2017年3月

西園寺 VS 社畜の友人

私の友人というか知人に、社畜をやっている仲の良い人間がいます。彼はかなりデキる男で、私は一目置いており、今でもたまに会ったり電話したりする仲で、その度にビジネストークをぶつけたり意見交換・情報交換する仲です。 どれくらいデキる人間なのかというと、仕事をうまくこなしながらの手抜きがうまく、すごく効率が良いです。成果を出す能力、人を見極める能力、人望、営業センス、人を育てる能力、接待能力・・・・とまぁ、いろんな能力が高いです。非常に器用で要領が良く、いろんな面で、私とは対極に位置する存在です。 そして、私は彼と話すたびにいつも意見や考えを真っ向から否定されます。お互いが異質な存在であり、全く違った存在、全く違ったキャリアを歩み、特性も性格も能力も違うものを持っています。 だからこそ、話をするのが面白いです。   西園寺さんは、自分の意見や考えを否定されることに悪い気がすることは特にあ (さらに…)

人の話やアドバイスは聞くべきか、シカトすべきか

勉強熱心な人ほど、混乱しがちです。他人や本から学ぼうとして、いろんな情報をいれたがゆえにパニック。教えによっては、強烈な自己改革を要求するものもありますから、それを熱心にやって、それでも成果が出ないと何を信じれば良いのかわかんなくなるときもあるでしょう。 情報ジャンキーの先人として、アドバイスします。 人には個性、違いというものがあり、その人だからこそできること、その人だから見えるもの、その人の強み、色みたいなものがあります。これは、生きる上での武器になります。ですから、ここを弱らせるような教えやアドバイス、ここを変えるように要求してくるビジネス書などは全部シカトしていいと思います。   ドラッカーのいうように、人が成果を出すのは強みによって、です。だから、自分の色は殺さないようにしてください。 そして、学ぶときには、それ以外の領域を意識するといいですね。例えば、今信奉しているビ (さらに…)

商売する上でわかっておいて欲しいことは、世の中の人は金が余ってるってこと

貧乏な人ほど、事業を立ち上げたいとか思うのでしょうか。そこそこ中流の人ってそれなりの資格取ったり、エリート職付いたり、それなりの企業入ったりしてある程度満たされている感じですよね。ハングリー精神がそこまでわかない、というか。 お金ない人はわかんないでしょうけど、駅ビルとかデパートとか行って周りを見てみてくださいよ。 「世の中、無駄なものだらけ」 ですよ、本当に。必要なものだけ、必需品だけを売り買いする時代って、もう終わったんですから。今、世の中の人がお金使っているようなものって、ほとんどもう、「なくても良いようなものばっかり」ですよ。 みんな豊かなんです。金が余っているんです。   お金使わない人が稼げないのは、こういうことが見えないからですよ。お金使わないと、世の中に存在する商売とか、金の回りとか見えないですからね。 世の中の消費のほとんどは、ニーズじゃないですよ。ウォンツです (さらに…)

ぶっちゃけ、一人暮らしってどれだけの難易度なの? → 「簡単です」

今の時代、一人暮らしすら「ちょっと夢かなぁ・・・」みたいに思っている人多いですね。結婚を期に実家出るって人も多いようで。 一人暮らしって実際どうなんでしょうね。 大学生時代に、一人暮らしとか体験できなかった人とかは、低空飛行をしながら生計を立てるという感覚がわかんない人が多いっぽいです。なんだろう、経済的な不安の行き着く先というのは、「本当に生活できんの?」っていうところだと思うんですけど、行きすぎた経済的不安を持っている人って一人暮らししたことがない人、一人暮らしでの低空飛行生活をしたことがない人が多いと思います。 そこで、一人暮らしというものについてザックリと語ってみようと思います。   まず、一番コストがかかるのは、やはり食費と家賃だと思います。ただしこの家賃というやつは、場所を選ばなければ下がります。東京とかはかなり家賃高いですけど、それ以外のところでは安いところはたくさ (さらに…)

最近、花のプレゼントが嬉しい

意味わからないことを言います。 もし私が「女だったとして」という仮定で話します。昔は、「花なんてもらって何が嬉しいんだよ」とか思ってましたけど、最近は花をプレゼントでもらうことについて嬉しいと感じる気持ちがわかるようになりました。 あぁ、これ、私が女だったとして、という仮定の話ですよ 笑笑 すっごいわけわかんないですよね 笑笑 そもそも女じゃないのにって時点でこの話がおかしいのですが、歳を重ねるにつれてプレゼントとしての花の価値が理解できるようになってきました。 思うに、人は歳を重ねるとある程度物的なプレゼントには飽きというか満足がきて、純粋に気持ちを満たすものを求めるようになるんでしょうね。なんか経済の発展の過程とそれにともなう消費者ニーズの変化と同じですね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make yo (さらに…)

