まぁ、俺は、スティーブ・ジョブズと同じで、商品開発にこだわりすぎ、コストかけすぎて収益採算悪くするタイプ

まぁ、俺は、スティーブ・ジョブズと同じで、商品開発にこだわりすぎ、コストかけすぎて収益採算悪くするタイプ   スティーブ・ジョブズが最も嫌いだった二つの言葉。 マーケティングとブランディング。   people associated brands with television advertising and commercials and artificial things. (さらに…)

売り方が全て!商品の質よりマーケティングだ!売れなきゃゴミだ!というやり方が嫌いな理由

  売り方が全て!商品の質よりマーケティングだ!売れなきゃゴミだ!というやり方が嫌いな理由 商品の質が悪いとリピートがない。離反率が上がる。悪評広がる。新規開拓が困難になる、コストが上がっていく。売り物を頻繁に入れ替えないといけない。手を変え品を変えをやらないといけない。 組織体制的に、いろんな商品を輸入したり、大量の組織人員で作らせてトライして入れ替えて、ってやり方ができるならその方針 (さらに…)

花形部署じゃない傍流部署こそ、自分の経験値と成功体験を積めるチャンス

たかがビールされどビール―アサヒスーパードライ、18年目の真実 (B&Tブックス) 花形のビール部門に人が群がり、「俺が俺が!」という連中がひしめく。そういうところではなく傍流の部門だったからこそ、ある程度、課長の一存で物事を回すことができた。組織もシンプルだった。それゆえにトライアンドエラーができた。著者は語る。 花形部署じゃない傍流部署こそ、自分の経験値と成功体験を積めるチャンス == (さらに…)

左遷や異動をチャンスと捉えるしか、満塁逆転ホームランを打つ方法はない。逆境を利用しろ。条件を利用するのだ。

たかがビールされどビール―アサヒスーパードライ、18年目の真実 (B&Tブックス) ひょっとしたら今回の異動は俺にとってとんでもない光をもたらすかもしれないぞ。いや何が何でもラッキーチャンスにしてやる。アサヒビールではビール部門が主流だ。飲料部門はあくまで傍流だ。その主流へ傍流から苦もなく転入できたと思えばいいではないか。これまで心のどこかで、傍流暮らしを嘆いたではないか。だからこそ、飲料 (さらに…)

サッカー始めた頃に、小野伸二と柿谷曜一朗からトラップ習ってたら君もプロになれたかもよ。世間一般の教えと全く異なる

  サッカー始めた頃に、小野伸二と柿谷曜一朗からトラップ習ってたら君もプロになれたかもよ。世間一般の教えと全く異なる。   世間一般の教え: 関節を柔らかくして衝撃を吸収しろ、ボールの勢いを殺せ       柿谷曜一朗の教え : ボールの回転を見ている。逆回転かけて止めてる 回転に着目して回転を利用したり、逆回転をかけたり、殺したりして、彼の異様な (さらに…)

偉大なる業績を打ち出す者は、嫌われ者。怖すぎるサラリーマン男社会の嫉妬、泥沼。

たかがビールされどビール―アサヒスーパードライ、18年目の真実 (B&Tブックス) 出席予定者が全員揃ったところで幹事が乾杯の挨拶をした 「今回の異動で松井君が大阪支店へ転出することになった。かわいそうに、松井君にとって最大の庇護者とも言える社長が病気で引退してしまったから、再び本社へ帰ってくる事は無いかもしれないので、みんなそれぞれ大変忙しいと思ったが、松井君を慰め激励するために集まって (さらに…)

左遷ってマジで怖い、嫉妬ってマジで怖い、根回しって大事。学校の科目で大事なのは現代文と歴史(登場人物相関理解)。

たかがビールされどビール―アサヒスーパードライ、18年目の真実 (B&Tブックス) 左遷ってマジで怖い、嫉妬ってマジで怖い、根回しって大事。学校の科目で大事なのは現代文(登場人物相関理解)。 この本の冒頭の左遷されるくだり怖い。   本社営業第二部清涼飲料第一課長、しかもこの2年間で三ツ矢サイダーの売り上げを透明炭酸飲料分野で日本一にした業績が評価され、社長賞を受賞をされ、2階級 (さらに…)

サラリーマンとして成果上げる難しさは、「アイデアの良し悪し」×「社内政治の難しさ」なんだよなーーー。。。。。。

たかがビールされどビール―アサヒスーパードライ、18年目の真実 (B&Tブックス) ところがアサヒビールの製造部門は今まで缶コーヒーや缶入りスープのような熱を加えたものを作ることをしたことがなかったし、生産技術や生産設備もないためどうしても新分野への進出には消極的にならざるを得ない。むしろ拒否する姿勢が強かった。そこで我々営業サイドは缶メーカーの技術部門の協力を得て試作品を作ったり、下請け (さらに…)

アサヒスーパードライの逆転劇は日本事業史に残る最高の逆転事例とされる

たかがビールされどビール―アサヒスーパードライ、18年目の真実 (B&Tブックス) 至高のストーリー。   アサヒビールの大躍進に関する印刷物は私の手元にあるだけでも数え切れない位ある。正確には数える気にならないほど多数ある。それらのうち主なものだけを時系列に並べてその順で読んでみると明らかにストーリーを変化している。書く人、取材に応じる人が変われば書く視点や重点の置き方も変わる (さらに…)