「主成分分析、固有値、固有ベクトルって知ってる?」って自称webマーケターに尋ねてみて「知らん」って言ったら、まぁ、非大卒or文系or自己投資・勉強不足
2次元であれば2本で、 3次元であれば3本の固有ベクトルによって データを要約する (あとは固有値で説明する) 統計学だけでこの 固有値 固有ベクトル に馴染みがある人は文系にはいるかもしれないが、 大学理系だと「線形代数」の文脈でこれをしっかりとやる なぜ固有値・固有ベクトルが大事かというと、ある行列があった時、 その行列を固有ベクトルを使って 「固有ベクトル×固有値」 の形に抽出することができて、 それは線形代数の計算上、便利な「対角化」につながる。 対角化がなぜ便利かというと、計算が混み合った時に固有値の累乗だけで計算が終わるから。 そもそも本来、 行列[ab ; cd] というのは、abベクトルと、cdベクトルで示される面積を表している。 行列の積についてはこちら (2次元の時)全ての線形変換は、 (さらに…)