   ここまでついてこれる方は続きをお読みください。   で、なんですけど、「企業」っていうのは「将来の利益」を見込んで、 (さらに…)

日本企業の組織と欧米企業の組織の違い(サラリーマン必見)

これについても見ておくと理解が深まるはず。 欧米企業の組織には機能文化の論理が浸透している。 欧米人(あるいは欧米企業で働く人々)は、自分の担う「仕事(機能)」にコミットメントを深めて仕事をしている。 彼/彼女らには専門性がある。 だから、「What do you do?」と尋ねても、日本人のように会社名を答える人はほとんどいない。 「プログラマーだよ!」 「エンジニアだよ!」 「マーケティングさ!」 ・・・といったように。 そして、徹底した機能分化と専門性へのコミットメントは、同時に「自分の持ち場以外への無関心(ノータッチ)」を生んでいる。 ある意味、「パズルを組み合わせた」みたいになっているのが欧米企業の組織デザインである。 何かしらの目的のもとに、それぞれのパーツ(機能)が集められて、組織がデザインされる。必要とあれば、それぞれのパーツを頻繁に入れ替えてみたりすることもある。これが、 (さらに…)

【※要注意!※】さっさと形をつくれ!形をつくる前からビジネスノウハウを学びすぎるな!!

  結論から行きますが、「ビジネスがまわるカタチ」をつくる前から、あれやこれやインプットに時間をかけて手を止めるな!! というお話し。 マーケティングノウハウって基本的に、「ビジネスをすでにやっていてある程度まわっている人向け」なんですよね。USPを考えろ、とかね。 ゼロ→イチの段階では、とにかくカタチをつくれ、イチをつくれという話しです。 いや、USPがどうこうとか、コンセプトメイキングがどうこうとか、戦略立案とか、そういうのも大事ですよ、大事。ただね、そういうのに一生懸命時間かけて成果出せていない人ほど、圧倒的にアウトプットが足りてない。こういう人にとって成果にまず直結するのは、高度なノウハウどうこうよりも、まず汗かいて走れって話。 なんか、ビジネスであれこれ悩んでいる人、つまづいている人って、自分が思っている以上に低レベルな段階での問題がボトルネックになっている人、非常に多 (さらに…)

ポケモンでさえ、レベル上げするのには時間かかるのに

  Net Businessやる際、「すぐレベル上げできる」と思っている大の大人がいてびっくりするわ。 Internet Businessって、「WEBマーケティング(WEBマーケター)」としての職人芸の世界なんだけれども。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないも (さらに…)

「西園寺さんが1番です!」と言われる秘訣

私は、これまでにたくさん感想を頂いてきていますが、特によく言われれるのが「今までにたくさんのメルマガを読んできましたが、西園寺さんが一番です」というものです。 いろんなものを見てきた、目の肥えた人たちに「1番」と言ってもらえるのはスゴイことですよね(ちなみに、西園寺は運営するどの媒体でもナンバーワン評価を頂く)。 ということで、あなたも、自分が手がけるブログでナンバーワンを目指してみてください。そのジャンルのナンバーワンでもいいし、ニッチカテゴリーでも、ある特徴についてでもいいですから、とにかく「ナンバーワンですね!」と言われるようになりましょう。   私が「ナンバーワン」というスゴイ褒め言葉をいただける秘訣は、ズバリ、「競合に影響されていない」という点が大きいと思います。 どんなジャンルのプレーヤーにしろ、ナンバーワンを走る人は、誰かの背中を追いかけるのではなく常に自分の背中で (さらに…)

グランドセフトとかやっぱすごいわ#いい大人が今日も働いてない(ネオニート)

やっぱり、どんな分野でも成功しているコンテンツはすごい。独自の世界観、USP、独自性あるコンセプトがある。 マジで勉強になる。 このイラストの感じとかもすげーいいんだよなー。   こーゆーのなんていうんだろ。 アメコミ調?   すごい良い。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたま (さらに…)

