仕事が楽しい人は何の仕事をしているのか。その共通点は。理由は。

仕事が楽しい人が何の仕事をしているのか、その共通点は、理由はってことにすごく興味を持っている人が多いけれど、それはこの逸話を知れば1発で理解できると思う。 世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。旅人はその男のそばに立ち止まって、 「ここでいったい何をしているのですか?」 と尋ねた。 「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、風の強い日も、日がな一日レンガ積みさ。腰は痛くなるし、手はこのとおり」 男は自らのひび割れた汚れた両手を差し出して見せた。 「なんで、こんなことばかりしなければならないのか、まったくついてないね。もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるというのに・・・」 旅人は、その男に (さらに…)

教育にかけたお金がそのまま将来の年収に直結する理由

私が見てきている限り、そして自分の経験から感じる限り、教育にかけたお金はそのまま将来の年収に直結しますね。大卒者と高卒者では生涯賃金に2500万円ほど差があると言われていますが、まぁ、18〜22歳時期に4〜500万円と4年という時間を投じた成果はあとあとジワジワと効いてきます。一般的ホワイトカラーサラリーマンやるなら、ですけど。 大学に行くかどうかは頭の良し悪しで議論されがちですけど、ほぼほぼ環境要因が大きいです。親の学歴と親の所得が、子の教育水準にモロに影響します。強い相関関係がありますから。基本的に教育格差というのは親のレベルを再生産するような仕組みになってますね。 親が豊かで、余裕があって、 子供にいろんな習い事をさせられたり、 いろんな経験をさせられたり、 塾に行かせることができたり、 良い教師をつけることができたり、 子供が勉強に集中できるようにお小遣いをあげたり、 勉強に必要な (さらに…)

努力は報われないのが前提で、それがいつか点と点を結ぶものだろ

やっぱりジョブズは天才と思う。彼はスピーチで、『努力は報われます』とか言わなかったけど、自分の信念に従って生きてたら点と点は繋がるよって話をしていた。 私は、努力することについて、してもいいししなくてもいいと思ってる。まず、努力が報われるのかという点についてだけど、何かを期待して頑張って成果を求める行為が努力とするなら、まず失敗すると思う。世の中、そうそう簡単にできてない。まず失敗します。求めた見返りはストレートにやってこないでしょう。 ってゆーか失敗を織り込み済で考えられない人は何もしない方がいい、マジで。うまくいってる人たちって、長期的な視点での成功のために短期の失敗とか下積みとかを好んで摂取してる人とか多いからね。 まぁ、ストレートに努力は成果直結しないでしょう。 そーゆー意味で、努力は報われない。だけれど、努力した過程で得たものは、スライドした別の領域で役に立つことになると思う。 (さらに…)

さっさと挫折して負けまくった方が良い

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35503 圧倒的な実力差を感じる相手と出会って負ける経験は大切ですね。さっさと進路変更できる。女の子にフラれることとか、就活で落ちることとか、ビジネスで失敗することには感謝した方がいいと思う。失敗を恐れる必要なんてない。失敗するから、ダメな道が理解できるじゃん。消去法で自分の道が見えてくるじゃん。 で、もちろん、『何やってもパッとしない』という場合もあると思う。そんな人だって、諦めずになにかをやり続けていたら何か見えると思うけど、キャリアの成功じゃなくてプライベートの成功を追いかけても面白いんじゃないかな。仕事ではパッとしないけど、良い嫁得たとかでも、十分成功でしょう。 私は働かないことに適性があったようで、超ラッキーだなぁ、って思ってます。ほんと、たまにびっくりするもんね。 恋愛と一緒で、自分だけ好きだったとしても (さらに…)