社畜として真面目に頑張れば、あとあと報われるさ

社畜として頑張れば、たとえやなことや辛いことあっても、あとあと報われるさ。結婚した奥さんだったり、奥さんの家族だったり、自分の子供に、『こういう仕事をしてるんだ』って胸を張ることができるさ。サラリーマンの特権は、見栄、世間体、見映え、社会的体裁が整うこと。ビジネスで成功したタイプなんてのは、本当に泥臭いというか綺麗じゃないのが多い。 そもそも資本主義なんてのは海の向こうからやってきたものだけど、海の向こうのカルチャーがなかなかガッツガツだからね。 子供の目の前でパチンコしてた過去の話とかすらしないような、できないような神経質な家庭をつくりあげるつもりなら大人しくサラリーマンをしてた方がいい。 ちなみにジョージソロスは父親と命からがらユダヤ迫害から逃げ回ったし、バフェットはガキンチョの頃から自作の競馬予想新聞を売ってた。西園寺は高校生の頃、学校サボってパチンコ行ってた。資本主義の中で、士農工 (さらに…)

規模を拡大していけないビジネスが拡大してマーケティングを語るか

所詮、アングラでしかないビジネスが、アングラから出ようとしても問題が起こるだけ。マーケティングって言葉があるけれど、「Market」プラス「ing」であることを忘れてはいけない。マーケットに対して、活性化の働きかけができるのがマーケティングだけど、結局、マーケットを捉えることが土台。 ビジネスというのは、成長を目指せば良いというものではない、っていう話はこれまでに何度もしてきた。ビジネスの規模は、そのビジネスに対する需要の規模で決まる。大企業が大企業なのは、扱っている規模がデカイから。範囲が広いから。彼らには圧倒的な立ち位置があるけれど、こんな国でそれだけ幅きかせようと思えばそれなりの社会的監視があって大変なんだぜ。品良く上品にしないといけないでしょ。社会の公器になっちゃうからね。 本来、そのビジネス自体が、そのビジネスに対する潜在需要が、初期の構想から考えてもそんなにデカイ規模を狙えない (さらに…)

縦社会の集団はなぜ面倒臭いのか

ここに、縦社会の集団が存在するとする。トップの人間をSランク、それ以下をA、B、C、D、Eとする。 Sランクは一人、Aランクが二人、Bランクが三人、Cランクが四人、Dランクが五人、Eランクが六人いるとする。 末端のEランクが、Dランクの人間である某氏に対して、不満を持ったとしよう。しかし、Dランクの人間のEランクに対する扱いの悪さは、もしかするとCランクの人間を原因とするものかもしれない。いや、もしかするとAランクレベルに起因する、組織全体に根付く問題かもしれない。   縦社会の集団における厄介な点は、『誰も誰を恨めない』というところにある。人間が人間である以上は、直接、面と向かって不合理や不条理を押し付けてきた人間に対して不満を覚えるものだ。 しかし、構造全体を理解すると、遠因にまで洞察が及ぶ。すると、目の前で起こっている悪い現象について、それを担当している人間を責められないこ (さらに…)

独立失敗談見てひいた

ネットで起業失敗談とか見るんだけど、もともとそれなりの名の通った会社に勤めてて、新卒で就職したその会社を比較的早期に辞めて、デザイナーとして独立して、それでボロボロになって、会社員に戻った人が語る起業失敗談、、、、みたいなやつを見て、起業の危険性とかをすっごい語ってた。 なんか、こいつやべぇ、って思ってしまった。なんというか、アカデミックスマートと、ストリートスマートの違いを体感したというか、少なからずストリートスマート側に属しているつもりでいる私からすると、『えっ、アカデミックスマートってやばくない』ってなるぐらい、ひいちゃった。 就活や転職で評価されるようなスキル、資格、技能みたいなものをそのままひっさげて独立して、ふつーに仕事しようとしてもコケるか、あるいはものすごい疲弊するよ。職人スタイルで独立するとまず失敗する。   インタビューで、 若者が独立すると、若いからって舐め (さらに…)

『100年後、人類は歴史上はじめて、余暇をどう楽しむかを悩むようになる』 by ケインズ , 1930年

1930年に、ケインズが、100年後の人類は余暇を使って何をするかを悩むようになるよね、って言ってた。ケインズって経済学者、投資家、事業家、教育者としてどの領域でも成功したすごい人で、バフェットもケインズの発言はすごい引用する。 そんなケインズが、1930年に予言したのは、 100年後の人類は仕事しなくて良くなって、暇人になっちゃうから、歴史上、はじめてやることが無いことに悩み始めるよ ってこと。つまり、2030年あたりにそーゆー時代が来ると。 一足先に、ITや技術、情報時代に乗っかって時代の先取りしてるワタシはたしかに、働かなくて良くなってしまい、時間を持て余しちゃってるフシはあります。まぁ、私の場合は他にやることあるんでいいんですけど。 今、2017年ですけど、これから10年間ぐらいで世の中は劇的に変わるって言われてますよね。すっごい面白い時代ですね。 あと10年、20年ぐらいをテキト (さらに…)

労働者キャリアを極めようなんて世界、全然知らなかった

若い頃から、労働者キャリアなんて全然興味がなかったんだけど、世の中にはそーゆーディープな世界があって大変だなってすごく思う。有名な大学なんか出ちゃうと、選択肢がいろいろあるわけだ。私的にはそれ全部、『労働者』でくくれてしまうわけだけど、世の中の優秀な人たちの目には、まったく違って映っているわけ。 なになに職、なになに職、なになに職…..っていろんなキャリアがあって、みんな、それらの世界で出世しようと一生懸命なワケですね。企業の階段を登るというか。学生時代から延々続いてきた階段が、社会人になってもズーーーッと続いているというわけですね。 そーゆー世界、全然知らなかった。興味もなかった。エリートハイキャリアはマジで知らないで生きてきた。年々、いろんなことを学ぶようにはなったけど、なんか、大変だなぁってすごく思いますね。どこの世界にも、そーゆーヒエラルキーはあるわけですけどね。 その (さらに…)

江戸時代は8割フリーター

江戸時代は8割フリーター。働くのは人生のためだから、働く時間は短くして、人生を楽しもうという考え方だった。うーん、なるほど。だから江戸時代の文化は粋なのね。でも、現代は、『人生って働くためにあるから、めっちゃ働いてめっちゃ稼ごう』みたいになってしまってる。お金のための人生になってる。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだ (さらに…)

考えない能力って重要

無駄なことを考えるとダメになる。考えないことって重要。物事をうまく行かせるコツは考えないことだな。目の前のことについて、何の役に立つのだろうとか、これは損なのではとか考えすぎたらいけないってことを学んだ。とりあえず大きなビジョンは持ちつつ、やらなければいけないことをただやる、何も考えずにやるってことが重要なんだと。やることにあまり意義を探さないというかね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Cha (さらに…)