お金持ちになりたければナンバーワンになりなさい。

貧乏時代の話である。 インターネットで、「フ●ラーリやランボルギーニに乗って遊びまくれるような人間たちは果たしてどんな仕事をしているのか」ということが気になり情報を漁っていた。 当たり前だけど、社畜さんは1人もいなかった。 医者、会社経営者、不動産投資家、、、とかいろいろいたけれど、あるお金持ち(医者)が語っていた言葉が胸に突き刺さった。   お金持ちになりたければ、自分のナンバーワンの分野を持ちなさい。これだけは絶対誰にも負けない、これだけは日本一だというものを何か一つ持ちなさい。これさえできれば絶対金持ちになれる。   と言っていた。 脳天に雷がおちたと思った。   言われてみれば当たり前だけど、すごくシンプルで本質を突いていて、何よりわかりやすかった。巷のうさんくさい自己啓発と違ってこれは「ガチの成功者が経験上語る成功の秘訣」だから、真実味もあった。 ナ (さらに…)

キーワードや単語から想起されるイメージにまで気をつかえないと失格

例えば、「Affiliate」とかいう単語を使った場合。 どうしても、ブログに、「うさんくささ」がオーラとしてまとわりついてしまいます。なぜなら、巷のアホなアフィリエイターたちが「Affiliate」という単語に対するイメージを悪くするようなことをしているからです。 単語、キーワードレベルで、イメージ/オーラに気を使うって大事ですよ。   もちろん、「たとえ悪いイメージがつきまとっていたとしても」どうしても使わなければならない単語/キーワードというのはあることでしょう。 せめて、人目につきやすいところでは書き方を変えてみるとかね、そういうのも大事ですよ。   西園寺貴文のコンテンツ一覧で、「Affiliate」が「Affiliate」になっている理由はソコですよ。   ブログって、こういうところから差がついていくんですよ。 一文字一文字、一単語一単語がブログ全 (さらに…)

金持ちになれる職業とは?

元ネタはここだ。確認しておいてほしい。 さて。 グローバル化が進み、高度に情報社会化された現代資本主義下において、金持ちになれる職業とは一体どのようなものなのだろう? それは結論から言うと、以下の4つだ。 マーケター イノベーター リーダー インベスター 現代社会ではすべての産業で「コモディティ化」というのが急速に進んで行く。 農業をたとえ話に出そう。 一般の農家と同じやり方で、ただ野菜を育て、ただそれを売るというやり方をしていると「他人」とまったく同じルールで戦っていることになる。 これでは結局、価格競争の消耗戦になってしまう。 要するに、他と差をつける要素がなくなると、あとは価格勝負になるのである。価格勝負に突入すると、「値下げという自分の首を絞める行為」に走らなければならないため、非常に苦しくなる。 この、苦しくなる状態が、現代社会下ではあちこちで見受けられる。「付加価値を生む差異が (さらに…)

お客さんに「騙された!」と言われないために

あなたがNet Businessを始めると、常についてくる「リスク」というのがあります。 それは、「詐欺師よばわりされるリスク」「騙された!と文句を言われるリスク」「ペテン師だ!と言われるリスク」です。 ビジネスは基本的に問題解決業ですから、あなたの提示する問題解決策によって受け手の問題が解決しない場合には、ほぼ必ずといっていいほどあなたは詐欺師よばわりされるか、批判されるか、不快感を抱かれることになります。 人には向き不向きがあります。 センスのよしあし、有無があります。 環境は皆違います。 理解度は人それぞれ。 やる気も人それぞれです。 万人に効く薬など存在しません。 万人に受ける音楽はありません。 万人に受ける芸術はありません。 万人に受ける食べ物はありません。 コンテンツも同じです。 ですから、あなたのお客さんの中には、どうしても「あなたの情報で結果が出ない/成長できない/価値を感 (さらに…)