商売感覚は、女で磨かれる

キャバクラ行ったり、女の子の買い物に付き合ったり、女の子の買うものを見てたり、女の子が好きな場所に行ったり、女の子の駆け引きを見てたり、女の子にウケている店に行ったりすると、すごく商売感覚が磨かれますね。勉強になります。 西園寺さん、女子がたくさん群がっている店は、ついつい立ち止まってジロジロ見たり、女の子に意見を聞いたりします。女の子のファッションについても、あれこれ質問します。 男性のみなさん。 街行く女性のファッションとかちゃんと見てますか?また、彼女たちのファッション哲学、望むスタイル、何に憧れ何を目指しているのか、購入基準、好きなブランド、そーゆーの知ってます?聞いたことあります? 興味持ったことあります? 彼女たち、本当によく考えてますよ。自分に似合うものは何か、合わせるものをもっているか、どういう生き方したくてどういう人になりたくて、そしてファッションはそれをどう表現している (さらに…)

アメリカ人の強みは信じる強さ、日本人の弱みは信じることを馬鹿がやることと思ってるところ

日本人は宗教を信仰してる人や、自己啓発セミナーにハマっている人を、「知的水準が低い」とすぐにレッテル貼りして馬鹿にする傾向があります。ビジネス書を熱心に読む人すら、馬鹿にされたりします。私は高校時代に学校でビジネス書読んでて学校の先生と友達に馬鹿にされたりしましたよ。まぁ、私と言う人間がダメだったのが大きいんでしょうけど。笑 Copywritingを学んだ人ならわかると思いますが、人は何かに興味を持ち、信じてはじめて行動に移ります。そして行動の集積や継続が習慣をつくり、大きな結果やその人が社会的に何者であるかという地位や立ち位置を形成します。 つまり、結果は信じることから生まれるのです。スティーブジョブズも、スタンフォードスピーチで、なんでもいいから信じろと言っています。そして、信じて行動した先で点と点がつながることもこれまた信じろと言います。 ドナルドトランプは自著の中で、人生の中で最良 (さらに…)

ブロガーは友達いない人のための仕事

ブログメディアというのは、炎上や批判、反感を恐れずに自分の言論を世に投げ問うていくという特徴があります。もちろん違う路線で行くこともできるんですけど、個人のメディアが成功しようと思えば、ニッチ的なことや特定のマーケットセグメントに深く刺さるようなことが言えないと成功が難しくなります。物議をかもすことを言う、、ってことですね。逆に言えば、上品さを保ちつつブログメディアを成功させることができる人はかなりのものだと思いますが、世の中を見ていると、やっぱり多少下品というか、荒々しい、炎上しそうなものがウケてますね。発信者も受信者も性格が悪いということで、これが時代なのかと思うと悲しい気持ちがしないでもない。笑笑 ま、大人なんてそんなもんでしょ。   各方面に友達が多い人は、ブログ書くにあたって苦労すると思います。例えばネットワークビジネスやってる友達がいればネットワークビジネスの批判をす (さらに…)

就職には多様性があると当たり前のように知られているのに、起業にも多様性があることはあまり知られていない

一口に就職といっても、大企業に行くか、中小企業に行くか、町工場に行くか、ベンチャーに行くのか、資格をとって専門事務所で働くのか、海外行くのか、と色々存在します。また、業種、職種の選択肢も多様なはずです。国内でも、東京で働くのか、それ以外なのかでワークスタイルの様相は、随分違ってくるもの。 これは、起業に関しても同じです。 自分の事業を起こして食べている人は、社会的にはどうしてもマイノリティであるため、全体を画一的に捉える、同一化されるといった傾向がありますが、よくよく内情を見ていくといろんなタイプの起業家がいるのです。 上場しちゃうような起業家から、そこらへんのパーラーのオーナーまで、いろんなタイプの起業家がいます。また、起業に求める便益も、人それぞれなのです。金持ちになりたいから起業って人もいるし、就職転職できないから起業って人もいるし、自由に仕事したいから起業って人もいるのです。 一体 (さらに…)

スーツ女子、たまらん。平日の昼間のサブウェイより。

平日の昼間のサブウェイよりお届けしております。決まってるスーツ着たお姉さんが隣にいるんですけど、たまらんです。ボディにしっかりとフィットしたスーツが表現する、女性的なカーブとカチッとした堅い感じの硬軟織り混ざった感じ。腕時計のチョイスもいい感じで、コートを折りたたんでひざ掛け風にしているのもいいですね。 あっ、今お仕事の電話がかかってきたみたいです。「あっ、お世話になっております、〇〇です」とか言ってますね。かわいい声です。いいですね。私、カッコかわいい女性は本当に素敵だと思います。   さて。最近、すごく思うことがあります。単にエッチできればいいやという感覚から、なるべく素敵で魅力的な女性とつながりたいという思いが強くなり、女性とのつながり方を変えてみました。マーケティングスタイルを変えたのです、恋愛に関して。といっても、やってることは大したことなく、マーケットインからプロダク (さらに…)