2015年8月

この画像を見て不覚にもワクワクしてしまった

出典:www.ocnk8.net やっぱり遊戯王のマーケティングはすごい。理屈ぬきで、これを見てワクワク感が蘇ってきてしまった。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできな (さらに…)

相手に考えさせて、相手に決めさせる。絶対に押し付けない。

コピーの鉄則。 押し付けない。売りこまない。 相手に決めさせる。相手に考えさせる。   結局、すべてを決めるのは相手です。 人間は、「生存本能」として売り込みに拒絶反応を示します。売り込みを拒絶できなければ身ぐるみ剥がされて路頭に迷ってしまうでしょう。ご飯が食べられなくなってしまうでしょう。 だから、自然と売り込みには反対するのです。 だから、売りこまない。 相手に考えてもらい、相手に決めてもらうのです。   まずは、 BDFリサーチ を下準備をしておきましょう。 Belief (ビリーフ/信念) Desire (デザイアー/欲求) Feeling (フィーリング/何を感じているか) この3つの観点から、見込み客の脳内を探っておきましょう。   相手の考えがもともとこちらの主張と近いものであれば、 話の展開は容易です。話の運びは容易です。 逆に相手の考えが、も (さらに…)

Copywritingの構成成分

心理(感情・論理) × アート(感情・物理) × 科学(物理・論理) === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)  説明し (さらに…)

感情とは何か?

感情とは、「目標の達成に向かってどのような状況にあるのか」のあらわれです。   人間が普遍的に表現できる基本感情は、 怒り 嫌悪 恐れ 喜び 悲しみ 驚き の6種類です。 ポジティブなものは「喜び」と「驚き」しかない。 残り4種はネガティブなものである。 人間の目標は6つある。 安全:世話、信頼、近さ、安全性、温かさ 楽しさ:安らぎ、休養、解放、娯楽 興奮:活力、楽しみ、好奇心、創造性、変化 冒険:自由、勇気、抵抗、発見、リスク 自律:プライド、成功、権力、優位性、認知 規律:正確さ、序列、論理、理屈 これらの目標に向かって、今どういう状態にあるのか。これが「感情」です。感情は目標に向かってどういう状態にあるのか、それのシグナルなんですね。   おもしろいのは、 知覚と現実は違う という点です。 消費者行動について考える場合は、「現実」はそれほど重要ではありません。 消費者が、「 (さらに…)

ブログは人を怒らせたりイライラさせることで成功する現実

私は、口が悪いです。 使う言葉も下品。 ・・・・・というのはブログ上だけの話。笑。   現実社会では極めてフツーの言葉づかいをしているつもりです。いや、フツーじゃないか?・・・でも、それほど常識を逸脱した喋りはしていません。 いや、やっぱフツーです。フツー。   私は、過激的なメッセージが多い わけですが、それはもちろん意図的にやっています。 うまくやれているかどうか、という点に関しては全く自信はありません。   ただ、DRM界大御所、Dan Kennedyの「嫌われるメッセージを投げろ」という教えを愚直に実践してはいます。「そこまで言って大丈夫か?」というほどのメッセージを投げよ、という教えを実践しているのです。   さて、悲しいことに(笑)、ブログビジネスは嫌われるメッセージを投げれる人は成功しやすい という現実があります。 なぜなら、NOT R (さらに…)

人はベネフィットが欲しくて買う

商品は邪魔です。 と聞いて、「えっ?」と思うならあなたはまだ「copywriting」がわかっていません。 どういうことか? これをみてください。 現状 → 商品 → 得たい結果(顧客が欲するもの)   お気づきですか? 商品が「壁」になっているのです。 人がものを買うのは、「得たい結果」があるからです。 得たい結果、ベネフィットを得るために買うのです。   商品は仲介役(媒介役)ですが、見方によっては「余計な壁」なのです。 しらけるのです。 商品の特徴や機能をくどくど語っても。 そういう意味で、商品は壁。   売るのは、「結果(ベネフィット)」です。 お客さんが買うのも「結果(ベネフィット)」です。   大事なのでもう一度いいます。商品は「壁」なのです。 その点をよく考えて、セールスロジックを考えてください。 商品は壁であり、仲介でもある。 これが (さらに…)

