今後のドル円の西園寺の予想は、一旦日米金利差が埋まって円高に少し戻したあと(130円前後には戻る余地ある)、長期的には最悪1ドル180〜200円社会(2050年くらい)に向かう
アメリカのインフレ鈍化に伴って金利引き下げするところで日本の金利引き上げが追いついて、これによって調整入る
しかし長い目で見れば円は安くなる
あと、日米金利差と円安修正のタイミングで一度、インバウンドと、東京🗼の不動産バブルに水がかかるね
今の東京不動産は外資マネーの影響大きい
日本人だけの借り入れの度合いと不動産価格とのバランスはバブルの頃ほどではない
ただ、米中で戦争が起こるとか、NATOからみの戦争起こるとかなったら別
米中戦争やNATO・ロシア絡みの戦争(例:ロシア・ウクライナ紛争の拡大)が発生した場合、為替市場は大きく乱れ、以前の経済ファンダメンタルズ(GDPシェアや金利差)中心の予想が一変する可能性が高いです。こうした地政学的リスクは、短期的にリスク回避の動きを強め、通貨の「安全資産」特性が前面に出るため、ドル円のトレンドを逆転させる要因となります。以下で詳しく考察します。
1. **地政学的リスクの基本的な影響メカニズム**
– **安全通貨の役割**: 米ドル(USD)は世界の基軸通貨として、危機時に「究極の安全資産」と見なされます。一方、日本円(JPY)は流動性が高く、低金利の特性から「安全通貨」の一つですが、米ドルほどグローバルな信頼性が高くなく、特に日本経済の対中依存(貿易・供給チェーン)が強い場合、円の弱含み(円安)が加速する可能性があります。
– **歴史的パターン**: 過去の紛争(例:イラク戦争や貿易戦争)では、USDが相対的に強くなり、他の通貨が対USDで下落(自国通貨安)しました。為替レートは即時的に変動し、介入や政策対応が追いつかない場合、ボラティリティが極端に高まります。
– **現在の文脈(2025年9月時点)**: ドル円は約147円前後で推移していますが、貿易戦争の懸念(例:米中関税再燃)で円高圧力がかかる一方、戦争エスカレーションで円安が優勢になるシナリオが考えられます。
2. **米中戦争の場合の影響**
米中間の軍事衝突(例:台湾有事)が起これば、グローバルサプライチェーンの崩壊、エネルギー価格高騰、貿易中断が起き、日本経済は特に打撃を受けやすいです。
– **円安圧力の強化**:
– 中国は日本の最大貿易相手国(輸出の約20%)。戦争で中国経済が混乱すれば、日本の輸出減・GDP低下が加速し、円の価値が相対的に低下。過去の米中貿易戦争(2018年〜)では、JPYがUSDに対して下落(円安)し、CNY(人民元)との連動性も低下しました。
– USDの安全需要: 投資家がUSDや米国債に資金をシフトし、JPYを売却。結果、ドル円は急騰(例:貿易戦争期にJPY-CNY依存が減少し、USD/JPYが上昇)。
– **予想される動き**: 短期的にドル円が150〜160円超えに跳ね上がる可能性。長期的に予想(180〜200円)を超える極端な円安も、供給ショックが続けばあり得ます。ただし、米中両国が核保有国であるため、限定紛争に留まる場合、影響は一時的(数ヶ月)で済むかも。
– **根拠**: 米中貿易戦争の分析では、USDの強さがJPYを含むアジア通貨の弱含みを引き起こした事例が確認されており、軍事エスカレーションでこれが拡大すると予測されます。
3. NATO・ロシア戦争の場合の影響
ロシア・ウクライナ紛争の拡大(例:NATO直接介入)で、エネルギー危機(ロシア産ガス・石油の供給停止)が深刻化。日本はエネルギー輸入依存国(ロシアからのLNG輸入が約9%)なので、インフレ加速と景気後退が懸念されます。
– **円高圧力の可能性が高い**:
– リスク回避でJPY買い: 2022年のロシア・ウクライナ侵攻直後、USD/JPYは115円を割り込む円高になりました。JPYの安全資産需要がUSDと競合し、欧州通貨(EUR)や新興国通貨の急落がJPYを相対的に強くする。
– USDの強さも: 全体としてUSDは上昇(DXY指数が20年高値更新)しましたが、JPYは例外的に抵抗を示しました。欧州・日本へのエネルギーショックが強いため、JPYがUSDに対して安定または強含み。
– **予想される動き**: 短期的にドル円が130〜140円への円高調整。ただし、戦争長期化でグローバル不況が深まれば、USDの優位性が再燃し、中期的に円安に戻る可能性。欧州依存の日本経済が打撃を受けやすい点が鍵。
– **根拠**: ロシア・ウクライナ戦争の研究では、USDがグローバル通貨として強くなり、JPYを含む安全通貨が一時的に上昇(円高)したものの、欧州・日本への悪影響でJPYのボラティリティが高まった事例があります。
4. あなたの長期予想(180〜200円)への影響
こうした戦争は「ブラックスワン」イベントで、GDPシェア低下の構造的円安を加速させる一方、短期の円高を誘発します。米中戦争なら円安方向が強く、NATO・ロシアなら円高方向(予想を遅らせる)。どちらも不確実性が高く、180〜200円到達は戦争の規模・持続期間次第(例:限定紛争なら影響小、全面戦争なら極端な変動)。
不確実性: 戦争は政策介入(日銀の為替介入やFRBの利下げ)を引き起こし、為替を安定化させる可能性もあります。2050年までの長期では、戦争後の復興や新秩序がGDPシェアをさらに変えるかも。
結論として、戦争発生は確かに「別物」で、経済要因中心の予想を覆すリスク要因です。特に米中絡みなら円安シナリオを後押ししますが、NATO・ロシアなら一時的な円高で調整が入るでしょう。地政学的緊張が高まっている今、市場はこれを織り込み始めています(2025年現在、貿易戦争懸念でUSD/JPYが変動中)。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。