仕事が無いという嘘、生活できないという嘘

人生に無駄な不安を抱えていない人には特徴がある。まず、バイト経験がある。そして、バイトでもそれなりに稼げることを知っている。また、バイト経由の正社員登用コースがあるのを知っている。また、30、40で業界未経験でも就職できるのを知っている。職歴無しでもなんとかなるだろうと思う自信、頭の良さ、行動力がある。最悪、どうやってでも生きれると知っている。 高校生でもアルバイトできるような飲食チェーンとかで働けばわかることってたくさんあると思いますよ。正社員として結構な年齢の人が途中からゴロゴロ入り込んできますし、できる人はトントン上がっていくしね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Busi (さらに…)

人生は負けトーナメント

人生、積極的に負けた方が良いと思ってる。「あー、これはあの人に勝てない」「あー、あの人は圧倒的だ」「ここの領域では自分は勝てない」っていう感じで、どんどん勝負から降りていく。すると、サッと道が拓けてくる。私が知っている限り、一流とされている著名人たちにはそういう人生哲学を持っている人が多い。私も、歳を重ねるたびにそういう哲学にシフトしてきました。変に勝とうとするのが若い頃ですが、さっさと負けると何が良いのかというと、エネルギーの節約ができるんですね。別の戦いにどんどんと移っていける。そして、その結果、自分の道がスーッと拓けてくる。短期的には負けまくっているように見えても、実は長期的には見事な自分最適の道を手繰り寄せられている可能性ってあると思います。 これを「負けトーナメントの哲学」と勝手に呼んでいるんですけど、負けて、負けて、負けまくることによって自分の道が拓けていくっていう。もちろん、 (さらに…)

ほんとこれ、ほんとこれ。

昔はチームプレーで稼げていたから、みんなで豊かになれた。でも、今のIT社会はなんでもかんでもアウトソーシングできて、人件費は変動費化できて、そもそも人件費を最小にできてしまう。だから、稼ぐ人は稼ぐ、しかも一人で。しかし、稼げない人は本当に稼げない。多くの人をベーシックインカムで食わせて、それ以外のハイパフォーマーだけが働く時代が本当に来るのかもしれない。こういう世の中の構造を聴いていると、明らかにゲームチェンジしたんだなと感じさせられる。 過去のモデルはさっさと捨てないと。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスし (さらに…)

サラリーマンと洗脳と

https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1487661232727/ テレビで放映された、サラリーマン地獄の合宿、みたいなものが炎上してるらしいね。なんか、企業研修を請け負っている会社が実施している幹部候補のための訓練が洗脳さながらだ、と。オウムがやってたようなことと同じじゃないか、と。 宗教は給料を出さずに信者の自主的なコミットを求めていて、会社の場合は給料を支払って会社員の首根っこを掴み、副業を禁止にし、クビをチラつかせている以上は会社の方がタチが悪いなんて声も。 洗脳の定義が何なのかは詳しく知らないけれど、少なくとも、「マイノリティ」を前提とした定義ではない。洗脳とはすなわちマイノリティがその状態にあるもの・・・・というのはおかしい。 マジョリティが洗脳の被害者である可能性は大いにある。 ただ、一般市民感覚では、洗脳されている人というのは少数派を指 (さらに…)