無能の極み、西園寺の無能ライフスタイル

人生のどこかで、「あぁ、俺、無能やんけ」「クズやんけ」「ダメ人間だったのか」って開き直ってからはだいぶ楽になりました。ええ。人前で頑張って成果出せるようなタイプの人間ほど、そうやって開き直ると楽になると思います。開き直りって本当に最高ですよ。西園寺さんは開き直りました。 ただし、本当に無能すぎるとやばいので、人生の中でどうにか、自分の中に換金可能性のあるものを構築してきたつもりです。 なんか、自分にもっと才能とかそういうものがあったらなぁ、とかいつも思ってきたのですが、自分の才能の無さは身にしみてわかってしまったし、学校の勉強ができたわけでもないし、なんか人と合わないし、・・・・あぁ、これはもうだめだ!だめ人間だ!みたいな。一応、ちゃんと立派なフリしてというか、まともなフリして生きることはできてきた方だったんですが、途中からバカバカしくなっちゃって。 もうええわ、どうでも・・・みたいな。笑 (さらに…)

何もしたくなくて逃げたい時はとことん逃げたらいい

人生には、落ちる時があります。何もしたくない、逃げたい、働きたくない。そういう時は、とことん逃げたらいいと思います。私にはそういう経験があります。そりゃあ、まぁ、世間体なんてひどいですよ。本当にひどい。でも、とことん逃げることで見えることもあります。逆に、とことん働くことでも見えることはあります。私は、とことん働くこととと、とことん逃げることの両方を味わいました。また、とことん働かないでお金の満足を得る体験もしました(もちろん、最初にとことん働くことになるんですが)。 いろんな体験を総括して思うのは、別に、どこに行こうとどうなろうと大したことではないということです。なんだろう・・・あんまり、差がないような気がするんですよね。いや、差はあるんですけど・・・・大げさに違いを捉えすぎる必要はないというかなんというか。 なんというか・・・・ね。だから、自分が好きなところを選んだらいいのかなって。 (さらに…)

人付き合いが辛い

人付き合い、嫌いです。苦手です。すごい辛いです。 でも・・・何かあたふたしてコミュ障系ではないんですよね。むしろ、コミュニケーションうまいぐらい。多分、こういう人っていると思うんですよ、隠れコミュ障みたいな人たち。世の中にたくさんいるでしょ。 普通の人よりも、人と接していると疲れちゃう・・・・みたいな。 RPGで例えると、コミュニケーションで消耗するMPが人より高い人。 人と話すとかは嫌いどころか好きで、知らない人と話したりも全然平気だけど、でも何かやっぱり、どこかで人付き合いに疲れちゃう自分がいる、みたいな。すごい疲れ方するみたいな。 これ、多分ですけど感受性が強すぎるというか情報が入ってきちゃいすぎることが関係していると思うんですよね。いろんなことを感じすぎてしまう、いろんなことが情報として入ってきすぎてしまう。 繊細というか敏感というか感度が高いというか。 絶対、こういう人世の中にい (さらに…)

西園寺流★シンプル思考 みんな、真似してみてね♪

西園寺さんの頭の中はシンプルです。西園寺流の物事の考え方をお教えします。 目的を明確にする 現在地を把握する ギャップを認識する ギャップを埋める手段(強みを活かせる)を考える。情報獲得にがっつり投資する。 考えないでいいことをはっきりさせる(捨てる) 考えるべきことをはっきりさせてそれをしっかり考える 行動する(各種リソースをがっつり投下) 失敗したら経験値獲得、成功したらハッピー 終わり。 このプロセスに余計な不安とか紛らわせるからダメになるんですよ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド &nb (さらに…)

自分を●●屋さんと定義すると、キャッシュポイントが限定される

自分を、●●屋さんと定義してしまうと、キャッシュポイントが限定されます。自分の中で良いネタを持っているけれど、それは一度売ってしまえば終わってしまう・・・・という場合には、自分を●●屋さんと定義するのはやめて、お客さんと付き合う仕事だと考えましょう。お客さんに何かを売った後、お客さんはその後何を欲するか?を考えて次のキャッシュポイントを考えましょう。リストビジネスだと考えることです。お客さんとの付き合いが仕事であって、●●屋だという考えはやめることです。今の時代は、複合的な価値提供ができないとダメです。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) (さらに…)

