不動産の付合、動産の付合、混和、加工、添付

    不動産の付合 Aの建物に、B所有のタイルや設備が組み込まれ、もはや一体になったとします。 建物はA、タイルはBの所有のままだと、利用・修繕・売却のたびに困ります。そこで、 一体化した物の所有権を一人にまとめ、材料を失った者との金銭調整は別に処理する のが「付合」です。 判断構造 状態 結論 容易に取り外せ、物としての独立性がある 原則として別々の所有権のまま 社会経済上 (さらに…)

遺産共有、通常共有、遺失物、埋蔵物

「共有者は物の半分を物理的に所有する」のではなく、「物全体に割合的な権利を持つ」。ここから次のルールが出ます。 行為 決め方 例 保存 各自が単独で可能 壊れた窓の応急修理 管理 持分価格の過半数 誰に貸すか 軽微な変更 持分価格の過半数 形・用途を大きく変えない改修 重大な変更 原則全員の同意 建物の取り壊し、大規模改造 さらに、共有者は共有物全体を持分に応じて使用できます。ただし、持分を超えて (さらに…)

民法が苦手な人向けの、民法理解のコツ

民法総則:すべての取引に共通する道具 意思表示、代理、期間、時効など 物権:物を誰が支配し、誰に主張できるか 所有権、占有、登記、担保など 債権総論:誰が誰に何を請求できるか 履行、債務不履行、多数当事者、債権移転、消滅など 契約:債権がどの取引から生まれるか 不法行為・不当利得:契約がなくても金銭等を調整する制度 家族・相続:身分関係と死亡後の財産承継 さらに民法全体には、次の対立軸が何度も現れ (さらに…)

不動産ビジネスは、民法・経済学・金融・会計を理解し、与信力ある大手企業・または公務員じゃない限り、バブルの徒花か営業兵隊(オープンハウス系)で終わるでしょう

不動産ビジネスは、民法・経済学・金融・会計を理解し、与信力ある大手企業・または公務員じゃない限り、バブルの徒花か営業兵隊(オープンハウス系)で終わるでしょう これらの民法で頭痛がする人は、金融・不動産・法務・会計士・税理士・公務員の就職は向いてないです   銀行系 証券保険系 税務・会計系 法務系 公務員系 不動産系 は、根っこを「民法」で共有していますので、民法がダメだと大体これ系全部 (さらに…)

これらの民法で頭痛がする人は、金融・不動産・法務・会計士・税理士・公務員の就職は向いてないです

  全体構造はこうです。 所有権 ├─複数人で所有する → 共有 │ ├─使用・意思決定 │ ├─費用負担 │ ├─共有関係の解消 │ └─共有者が不明な場合 ├─所有権以外に土地を使う → 地上権・地役権 ├─時効で取得する → 登記との関係 └─債権回収を確保する → 担保物権 共有物の使用 共有者は、建物の物理的な半分だけを所有するのではありません。抽象的な持分を持ち、共有物全体を (さらに…)

地上権、賃借権、地役権、通行権 (土地利用権の構造)

土地所有権を移さず、他人に土地を使わせる制度です。最初に「誰のために使うのか」を見ます。 他人の土地を使う ├─人が建物などを所有するため │ ├─物権として直接支配 → 地上権 │ └─地主に使用させてもらう債権 → 賃借権 ├─別の土地の便益のため → 地役権 └─袋地から公道へ出るため → 法定の囲繞地通行権 地上権と賃借権 A所有の土地上に、Bが建物を所有する場合です。 地上権:Bが土地を (さらに…)

担保物権 (留置権、先取特権、質権、抵当権)

  制度 どう生じるか 物を誰が持つか 中心的な武器 留置権 法律上当然 債権者 「払うまで返さない」 先取特権 法律上当然 原則、債務者側でもよい 「他の債権者より先に回収」 質権 当事者の契約 原則、債権者 「担保として預かり、優先回収」 抵当権 当事者の契約 債務者のまま 「使わせたまま、登記で優先回収」 理解の軸は2本だけです。 法律が自動的に与えるか、契約で設定するか 担保物を (さらに…)

抵当権と法定地上権、抵当順位、根抵当

登場人物は3人です。 A:土地・建物の所有者。担保を出す人 銀行:抵当権者。金を貸す人 C:競売で土地を買う人 場面1:最初から建物がある Aが土地と建物を持っている 銀行が土地に抵当権を設定する 競売で土地だけCのものになる 土地はC、建物はAとなる この場合、法定地上権が成立します。 理由は、抵当権を設定した時点から建物が存在し、銀行もその状態を見て担保を取っていたからです。競売が原因で土地と (さらに…)

今の30代前半は、『運オジ世代』と言われ始めてる

  今の30代前半は、『運オジ世代』と言われ始めてる   氷河期就職ではない リーマンショックも就職のときくらってない 仮想通貨チャンスがあった YouTuber黎明期チャンスあった 不動産チャンスあった コンサル転職イージーモードが適齢期にあった アラサーになって転職ブームが起こる AIでギュられるタイミングに就職じゃない 氷河期で子供産めなくなる直前の、ラッキー繁殖の最後の (さらに…)

基本的に好きなことをやろうとしたら貧乏になり、お金持ちになろうとしたらお金持ちになり、その中間が地獄でサラリーマンはほぼこれ

  基本的に好きなことをやろうとしたら貧乏になり、お金持ちになろうとしたらお金持ちになり、その中間が地獄でサラリーマンはほぼこれ。 好きなことに張り切って貧乏で貧乏水準に耐えるか。 それともお金に振り切るか。 その中間で贅沢をおぼえたら、生活水準上がるともうダメだ ドラッグをやめられないのと同じ サラリーはドラッグ     === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+ (さらに…)