六本木ヒルズのような都市モデルは都心の再生に向いている

ヒルズ 挑戦する都市 (朝日新書 200) 森 六本木ヒルズのような都市モデルは都心の再生に向いています。工業化時代に機能分散が進みましたが、知識情報時代は都心に人や企業が戻ってくる。ーP28 人口減少や高齢化が進むほど、都心に人間が集中していく。大都市集中はさらに加速する。郊外の自然は回復させていく。そういう流れらしい。 知的創造ビジネスにおけるワークスタイルは、時間も空間もシームレスだという森さんの発想はすごくわかる。アイデアは、人と雑談をしている時や、カフェでぼんやりとしている時、アートに触れた時などに降りてくる。仕事と生活を切っても切り離せない。特にノマドとかはそう。 大都市の中心で、大量に人を雇用して、知的創造を行うビジネスにおいて、職住近接はかなり重要な概念なのかもしれない。 にしても、六本木ヒルズ計画って神業だなぁ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男 &n (さらに…)

六本木ヒルズの家賃

ヒルズ 挑戦する都市 (朝日新書 200) 学生 人々の利便性を創造するアイデアですが、非常に高級志向であり、家賃も高額です。そこに住める人はどんな人なのかと考えてしまいます。 教授 非常に良い点をついているね。高額でも入居希望者が多いのは、そこに住み、働くことの価値を認める人々がいるからだと思うよ。 どこだっけ、何だっけ。確か、どこかの都市構想もそうだったような気がする。都市の発展というのは、例えば、「河口付近、港」「官公庁の近く」みたいな感じで利便性の部分からスタートして、そのうち、欧米文化の継承というか影響で、高台が好まれて地下が上がって、周辺にビジネスが生まれて、吊られて高騰する地域が出てきて・・・・・みたいな感じで、ヒストリーがあるんだよね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you thi (さらに…)

六本木ヒルズの「都市の中に都市を建設する」というアイデアについて

ヒルズ 挑戦する都市 (朝日新書 200) 教授 六本木ヒルズの「都市の中に都市を建設する」というアイデアについて、諸君の考えを聞かせて欲しい。 学生 東京では通勤に往復二時間半もかかる。住む場所と働く場所が同じことに、人々は強い関心を持つでしょう。 ーP17 へぇ、そういうアイデアだったのか。六本木ヒルズに関しては、一種のセレブリティーアイコンというか、ラグジュアリーのアイコンみたいになっているけれど、元々は、「職住近接」をミニ都市構想として実現するものだったみたいね。 っていうか、森ビルって結構、新興のビジネスだったんだ。知らなかった。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Bus (さらに…)

世の99%を占める中小企業の創業者の学歴や経歴はめちゃくちゃ。サラリーマン不適合。

サラリーマンができないと思っている貴方。働けないと思っている貴方。朗報ですよ。世の99%を占める中小企業の創業者の学歴、経歴はめちゃくちゃです。サラリーマン不適合者が、ある意味、起業するのかもしれない。 素質が高い人が多い仕事、会社を選ばない方が良いですよ。 役所のように、学校の延長線上にあるような組織に就職すれば減点主義でソツのない人間がやりやすいのは言うまでもないし、大企業のように個人の効果測定がしづらい組織でも尚更そうですね。学歴がものを言うようになり、入社した時から定年まで、ずっとその序列が付きまとうことになるでしょう。 二流大学、三流大学、高卒、田舎者、素質なし、こういう人たちは特殊な仕事をすることです。高学歴が嫌う仕事をすることです。素質が高い人たちがやりたがらない仕事をすることです。3K仕事や恥ずかしい仕事、人が嫌がる仕事をすることです。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ1 (さらに…)

あなたの人生が変わらない理由は、「すごすぎる人(遠すぎる人)」を見てるから。それじゃダメ。

経験から言えることですけど、ビジネス書や自己啓発書を読んでもあんまり意味無い理由というのは、読者と書き手があまりにも遠すぎることです。 ビジネス書や自己啓発書というのは、それなりの経歴がある人が書きます。じゃないと書けない、書かせてもらえない。売れないからですね。でも、読む人も読む人でアホなんですよ。自分と遠すぎるところばっかり見て、何の参考にもなってない。自分の足元が見えていない。 自分が見えていないからダメなんです。シンパシーを得てる対象が間違っている。参考にする対象も間違っている。有名大学を出て、エリートコースを歩んだ人の話を、地方でくすぶっている高卒が読んで、一体何になるというのか。   出身大学と就職企業には格があります。そして、地位が人を育てます。経験を与えます。まず、そういうスタートから違うことはわかっておいた方が良い。   まず、自分が凡人であることを認 (さらに…)

