俺はいつも比較の基準が「戦争」なんだけれど

戦場の生存術 (中公文庫) いつからか、「生きられること」が当たり前になった。でも、歴史的に見て、男って大体、死ぬ確率高かったんだと思うなぁ。愛する人ができて、孕ませて、女は延々泣いて、戦場に行って、帰ってきて喜んで、また戦場に行って、帰ってこないみたいな。 アメリカ映画見過ぎか? でも、それが本来の生き様みたいなところはあると思うのよねん。仕事に食われるっていうの?物理的に仕事に食われてないだけ (さらに…)

これらの問題意識が、仕方なく俺をビジネスに駆り立てる

非正規、フリーターは増えている 自動化が進んでいる(昔のような一般事務職は激減しつつある) サラリーマンは見栄や同調圧力で搾取される 昔のサラリーマンと違い、今のサラリーマンに終身雇用や年功序列は無い 労働者として、時間の余裕が無い人生を送ればじっくり考える暇もない 若い世代は年寄りを下支えするだけして、自分たちの将来は危うい 日本は横ばい、あるいは落下する 会社は心身を壊してもどうにかしてくれる (さらに…)

#1 俺の死生観 年寄りはなかなか死なない

15〜18歳の頃。 夜空を見上げて、いろんなことに悩んでいた。 けれど、「今が人生のピークだ」ってのは常に思っていた。   いずれ自分も大人になり、仕事に就き、結婚し、子供ができる。 幸せな家庭を築き、歳を取り、孫ができる。 そして老いて行く。   誰もが当たり前に思うようなことを思っていた。   18歳のスターたち (同年代が有名になり始める) 人は歳を取るとどうな (さらに…)