新興産業の方が良いに決まっている。成熟産業だと接待、政治、ごますりメインじゃん。

新興産業の良いところは、上の世代や先行者がのさばってないところですからね。斜陽産業とかに新人として入った人間は、20代〜80代くらいまで、年配者がいるんですよ。先輩・年寄りが詰まっているんですよ。それを理解しないと。将棋とかみたいに、完全な実力ゲームなら良いですけど、ほとんどはそうじゃないでしょ。 ビルゲイツやジョブズは若い頃に相当クレイジーだったけど、なんでそんなかんじでOKだったか、大成功できたかって言ったら新興産業にいたから、時代の変わり目にいたからだと思う。 持たざる者は、新興産業か、年功主義がまかり通ってない実力主義の海外の某国か、実力主義のゲームに飛び込んだ方が良いかも。逆に言えば、持たざる者だけど先行者や年配、実力者に気に入られる能力が高い人はあえて斜陽産業とかでも良いのかもしれないね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "ma (さらに…)

女向けの靴の商品ラインから学ぶ販促

女向けの靴とか、口紅とかは商品ラインがものすごい。あれは、現代ビジネスの基本的なやり方。でも、現代消費者は、売り手のそーゆーやり方に飽き飽きしてる。そこで、スティーブ・ジョブズ率いるアップルのような、シンプルな商品ラインが好まれた。 商品ラインの揃え方1つで差はつきます。 東京や大阪にいる人はラッキーですよ。実は、田舎すぎる土地にいると、案外、そーゆーものって学べなかったりしますからね。 ま、都会の感覚に浸りすぎた人向けに田舎的なやり方がウケたりするんだけどね。   現代人は大変だね。 外を歩けば大量の広告を浴びせられて、友達と会ったりインスタを開けば見栄の張り合い、スマホには広告メールが届きまくって、ネットを開けばステマ、テレビを観れば宣伝、、、、、、。 外国人の女の子は日本の女の子のファッションだったりメイクの細かさ、多様さに驚きますよ。案外海外って素朴というか雑だったりしま (さらに…)

あべのハルカスの化粧品コーナーでウロウロ

ハルカスの化粧品コーナーをウロウロするの楽しいよね。女の買い物付き合わされても全然楽しい。リサーチのつもりで付き合う。化粧品なんてどれも同じなんだけど、あらゆる工夫で差別化がされている。男の服も同じ。ステンが、ウールが、とかいろいろ言ってくるけど、そういう細かな差異を差異として楽しむそうもいれば、そうじゃない層もいる。ユニクロ、H&M、ZARAとかあのあたりは、マーケットの捉え方が素晴らしかった。差別化というのはマーケットニーズをとらえることに従属する概念であって、意味のない差別化をしていても意味がない。 服は、すごく楽しむ層とそうじゃない層がいて、細かな差別化はすごく楽しむ層の間でしか意味を持っていない。マニア向けには細かな差異が差異として受け入れられるけれど、門外漢にはあまり、細かな差別化が機能しない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男   &nb (さらに…)