貧困国を豊かにする方法から考える、貧困脱出法

貧困国を豊かにしてください、って言われたら何考えますか、一番最初に。私はまず真っ先に「識字率」なんですよね。読み書きができないと全てが始まらない。読み書きができて、例えば図書館とか、ネットとかの情報インフラが整ってきたら、一気に人材の飛躍みたいなものが見込めると思うんですよね。韓国の飛躍の歴史とかを見ていても思うのですが、やはりめちゃめちゃリターンがでかいのは教育なんですよね。日本電産の永守さんなんかも財産もって死んでも意味ないってことであちこちの大学とかに寄付とかしてますよね、それが一番良いお金の使い道だ、って。公務員やサラリーマンと違って、経営者って本当に「お金の使い道とその効果」について真剣に考える仕事だから、何に使えば一番効果があるってのがわかるんですよ。 で、やっぱり教育なんですね。   個人の人生ベースで考えれば、我々は誰もが読み書きできますし、あちこちに図書館があっ (さらに…)

7〜8月は旅行に出ない方がいい、自由人はね

自由人になって良かったな、と思うのは、限られた供給に需要が密集する時空間を避けることができることです。例えば、東京で働かないといけない、となると東京の高い住宅コストを支払わなければならないことが多いわけですが、「職業と土地」が分離されている人はそういうのとは無縁で生きられます。また、旅行などに関しても全く同じで、世の人々(サラリーマンと学生)が「遊ぶ」時期である7月〜8月に旅行やお出かけをすることを避ければ、混雑とシーズンプライスを避けることができます。 人と違う生き方をしていると苦労は多いですが、こういう恩恵にも預かれるのです。悪いところばかりではなく、良いところに目を向ければたくさん良いことに気付けるのです。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT& (さらに…)

嫌い嫌いも好きのうち、から見て取れる人から好かれるということの本当の意味

西園寺さんがこれまで女性に好かれたケースというのは大きく分けて2つあります。 かっこいいね、素敵だね、感じいい人だねみたいな感じでうっとり惚れられるパターン キモい、嫌い、うざい、痛いみたいなネガティブなことを言われるのが入り口になるパターン で、「1」の場合は、本当に最初だけで、持続しません。そのうち、その子は私の目の前から去ります。関係が深まることすらない場合もあります。しかし、「2」の場合は、最終的にはガッツリ好かれるのです。 なので、西園寺さんはこれまでの人生経験上、女性と知り合って接点を持つようになった時、最初から「好印象」「惚れられる」パターンの時は、「あぁ、この子と進展はまずないな」とわかってしまいます。そして、実際、そのようになってしまいます。これは、表面上の私と内面上の私のギャップ、というところにもつながってくるんでしょうが。   こういうのって、なぜ起こるので (さらに…)

人と関わらないで高収入を得られる仕事

人と関わらないで高収入を得たいと思っている人は多いようです。人と関わらない仕事について検索すると、「工場」「清掃」「内職」みたいなものが多く出てきて、「ちょっとなぁ・・・・」と思う人は多いのではないでしょうか。でも、かといってAffiliateとか通販サイト運営も微妙・・・・みたいな。 まず、逆を考えてみましょう。人と関わりながら高収入を得られる仕事の典型は営業職です。でも、人と関わらないで高収入を得たい人が一番避けたい仕事はそれなのではないでしょうか。 営業系を避ける、となると、残るは事務系・技術系・芸術系になってくると思います。何かしらの技術、才能を要求される仕事ですね。 ひとまず、人との関わり度がそこまで高くなさそうな仕事を挙げてみましょうか。 トレーダー 貿易商 経理 事務 測量士 バイヤー ベビーシッター 家政婦 鑑定士 CADオペレーター 公務員 金融ディーラー ファンドマネー (さらに…)

人間嫌いになってしまう仕事は自分に合ってない仕事

私の経験から言わせると、「人間嫌いになってしまう仕事」「人間嫌いが加速してしまう仕事」は、その人に合ってない仕事だと思います。人は、自分に合っている仕事についていると人に対して寛容になれたり、愛を持てたり、優しくなれたりします。人間愛を持てるようになる。だから、人間嫌いが加速しない仕事を選ぶというのはキャリア選択の上で一つポイントになります。 男性を相手にする仕事なのか、女性を相手にする仕事なのか、年上を相手にする仕事なのか、年下を相手にする仕事なのか、対面なのか、電話口なのか・・・・・とにかく、仕事というのは多種多様な人間との関わり方であります。 風俗で働いて世の男たちと接してそこから見える世界と、幼稚園で働いて世の男(の子)たちやパパ(男)たちと接して見える世界もまた違って見えるはずです。高級旅館で富裕層を相手にして見える世界と、コールセンターで働いて毎日文句言われて見える世界ではまた (さらに…)

株や債券に投資して金持ちになれると信じている馬鹿たち

この世の七不思議の一つに是非カウントしてもらいたいのは、世の中には算数ができない大人たちがたくさんいるということです。学生時代に微分・積分とかで高得点とったりして良い大学出ているくせに、社会に出て絶望的に算数能力を現実に使えていない人間を腐るほどみます。その代表例が株や債券に投資して金持ちになれると信じている人たちです。せっせと株や債券に投資して蓄財(時間を捨てている)人たちの学歴や職歴を見ると、その愚行とは対照的に華やか過ぎるキャリアをお持ちであるパターンが多く、ある意味不思議に思えてくると同時に、学歴がその人の知能指数を図る指標として全くもって機能していないことに気づきます。私から言わせると、高学歴はバカの集まりです。過去事例のなぞりがうまいのと忍耐力があるだけです。低学歴バカと高学歴バカのどっちがつける薬ないかというと、当然、高学歴バカの方です。彼らは自分たちのことを「頭が良い」と本 (さらに…)

ソサイエタルマーケティング

「マーケティング」って言葉を使う人間たちは金儲けばかり考えている人間が多いんですね。でも、コトラーとか、アカデミックマーケティング界隈では必ずと言っていいほど「ソサイエタルマーケティング」っていう名称で、「社会的責任」「社会公益や社会の幸福」について触れられているんですね。でも、世の中のマーケティング関係者でこれを真剣に考えている人は少数派。だからまぁ、ダメなんだと思ってます、そういう人たち。 私は、「社会の幸福」「社会公益」というのは、昔からいつも心のどこかで意識しているポイントです。ちょっとだけだけどね。クズの割にはちょっとだけ意識している、ってだけ。 なぜなら、日本という国が諸外国と比べて偉大(日本人がすごい)というのはわかっていたし、クソ野郎もいっぱいいるけどいい人もいっぱいいるのもわかっているから。そして社会にはおかしな悪が蔓延っていたりするし、変な奴に限って・声のでかい奴に限っ (さらに…)