勉強の基本は、「繰り返しの回数」×「インパクトの強度」

NLP(神経言語プログラミング)の世界でも言われていることですが(NLPは加速学習に用いられる)、学習の基本は 繰り返しの回数×インパクトの強度=記憶 です。   なぜ繰り返しが大事か? それは、「ものごとの関連」に気づくからです。 学習とは、 「わかる」という現象は、 ものごとの関連性に気づくことです。 ああやったらこうなる、こうやったらああなる、と学習するわけですね。   ものごとの関連性に気づくためには、試行錯誤の過程が必要です。繰り返しインプットすることによって、やっと関連性に気づくことができます。   繰り返しは学習の基本。   記憶は、「記銘→保持→想起」で成り立っていますが、「繰り返し」は保持の必要条件です。 頭の中に情報や知識を叩き込んでも、それを保持できないと話になりません。 人は「忘れる」のです。 これを避けるためには「繰り返し」 (さらに…)

【記憶のプロセス】入力(記銘)→貯蔵(保持)→出力(想起)

記憶は以下のプロセスを辿ります。 入力(記銘):インプット 貯蔵(保持) 出力(想起):アウトプット   学習対象に関心がなければ、入力もおぼつきません。右耳から左耳に流れていくような感じでしょうか。 インプットしても、理解がなければそのプロセスで抜け落ちます。 インプットされた情報でも、情報が更新されないと忘れてしまいます。脳が「重要じゃない」と判断してしまうのです。   入力、貯蔵までスムーズにいったとしても、その情報を正しく再生できるかといったなら、必ずしもそうではありません。   インプットとアウトプットに大きく隔たりがあることを理解してください。 正しくインプットできるかどうか(関心を持てるか)わからないし インプットの過程でしっかり理解できるかどうかわからないし インプットしたものをきちんと保持できるかどうかわからないし きちんと思い出せるかどうか (さらに…)

あなたの勉強は今どのあたり?学習の4プロセス

人間の学習プロセスには4段階あります。 ご自分の過去の経験を振り返りながら照らし合せてみてください。 そしてこれからの学習に活かしてみてください。   第1段階:何がわからないかわからない 右も左もわからない、という状態がまさにこれです。 自分ができないことすらわかっていない、という無自覚の場合もあります。 結果が出せない、成果が出せない自分。だけれど変な自信はある、プライドはある、知った風な気分になっているというような感じ。 この段階はとても幸せです。 ビギナーはとても幸せです。 自分ができないことに気づいていないわけですからね。 「新入社員に求めるのは素直さと謙虚さです」、とかいう会社が多いのもそれなりに理由はあるわけですね。   第2段階:できないことが、わかる この段階は、かなり学習が進んだステージです。 自分ができないことを自覚した段階です。 これは言い換える (さらに…)

人生経験と勉強経験が乏しいなら「理解」に苦労する

勉強法の勉強したことありますか? 私はあります。めちゃめちゃあります。 情報ジャンキー真っ盛りの時代に、「どうやったら学習したことが頭に残るんだろうか?」と悩み、めちゃめちゃ情報収集をしていた時期があります。 「勉強」について情報をシェアします。   ご存知かもしれませんが、人間の脳はコンピュータとは仕組みがまったくもって違います。 コンピュータは、情報を個別に保存できます。 ガンガン新規情報叩き込めます。 (人間が新規情報をスポンジのように吸収できるピークは小学校4年生です。文科省はそれを踏まえて、小学校6年間の間で、4年生の時期に一番多くの漢字を覚えさせる学習プログラムを採用しています)   人間の記憶の基本メカニズムは、「関連」です。 ネットワークです。 既に頭の中にある既存知識と、新規情報を結びつけることによって新たな物事を覚えていくわけです。   つ (さらに…)