例えばもし、遊べる・付き合える異性のレベルが下がってきていることに気付いたとしたら

  例えばもし、遊べる・付き合える異性のレベルが下がってきていることに気付いたとしたら。 そもそも人は、どうやって自分の価値を正確に把握するのだろう。転職界隈では市場価値なんて言葉があるけれど、常に転職サイトに登録して自分の価値を測っておいたほうがいいと言う。同じようなことが恋愛市場でもあるのかもしれない。年増になった女は、自分の女としての価値に不安を抱くようになり、Twitterなどで (さらに…)

お金が無いと何も始まらない、何もできないと思ったら

お金がないと何も始まらない、何もできない。若い頃は本当にそう思った。実際お金があると何かが始まるのか、何かができるのか。これは冗談抜きで、きれいごと抜きで、率直に言うと、お金があれば本当にいろんなことができるようになる。その意味で人生は変わる。一方でどこかの段階で、本質的に、解決できていないだろうなと言う部分も浮き彫りになってくる。それはそうだ、所詮、お金と言うのは、交換券でしかない。その圧倒的な (さらに…)

この世界には手に届かないものが溢れていて、それらが『お前の価値はこの程度だ』と合唱する合唱コンクールだ

手が届かないものに溢れているこの世界。それらが声を揃えて合唱している。お前の価値はその程度だと。欲しいものに手が届かない、好きな人と結ばれない、こういう経験を重ねれば重ねるほど、何かを欲しいと思うことや、好きになる事は自分を傷つけることになる。こうして人は欲しいものや、好きなものがわからなくなっていくのである。欲しくない、好きじゃない、わからないということにすることで自分の心を守っているのである。 (さらに…)

頑張らなくてもいい人、むしろ頑張らない方が良い人

例えば相応に年増になった人が、必死こいて婚活をするという努力はどうだろうか。 辛い。辛すぎる。 自分を包丁でくさくさ刺すような行為だ。しかも年々状況は悪くなる。この手の努力と言うのは本当に辛い努力だと思う。下り坂における必死の努力。もちろん何もしないまま時が過ぎるのを待ち、取り返しがつかなくなった晩年になって後悔するよりはいいという考え方もあるのかもしれない。ただどちらにしろこの手の努力の構造は本 (さらに…)

もう恋愛に疲れた、傷つきたくない、と言ってる人にハイスペックはいない件について

  もう恋愛に疲れた、傷つきたくない、と言ってる人にハイスペックはいない件について 悲しいかな、人生は生まれ持ったスペックで決まっているところがだいぶあるのかもしれない。恋愛にも疲れた、傷つきたくない、と言っている人に外見的なハイスペックを備えている人はいない。圧倒的に外見的なハイスペックがある人でそういうことを言っている人はいない、ほとんどいない。 人生がうまくいかない、傷つきたくない (さらに…)