実は馬鹿はいないのかもしれない。科学や学問以外で人は学んでるからな。
資本主義という下敷きの上で各々が生活を営んでいる。 高度な学問を修めた、教育を受けた、科学に触れたということで知的生物として上位だと思い上がってる人間がいるが、他の人々だって学んでいる。 宗教、芸術を拠り所にして、あるいは実生活の中から知恵を得て学んでいる。そして、そこにはもちろん、根底に流れるものがあり、それは世界に通じていたりする。 これを学んだら、マウンティングできそう、という動機で何かを学ぶなんて馬鹿げてる。意味もわからないのにハイデガーなんか読んで。 生き方に困るからニーチェとか読むんでしょう。 俺はマウンティングするため、点数取るために勉強したことはない。よってコンテンツに意義や実利が見出せなかったり、理解できなかったときは一切勉強しなかったしできなかった。 日本人が英語ができないのは必要無いから。 必死に勉強してても喋れない人は、必要性の高い状況に置かれてないから。それ以上で (さらに…)