花王、売上1兆5000億、時価総額2.4兆円、社員数35,411人、海外売上比率45.4%、営業利益1856億円、ROE18.6%

花王、売上1兆5000億、時価総額2.4兆円、社員数35,411人、海外売上比率45.4%、営業利益1856億円、ROE18.6%

EVA経営を志向した企業。

「泡の技術」に強い。

 

  • メリット
  • メリーズ
  • アタック
  • ビオレ
  • バブ
  • エコナクッキングオイル
  • ヘルシア
  • めぐリズム

などの有名商品で知られる。

 

クイックルワイパーは社内の女性は、

これからはこういうお掃除が求められる!

とアイデアを出したことを採用したことで有名。

女性活躍が進んでいる企業でもある。

 

この会社は流通に力を入れており、

販社制度

があることで有名。

 

卸売を使わずに自ら一部出資を行い、地元の有力企業を専門の販売会社にする制度。

 

 

コルゲートやユニリーバが歯磨き・石鹸分野に入ってきても跳ね返し、

ゼネラルミルズ・ゼネラルフーズにも参入する隙を与えない。

P&Gは花王との提携を模索するが、利害が一致せず、日本さんホーム、第一工業製薬、旭電化、ミツワ石鹸と合併・合弁会社を作る・P&Gサンホームである。それ以降、花王はP&Gに対してもずっと負けていない。

 

 

言わずと知れた優良メーカー。

この会社に就職したら、まず定年までは大丈夫だと思う。

 

1887年創業。

125年の歴史がある。

 

業績が下がると、不連続なジャンプを意識してきた。

 

 

イノベーションは消費者の半歩先を行く。

優れた技術研究開発がありながら、「日用品は消費者の先に行きすぎると受け入れられない」ということがよくわかっている企業。

 

 

99年のフロッピーディスク事業からの撤退と、

2006年のカネボウ化粧品買収の頃は業績が落ち込んだという。

花王は界面科学・技術を有するため、

フロッピーディスクやDATテープに応用が効くと考えて参入したという。

参入当初、フロッピーの単価は2000円だったので1000億を売り上げるビジネスになったが、4〜5年経つと単価が20円まで下落してしまったため業績不振に。

 

 

アメリカは1964年に日本市場の解放を強く要求。輸入・資本・送金の自由化を進めた。結果的に1970年代に外資の流入が相次ぐ。

しかし、米国のイーストマン・コダックに対して富士フイルム、米国のバドワイザーに対してキリン、米国のGMに対してトヨタ、米国のP&Gに対して花王が防衛戦を繰り広げて成功。

アメリカはその状況を見かねて今度は85年のプラザ合意。多くの企業が苦しむ中、今度は一転して円高を利用して海外に「買い」で攻める日本企業が台頭。

https://b.kobe-u.ac.jp/papers_files/2022_11.pdf

 

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。