需要予測の仕事について プラス、不動産投資について

私は職業マーケッターなんだけれど、「マーケッターって何ですか?」って言われたら市場調査なんです、早い話が。当然、この市場調査能力ができると、どんなことにも応用ができるようになります。 わかりやすい例が不動産を買う際にもこの技法が応用できるようになる。というか、何にでも応用できる。実際の不動産投資は、マーケティングというよりファイナンスの比重が大きいのだけれど(どこから資金調達するか?どういう融資基準が適用されるのか?税金はどうなるのか?)、マーケターの視点で語ってみよう。 ただまぁ、不動産に関しては専門家による運用以上の成果を出す自信無いならやめた方が良いですね。しかもリターンよく無いですからね。税引後のキャッシュフロー、計算してみてください。たまに、「資産うん億」とか「年収うん億」とかいうリッチ不動産大家出てきますけど、負債いくらなのか、返済にいくら消えてるのか、支払い完了後の資産価値は (さらに…)

地獄に落ちる人たち予備軍

資本主義は搾取の仕組みだ、とか言う人いるけれど、実際は「搾取してもらえること」自体がありがたいことであって、搾取してくれる人すらいなくなると、いよいよ居場所が無くなる。 収益を生むには、設備や資本をフル活用するか(土地なども含め)、知識を活用するか、労働力を活用するかしか無い。劣悪な労働で生きている人たちは、労働集約型産業に組み込まれて生きている。でも、それはそれでありがたいこと。 もし、彼らが居場所を失ったら? 知識労働についていく頭や知識、キャリア、スキルは無い。かといって大きな資本も無い。マジで終わりだよ。自分一人で自分の生活を完結できる水準の給与は得られない。一人暮らしできない。社会人として終了状態。 今の日本は、失業率を下げようという感じ。労働生産性を落としてでも、失業者を減らそうという感じ。だから、劣悪な労働問題などもテーマとして出てくる。逆に、海外では「失業率が高くてそもそも (さらに…)

最低賃金・最低時給の上昇、中小企業の悲哀

最低賃金、最低時給が上がってる。物価が上がっているのだから、当然、給料も上がらないと。 東京と山梨は隣同士なのに、賃金の差がすごいなー。少し県境を越えるだけでそれだけの差が出るならね。札幌と稚内は一緒じゃ無いし、金沢と能登町も全然違うのにね。最低賃金って何だろうね。 こうやって考えてみたら、 関東圏 関西圏 名古屋圏 のどこに住んでいるかをよーく考えることも大事だよ。自分が、どのエリアに住んでいるのかっていう。これら3つの地域がほとんどの税収稼いでいるから、それ以外の人たちとは話が別。平均年収を見る時もね。 特に、都内かどうかは重要。かなり重要。   アメリカ人のほとんどは、生活が成り立ってない アメリカ人の知人・友人がよく言うんだけれど、「日本って恵まれてるよなー」って。アメリカ人は、その給与だけじゃ全然生活していくことができないって人で溢れてる、って彼らはよく言う。私の知人の (さらに…)

俺の朝食と俺の職業 (ブログなんかで食えるわけがないと)

以前、超有名なIT系企業のCTOをやっていた人が、ブログなんかで食えるわけが無いと言っていたけれど、一理あると思う。確か、他のIT系社長も言ってたな、ブログでは月々30万円くらいが限界であろう、と。でもそれは、ブログビジネスという最初の枠を前提にした発想。マネタイズのプロが入って行ったら話は別。例えば、中小企業診断士とかファイナンシャルプランナーみたいな職業にも平均年収みたいな数字はあるのだけれど、マネタイズのプロが入って行ったらそれは変わると思う。インフルエンサーとか芸能人みたいな人が、そこに入っていったらまた話は別。結局のところ、個人としてのどれだけの力があるのかが重要になってくる。求人、転職サイトとかに登録しても、普通の人は年収400万未満のオファーもらうので限界なんでしょう。1000万円越えのオファーもらえる人(私みたいなの)とそうでは無い人とではやっぱり、景色が違う。 普通に、経 (さらに…)

北海道どーん (月商100万マーケ本を読みながら)

最近、月商100万マーケ本を読んでいて思ったのだけれど、これで利益いくらなんだろとか、借金いくらしたの?みたいなのを掘り下げていったらすごく微妙なビジネスモデルであった。世の中の社長って結構、年収取れてない。雇われないで生きたいけれど、雇われない生き方したら専業主婦の内職ぐらいのスケールに落ち込んでしまうってのが世の中の悩みなんだね。いやぁ、もう、国内では私に比肩する人はいません。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Y (さらに…)

同級生たちが皆、墜落して私だけ一人勝ちな理由の物語

プルプルプル・・・・・   久しぶりの友人から電話がかかってきた(プルプルプルって音はしないけど。ブーッブーッブーッって音だったけど)。その時、私はタクシーに乗っていて、女の子とちょっとキスをしていた。 花火大会に行っていたんだよね。   エッチする予定だったから、とりあえず電話を取って、要件を聞いて後で折り返すよと伝えた。   気絶するように寝ている女の子。そのそばで、ホテルのガウンを着ながら、折り返しの電話をかけた。 「おー、ごめんごめん、さっきの電話何?」 よく聞いたら、会社辞めるっていう話だった。またか。今年に入って、会社辞めるの話聞かされたの、これで何人目だっけって思った。彼女もいるらしいけれど、辞めるらしい。彼女に生きがいのアウトソーシングをするのは無理だと。しかも、最近、妊娠させそうになって、マジで焦ったって言っていた。マジで焦って、自分の人生に (さらに…)