漫画家と小説家、どっちがいいか?
という点で考えた時、どっちも基本的には、数をさばなければいけない世界だと考えると、漫画の方が裾野が大きいといえよう。
実際、ビジネス書も売れるやつは漫画にしようとするしな。
あと、漫画の方が表現が多彩。
漫画の方が広く訴求できると思う。活字嫌いは多い。
絵本はまた別だけど。
漫画と映画とドラマ、バラエティは総合芸術。
とはいえ、小説であっても、グローバルに展開していけるのであればまた、話は別。だから結局は、自分にとって有利な方に行けば良いと思う。
ただ、漫画の場合、生産に物凄く時間がかかるから、勘所が悪いと、売れ始めるまでにすごく時間がかかるでしょう。その点、文字オンリーの小説の場合は生産が早い。
アートはプロダクトアウト的な世界だと言われるけど、たしかにプロダクトアウト的に消費者を巻き込む必要があるが、結局のところは読者に応えなければならない。クリエイティブ産業は、クリエイターのエゴイズムでどうにかなると勘違いされがちだけれど、よほどの天才で面白いものが出せるのならまだしも、そうじゃないなら、世の製造業と同じことをしないといけない。
つまり、お客様が求めていることに対して、応えるような生産を淡々とすること。結局、漫画も小説も、出版社がPRやら販路やら握ってて、編集の決定権もある。そして、課題はやはり売上を伸ばすこと。
創作バカは一回編集、PRの側に回ってみれば良いし、ビジネスバカは創作の側に回ってみれば良い。
売ること、売れることを多角的な視座で見れること、そしてそこに当事者経験があることはかなり重要。
創作、生産、企画開発、経理、財務、営業、経営、マーケティング、交渉、組織管理、投資、、、、
ぜんぶやってみろってんだ。
商売丸ごと動かせるようになるためには、雇用形態にとらわれず、擬似的にでも全体を経験しておくことがかなり重要だと思う。
最近の風潮として、『純粋な天才創作家、天才アーティスト』であってもそれ一本だけで太刀打ちできない時代になってる気がする。
ユーチューバーも見方を変えればゼネラリストだし、今後企業で求められる人材もそういう人材。
ゲーム一つとっても、最近のゲームは総合化してるわ。昔のインベーダーゲームみたいに、ピコンピコン遊ばせるだけでは消費者は満足しない。
資本主義の怖さっていったらあれだけど、進化してると思う。
俺はぜんぶやってきた。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。