使命を持たないといけない

自分の好きなことだけをやって稼ぐのは厳しい。そもそも、働くという行為は、誰かのために力を尽くすことだ。そして、自分以外の領域に焦点を当てた時、はじめて仕事というものが生まれる。人間にとって、使命とは自分自身ではなく、自分以外の領域にフォーカスを当ててはじめて降りてくる。自分以外領域について、強い関心が持ててはじめて、事業機会が生まれてくる。これはある意味で、お節介ということでもあるのだろう。自分のお節介心がくすぐられる領域はどこだろう?という視点は面白いかもしれない。世の中には、『●●マニア』みたいな人がいて、そーゆー人はその魅力を人に伝えたくてうずうずするらしいね。魅力的なミッションとは何だろうか。魅力的な使命を見つけるためには、愛せる人、愛せる場所、そーゆーものを見つけないといけないと思う。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make (さらに…)

年収2000万円の役員が独立して年収200万になるパターンはよくある

独立すると、雇われていた時の稼ぎの10分の1になるなんてことは起こり得ますね。年収2000万の人が200万になったり。会社内でのスキルが会社外でまったく通用しないなんてのはよくある話。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたま (さらに…)

ビジネスに必要な人材

弁護士、 会計士、 リーダー、 CFO or 利益責任者・事業責任者(キャッシュフローやビジネスモデルの企画、維持管理、責任者)、 マーケターandセールスマン、 システム責任者(ITテクロジスト、エンジニア、CTO、人事統括者、マネージャー)、 クリエイターorテクノロジスト(商品企画開発)。 すなわち、アナリスト、クリエイター、コミュニケーター、テクノロジスト、専門家が必要になる。   人に秀でるか?(人事、コミュニケーション、リーダーシップ、マーケティング) 分析、専門知識に秀でるか(法、会計、税、キャッシュ、システム)? 創造性に秀でるか?(企画、アイデア) 技術に秀でるか?(IT、商品開発、その他)   だいたい、どっかについて秀でていれば、買い手はいる。組織内だろうと組織外だろうと自由に移動できる。そもそもBtoBのビジネスで需要がある。 これは、ビジネスの (さらに…)

自分の正しさのために死んでしまう人がいる

今、本読んでるんだけど、『自分の正しさに固執する』があまりに事業潰して路頭に迷った人の話を見ててなんか、あれだなって。自分の正しいと思った道を守るために死んだみたいな詩とか書いてあって、これってどうなん的な話。人生ってそもそも、生きること、生き延びることが1つの達成だと思うんですよね。生き続けるというかね。そもそも自分の信念とか個性とか持ち過ぎたら道間違えますよね、ミスマッチ起こしますよね。結局それが誰かのためになってる場合にしか機能しなくて。結局それってある種の迎合といえば迎合で。常に、何かを考えるときには反対側を意識しないといけないなってね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & (さらに…)

働きたいのか、働きたくないのかをまず決めないといけない

カッコ良く仕事する、みたいなのは働く世界の話ですわ。名誉や地位が欲しいのなら、働きなさいという話。カッコ良い仕事はありますよ、あちこちに。 でも働きたくないのなら、仕事と自分を切り離さないといけない。でも、多くの人は仕事を通してしか自分の価値を感じられない。仕事を通して自己重要感を感じてしまう。精神的に仕事と自分を切り離さないのなら、物理的にも切り離せないのは当然の話。 仕事しないという選択肢は、取れないでしょうね、多くの人は。絶対、精神的プレッシャーに押しつぶされると思われる。 それはやっぱり、雇われる能力と雇われない能力の両方でレベル低いから。ペーパーアセットや不動産に走ることをオススメできない理由がそこにあるわ。ビジネスに精通してたら雇われることも雇われないことも強くなるからね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you f (さらに…)

経営者という労働者

企業のエグゼクティブとして働いても、資産は築けない。結局、自分が所有しないもののために働くことになるから。成果を上げられる経営者になったとしても、結局は自分が忙しく働き続けることになる。「経営者=かっこいい」「経営者=すごい」「経営者=あんまりあくせく働かなくても良い」って思いがちだけど、実際は違う。ビジネスというのは、所有者が報われるようになっている。自分がエネルギーを費やしたものが、自分の所有資産として価値を発揮するようにならない限りは、給料が高かろうが安かろうが本質的な問題は常に変わらない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生 (さらに…)

働きたくないのにめっちゃスカウトされる、どうしよう

マーケター憲法第1条は「テストを徹底せよ」なんですね。自分の考えを信用するな、っていうのは、もう、マーケターとしては必須の項目であって。だから、フィードバックを常に意識しているのがマーケターという人種なんですけど、私みたいな職業マーケターは、ナンパしたり、女の子にアプローチしたり、ヘッドハンター的な人と接してみたり、ベンチャー経営者と接してみたりして、自分という人材の価値を常に気にする傾向があります。それはまぁ、テストですね。 私って需要ありますか?的なやつ。 マーケターは、マーケティングテストとリサーチばっかりやっているのが常です。私も、本当にテストとリサーチばっかりやっています。自分に買い手はいるのか?自分に対する需要は?世間の需要はどうなっている?そういうことばかりをよーく考えているんです。 幸い、それだけの神経質さがあるおかげで、リスク背負っているはずが、どんどん人生に何層もの保険 (さらに…)