世の中に楽な仕事なんてないという現実をyoutuberから学ぶ

体張ってるはじめシャチョー。23歳、24歳で血液検査結果がやばいみたい。 前、テレビでやっていたけど、ヒカキンは1日10時間ぐらいビデオ編集しているって。はじめシャチョーも1日の大半がビデオ編集だったな。そして、彼らはたくさんお金と労力をかけ、健康リスクを背負い、仕事をしている。 楽そうに見えるyoutuberの実態がそれや。 当たり前だけど、どんな仕事もそれなりの大変さがあるんよね。そうだよね。例外があるなんて思わないことですね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド     & (さらに…)

卵は腐る。お金も腐る。

たまに、自分のこと、バカかな、と思います。数週間しか滞在しない滞在地で初日に卵を買って、結果数個余らせて腐らせる・・・みたいなことをやってしまうんです。なんか、食材買うみたいな時って、ちょっと多めに買ってしまう癖があって、自戒しなきゃって思います。 で、今日、卵腐らせてしまいました。腐らせたというか、消費期限オーバー。   話飛びますが、食材と同じく、お金も無駄に貯めると腐ります。お金の3つの機能、「交換」「尺度」「保存」のうち、「保存」には注意が必要です。インフレと運用の機会損失のダブルパンチで、貯金して放置しておくとどんどんお金は腐っていくのです。お金は、使わないと一生その不安から解放されません。お金は使ってなんぼです。 じゃあ、何に使うか。 それは、人的資本の拡大か金融資本の拡大につながることです。リターン率が良いのは人的資本です。これから、人的資本の重要性はますます高まる (さらに…)

ゴールドマンサックスのトレーダー、人工知能の躍進の結果大幅減、来年からは米国で人工知能による税務申告サービススタート

ニュースになってましたね。ゴールドマンサックスの本社のトレーダーがかつて600人いたのが、人工知能に代替されて今は2人しかいないそうです。社員の職種のうち、エンジニア率が上がってるんだそうですね。 それから、来年から米国で人工知能技術を用いた税務申告サービスが始まる・・・というのも話題になっていました。2013年のオズボーンの予言から3〜4年が経とうとしているわけですが、「10年〜20年以内に税務申告の類の仕事は機械に代替される」という予言はほぼ現実のものとなりつつあります。 情報感度が高かった人は2013年の時点で軌道修正なり、自分のキャリアにそれを織り込んだりしていたはずですが、多分知らない人は土壇場になって技術の進展に自分のキャリアが脅かされていることに気付くのでしょう。   基本的に人工知能やITなどのテクノロジーが職を奪う領域というのは、 技術的に機械により代替可能で (さらに…)

ブロガーがキモいと思われがちな理由は、口先だけっぽいから

ブログビジネスに注目が集まる昨今、必然的に「ブログで儲かる方法」みたいなものも注目を浴びるようになりました。とはいえ、結局のどの世界でも大切なのは人間性です。人間的に面白い人間がブログというレバレッジを手にしたからビジネス的に大成するのであって、面白くない人間がブログというレバレッジを手にしてもやることなすことは大抵決まっていて、しかも面白くないです。SNS界隈とか見てたらわかるでしょう。全然つまらないでしょう。 ブロガーのことをリスペクトする人が増える一方で、ブロガーのことを「なんかなー」と思う人も増えているはずです。私が思うに、ブロガーという仕事が「キモい」と思われがちな理由は、「口先だけっぽいから」ではないでしょうか。オンラインオフライン問わず、口先だけっぽい人はどこ行っても嫌われますね。それが人間社会の基本の「キ」です。 ブログで稼いでやろう、なんて魂胆を抱く人間なんて大抵が行動力 (さらに…)

「自分へのご褒美」という言葉は男は使わない

自分へのご褒美、という言葉は男はほとんど使わない。しかし、女は頻繁に使う。この言葉は自己説得の文句である。自分への言い訳である。「自分は普段頑張ってるから、これくらい良いよね・・・・・」という思考の先に生まれるものである。また、基本的にこの言葉を多用する人間は自分に甘い人間と言えるだろう。というか、ご褒美をやれないと精神衛生を保てないような苦境・つまらない日常にいる、人生に希望や夢があまりない・・・・努力して打ち込んでいるものがない・・・といった人間が多用する言葉である。 男が自分へのご褒美という言葉をなぜあまり使わないのか。 それは、一般的に、女性とは違って「現実的な範囲」でとどまろうとするのではなく、「非現実の領域」を夢見て、リスクテイクして進んでいく傾向があるからではないだろうか。日頃から夢を見ているから、あるいは内に秘めているとしても「いつかは・・・・」という野望を燃やしているから (さらに…)

ジェラート・ピケから学べるコモディティの売り方

ヴィクトリアズシークレットとかスタバのように、旧来的なパラダイムではコモディティとされていたものを唯一無二のブランドに仕立て上げて売り出す様はマーケティングの魔法としか言いようがない。 そして、今、若い女子から人気を集めるジェラートピケというブランドがあるが、これはなんと「たかだかルームウェア」の上下セットで1万越えで売るという偉業を成し遂げている。そしてこれが若い女子に人気だ。 (特に高いというわけではないけれど、ルームウェアという領域では結構攻めているのかもしれない。) 「たかだかルームウェアで?」 と思う男は多いかもしれんが、まぁ、男でいうところのアディダスのジャージみたいなもんと思えばいいだろう。アディダスの方が余裕で高い。上下セットで2万弱することは多い。 若い女と遊べば、彼女たちがこのブランド名を口にしたり、ストアにふらっと引きつけられたりしていることに気づくだろう。また、街を (さらに…)

日本からどんどん良いコンテンツがなくなっていく。日本人は本当にコンテンツ審査眼がない。

AKBなんて海外じゃあかすりもしてないのに、℃-uteやBuono!の海外人気はある。これが全てを物語っている。海外でウケるってのはコンセプトが尖ってるとか、アーティストとして実力があるってこと。 AKBみたいに容姿もパフォーマンスも素人レベルの人間をステージに立たせるなんて海外じゃあありえない。本当に芸のない芸能人を、「自分たちが参加型で応援できるから」「たくさん脱ぐから」「独占広告代理店関係者にチョメチョメ接待した結果、押し売りできるようになってたくさんテレビで目にするようになったから」とかいう理由で持ち上げてしまうこの国の愚かさ。 コンテンツは受け手の評価ありきで成り立つもの。 アホな政治家が多い国はアホな国民が多いのと同じように、アホなコンテンツがのさばる市場はアホな観覧者・視聴者が多いってこと。 ハロプロ、「もの」が違う。歌唱力、ダンスがまず全然違う。この上に日本的なアイドルらし (さらに…)