2015年8月

相手に考えさせて、相手に決めさせる。絶対に押し付けない。

コピーの鉄則。 押し付けない。売りこまない。 相手に決めさせる。相手に考えさせる。   結局、すべてを決めるのは相手です。 人間は、「生存本能」として売り込みに拒絶反応を示します。売り込みを拒絶できなければ身ぐるみ剥がされて路頭に迷ってしまうでしょう。ご飯が食べられなくなってしまうでしょう。 だから、自然と売り込みには反対するのです。 だから、売りこまない。 相手に考えてもらい、相手に決 (さらに…)

感情とは何か?

感情とは、「目標の達成に向かってどのような状況にあるのか」のあらわれです。   人間が普遍的に表現できる基本感情は、 怒り 嫌悪 恐れ 喜び 悲しみ 驚き の6種類です。 ポジティブなものは「喜び」と「驚き」しかない。 残り4種はネガティブなものである。 人間の目標は6つある。 安全:世話、信頼、近さ、安全性、温かさ 楽しさ:安らぎ、休養、解放、娯楽 興奮:活力、楽しみ、好奇心、創造性、 (さらに…)

ブログは人を怒らせたりイライラさせることで成功する現実

私は、口が悪いです。 使う言葉も下品。 ・・・・・というのはブログ上だけの話。笑。   現実社会では極めてフツーの言葉づかいをしているつもりです。いや、フツーじゃないか?・・・でも、それほど常識を逸脱した喋りはしていません。 いや、やっぱフツーです。フツー。   私は、過激的なメッセージが多い わけですが、それはもちろん意図的にやっています。 うまくやれているかどうか、という点 (さらに…)

人はベネフィットが欲しくて買う

商品は邪魔です。 と聞いて、「えっ?」と思うならあなたはまだ「copywriting」がわかっていません。 どういうことか? これをみてください。 現状 → 商品 → 得たい結果(顧客が欲するもの)   お気づきですか? 商品が「壁」になっているのです。 人がものを買うのは、「得たい結果」があるからです。 得たい結果、ベネフィットを得るために買うのです。   商品は仲介役(媒介 (さらに…)

勉強の基本は、「繰り返しの回数」×「インパクトの強度」

NLP(神経言語プログラミング)の世界でも言われていることですが(NLPは加速学習に用いられる)、学習の基本は 繰り返しの回数×インパクトの強度=記憶 です。   なぜ繰り返しが大事か? それは、「ものごとの関連」に気づくからです。 学習とは、 「わかる」という現象は、 ものごとの関連性に気づくことです。 ああやったらこうなる、こうやったらああなる、と学習するわけですね。   (さらに…)

【記憶のプロセス】入力(記銘)→貯蔵(保持)→出力(想起)

記憶は以下のプロセスを辿ります。 入力(記銘):インプット 貯蔵(保持) 出力(想起):アウトプット   学習対象に関心がなければ、入力もおぼつきません。右耳から左耳に流れていくような感じでしょうか。 インプットしても、理解がなければそのプロセスで抜け落ちます。 インプットされた情報でも、情報が更新されないと忘れてしまいます。脳が「重要じゃない」と判断してしまうのです。   入 (さらに…)

あなたの勉強は今どのあたり?学習の4プロセス

人間の学習プロセスには4段階あります。 ご自分の過去の経験を振り返りながら照らし合せてみてください。 そしてこれからの学習に活かしてみてください。   第1段階:何がわからないかわからない 右も左もわからない、という状態がまさにこれです。 自分ができないことすらわかっていない、という無自覚の場合もあります。 結果が出せない、成果が出せない自分。だけれど変な自信はある、プライドはある、知っ (さらに…)

人生経験と勉強経験が乏しいなら「理解」に苦労する

勉強法の勉強したことありますか? 私はあります。めちゃめちゃあります。 情報ジャンキー真っ盛りの時代に、「どうやったら学習したことが頭に残るんだろうか?」と悩み、めちゃめちゃ情報収集をしていた時期があります。 「勉強」について情報をシェアします。   ご存知かもしれませんが、人間の脳はコンピュータとは仕組みがまったくもって違います。 コンピュータは、情報を個別に保存できます。 ガンガン新 (さらに…)