サラリーマン、特にエリートが書いたビジネス書は何の役にも立たない

サラリーマン、特にエリートが書いたビジネス書は、何の役にも立たない。まず、本を取るときには裏の略歴をみて、そこに書いてある 学歴 就職した会社と就職した時期の時代情勢、その時の会社の状態 その人の年齢、年代 をしっかりと見た方が良い。 もう、4〜50代の人が書いてあるビジネス書とかもそう。昔は、タッチタイピングができたり、HTMLが書けたりするだけで「IT力がある」とされた。今じゃありえないでしょう。その能力で、先駆けとして事業を起こして・・・・みたいな人もいるんだから、使えねーよ。 97%の人間は20代後半になっても、何がやりたいのかなんてわからないでしょ。私だって未だに何がやりたいのかわからない。ただ、10代のとき、「人に使われてたんじゃあダメだなぁ・・・・・」っていう意識と、自己投資意欲を植え付けられたってだけで、パッとするものは無かった。 普通の人には、スポーツも、勉強も、仕事も、 (さらに…)

こういう仕事はしたくない

日本をダメにしたB層の研究 (講談社+α文庫) 日本を救うC層の研究 ユーチューバーをやるにしても、作家をやるにしても、アンチマーケティングの辛いところは、やってて後々、心が痛くなってくること。心が荒んで要る時というか、自分自身が不幸全開の時はそういう仕事をやり続けることができるけれど、果たして、アンチマーケティングで成り上がった後にそれを続けることができるのかどうか、という点ではやり切れない・・・・・と思う。やっぱり、極力、他者を批判・批評しないで済むような仕事が一番良い気がする。もともと、改革とか革命的なの好きな気質だったけれど、やっぱ、嫌だなと思った。政治家とかにもなりたくない。 日本で、既得権益層にメスを入れるような仕事とか、したくない。心が病みそう。メンタルモンスターに見える橋下さんが、退任するときに頭が真っ白になっていたのを見て、あれだけのゴリゴリ人間でもああなるのか、って思っ (さらに…)

金を稼ぐことから逃げるな

これを否定したり、これから逃げたりして待っているもの。すごく悲しいことだと思うね。世の中の人がどれだけ金で踊っているのか、世の中がどれだけ金の原理で回っているのかを知らないからできる逃げ。もちろん、そういうものとは無縁の世界で生きていく、という発想も良いと思う。そういうものと自分を切り離して、自分は自分の世界に没頭するというのも良いと思う。ただ、それができるのは、誰かが財政を担当してくれているからだよ。この世界に、本当の意味で、金から逃げて生きられる人なんていない。そこに対する気持ちの入れようが弱いのなら、今まで自分がどれだけ、他者に食わせ === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Bus (さらに…)

貴方がレイプ魔になら無いために。お金はいくら必要なのか?という目安。 → 美人な都内女子大生が結婚を視野に入れて、貴方と真剣に向き合う年収は、20代で年収●●万円以上。

先日、実際にあった性犯罪の実録を、漫画にしたものを読んでいました。 男性にとって、女性に対する性欲というのは、シンプルかつフィジカルな色欲はもちろんのこと、「女性に自分を受け入れて欲しい」という精神面からくる欲求であることも多いです。 男は、生まれながらにして、女に受け入れて欲しいという強い欲望を持っています。 ひどい人、すなわち恋愛難民と言われている人だと、理想の男性像に父親を、理想の女性像に母親を求めていたりします。 自己啓発本には、「男は(内面というか自分に対する受容という点で)自分の母親に似た色っぽい若い女性」を求めている、と書かれているぐらいです。 私なら願い下げですけど。   まさに、男は膣から生まれて膣に帰るのです。乳房に育てられて、乳房に回帰するのです。   性犯罪、特に強姦系に走る人は、女性から受け入れてもらえないがために暴走してしまったような人が多い (さらに…)

欲しい物を手に入れる方法

お金は後からついてくる、は、あながち嘘じゃない。然るべきプロセスを通過しないといけないから、結局、楽しんだ方がいい。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、 (さらに…)