人生の夏休みが明けたらバリバリ働くかもしれない

週に5日、毎日8時間働いて・・・・みたいなサイクルを回していません。1か月、ものすごい勢いで働いて、その次の1か月は何もしないで・・・・とか、この1年はこんな感じで働いて、次の1年は働くのは抑えて自分のやりたいことを・・・・とか、そういう自由なサイクルを回すような生き方をしています。で、個人的に、私は今の期間は人生の夏休みだと思っています。なので、人生の夏休みが明けたら、また、どこかでバリバリ働くようなタイプになるかもしれません。あ、それは会社員として働く、という意味ではないですけど。(いや、でもわかりませんよね、会社組織の中で働きたいという気持ちが燃えることもあるかもしれないです。まぁ、ないけど・・・・。) いろいろやりたいこともあるし、遊びたいし、大変なんですよね。要領は悪いので、すべてを並行でこなしていくのはちょっと苦手です。また、モットーは選択と集中なので、何か成果を求める時はガツ (さらに…)

賢い人とバカの違い → 疑うポイントがズレている

日本全国の高学歴に喧嘩売ることになると思いますが、個人的に、頭良いなぁって人は見かけたことがありません。お勉強できるんだろうなぁ、とか物知りだなぁ、とかは思うことはあるんですが。あと、資格とかもそうですけど、そういう何かしらのタイトルとか指標が伴っている人でも、「この人賢いなぁ」って思う人はあまり見たことはありません。 で、私がこれまでいろんな人を見てきて思うのは、 賢い人 → 信じる エセ賢い人 → 疑う ということです。 なんか、日本全国のエリート向けの予備校とかエリート大学とかでは、頭の悪い先生が「物事は何でもかんでも疑ってかかりなさい!」的なことを教えているみたいです。まぁ、でも事務方として仕事をするのなら、上から降りてきたものを細かくチェックして粗を探したり、細々としたところを修正したりするのがほとんどの業務になるからなのでしょうか。事務処理が仕事になるとそういう頭の使い方が求め (さらに…)

好きなことを仕事にする方法。「嘘の好き」がわかれば難しいことはない。

好きな仕事を見つけるためには、自分の「好き」という気持ちをよく見極めることです。人は、意外と自分のことをわかっていません。自己認識できてない。 あなたは、「嘘の好き」に惑わされているかも。 例えば、キャバクラが好きという男が3人いたとしましょう。それぞれの男たちの好きの本質は、こんなに違っていたりします。   Aくん:「カワイイ子のおっぱいや脚を見るのが好き」 Bくん:「カワイイ子としゃべるのが好き」 Cくん:「あの特殊な空間や雰囲気が好き」   もうオチが見えたかもしれません。人は、何かしら「好き」という気持ちを持ちます。何かしらの対象に気持ちを向けます。でも、理由を掘り下げないと、本質が見えないのです。 スポーツに関しても同じです。 野球が好きという人が二人いた場合、一人は「野球の練習をしてうまくなっていく感じが好き」で、もう一人は「ホームランをかっ飛ばした時の、相 (さらに…)

オモローコンテンツビジネス事例2:「数学ガール」

これは本当すごい。シリーズ化されていて、めっちゃヒットしている。数学をテーマにしたコンテンツビジネスのすごい成功例。数学という、誰もが馴染んでいるテーマ、誰もが苦戦したであろうテーマに、エンターテインメント性を加えた素晴らしいビジネス。実用的な観点からも、エンタメ的な観点からも価値があるコンテンツビジネス。シリーズ累計40万部突破らしい。すごいよね、今の時代でこれだけ売るのは。 ビジネス書は3万部売れたらベストセラー。1万部売れる新刊は全体の1%にも満たない(1万部売れてもベストセラー扱い)。ビジネス書ってのは、なかなか売れないんですね。ビジネス書にした時点でマーケットはぐんと狭くなる。ましてや、その中で特定のテーマとなってくるともっと狭くなる。専門的なものとなるともっと。だから、基本的にビジネス系の情報というのはあまり売れないわけです。 でも、数学などのように裾野が広いコンテンツは数をさ (さらに…)

オモローコンテンツビジネス事例1:「ビジネスマネージャー検定試験」

http://www.kentei.org/bijimane/ 書店で、「なにそれ!笑」って思わず手にとってしまった検定試験のテキスト。それがビジネスマネージャー検定試験。思わず、「なるほど」と思った。なんでかっていうと、いろんな分野の知見をある目的のもとに整理体系化して、それを試験化することで、いわば企業の人材教育にかかる手間暇をアウトソーシングする役割なんだな、と。また、求職者も求職者で、こういう試験を取ることで、自分の知識を企業などに対して自己紹介しやすくなる。東京商工会議所のビジネスモデルが素晴らしいと思ってしまった。企業のニーズと働き手のニーズを汲んで、上手にコンテンツビジネスを成立させていると思った。マネージャーに必要な能力を、OJTで教える、あるいは実務で鍛えさせる前に、こういう形で資格・検定試験にアウトソースできると教育する側としては助かる。一から教育しないといけないとなる (さらに…)