2016年10月

お金に執着するとお金持ちになれない理由

結局、すべては投資である。教育に投資するのか、株に投資するのか、事業を立ち上げることにお金を使うのか、人に投資するのか、自分に投資するのか、ルートは複数あれど資本主義社会で大きなリターンを得るというのは投資をするということである。 投資とは、将来の利益のために損するかもしれないリスクを覚悟で、今お金を投じることである。お金に執着がありすぎる人は、これを実行できない。あまりにお金にがめついと、お金を (さらに…)

感謝してます、とか言って「お礼」しない奴はクズだから関わるな

感謝という言葉を頻繁に使う人間には気をつけたい。人に対して「感謝してます」とか「ありがとう」といえばそれで話が済むと思っている人間なのである。もちろん、感謝の気持ち自体は大切である。しかし、その気持ちさえ伝えていれば「現物的なもの」「現金的なもの」が得られると思っている人間には近づかない方がいい。彼らは「ありがとう」「いつもお世話になってます」「あなたには感謝しています」とか言って言葉だけをかけて (さらに…)

年収3000万円、2000万円、1000万円の実態

年収1000万円というのは、お金持ちのタイトル本に頻繁に使われることからもわかるように、多くの日本人にとって憧れの数字らしい。とりあえずここにはたどり着きたい、みたいな。実際、何かしらの商売を始めた人はみんな「とりあえず月収100万円を目指します」みたいなことはよく言うのである。 ところが、年収1000万円の生活は多くの人が「思う以上に」大したことがない。まず、このクラスからは一気に税率が上がるの (さらに…)

六本木・赤坂のタワーマンションお金持ち、湾岸タワーマンションのお金持ち

六本木・赤坂などの超一等地に住む富裕層は入れ替わりが激しいことで知られている。ずっと住み続けている人間、となると数が絞られてくるかもしれない。湾岸部のタワーマンションを購入しているのは年収1000万円前後の富裕層とは程遠い層と言われている。いわゆるエリートサラリーマンであろうか。 凋落の激しいリッチマンの集まる六本木・赤坂タワマン。 実際のところお金もちは程遠い見栄張りのエリートリーマンが集まる湾 (さらに…)

「ヒルズ」とつくのはなぜ高級な感じがするのか。

港区では白金台、高輪、渋谷区では松濤、代官山、千代田区では番町などが高級住宅地と言われ、世田谷区では成城、奥沢、深沢などが高級住宅地と言われている。これらの高級住宅地は全て「高台」にあるという共通点があり、丘を意味する「ヒルズ」が使われるというわけである。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think (さらに…)

資産の額面は大きいが所得がないために消費できない見せかけの金持ち

不動産は流動性が低いのはご存知のことと思う。 有効活用しにくい土地しかない資産家というのは結構いる。収入は小さいのだが、バランスシートを見ると資産の額面だけは大きい。そんなお金持ちが日本にはたくさんいる。こういうお金持ちは資産にかかる税金を支払っていくと、案外手元に残るフローは少なかったりする。結果、「たくさん資産は持っているけれども実際は質素な資産家」という見せかけのお金持ちも、この国にはたくさ (さらに…)

日本の金持ちはほとんどが土地成金

日本の金持ちは不動産で財を成している人間が多い。戦後の動乱期にうまく土地を手に入れたのか、バブル時にうまく土地転がししたのか、先祖代々の土地があるのかはわからない。ただ、日本の金持ちはほとんどが土地成金である。一見、事業で成功しているように見える企業も、不動産を保有していて、そこからの安定継続的なキャッシュフローが実のところその企業を支えている、なんてこともよくあることなのである。 これから事業で (さらに…)

港区の金持ちと芦屋の金持ちはどう違うのか

港区の金持ち(要するに首都東京でいいくらし、ハイステータスなものに囲まれている連中)というのは、高所得である。 芦屋の金持ち(要するに地方の高級住宅街とかに住んでいる人)というのは、資産家である。 この違いをわからない人間は結構多い。   東京というのは基本的に「高所得者」の集まりである。良い大学を出ていい企業に勤めているだとか、高難易度資格を持っているとか、ポッと出の怪しいビジネスで成 (さらに…)

いつかまた東京に戻るよ、一応(笑)

あ、いつも東京の文句ばっか言っているけど、私はいつかまた東京に戻ると思う。笑 なんだかんだね。 なんでかっていうと、やっぱり、日本の首都にいると感じるものがあるからね。東京でずっと苦しんでいる人は東京から出たらいい。東京で住んだことがない人は一度くらい東京で住んでみると良い。 私みたいに、一度上京して、そこから出て、またいつかどこかのタイミングでハードワークしたい・修行したい・刺激が欲しいと思って (さらに…)

風俗の最前線にいると世相が見えるって話

キャバやフーゾクに通い詰めていると、世の中の動きというものが見えてきます。というのは、キャバやフーゾクに通うのは割とお金を持っている人たちで、彼らが落としたお金がキャバ嬢・フーゾク嬢の洋服代、美容代などに消え、そのお金がさらに・・・・・というような経済循環があるからです。 まず潤うのはお金持ちから。そしてお金持ちは潤ったら大体、女に使うわけですね。   フーゾクで働く女性ってどんなイメー (さらに…)