希望→現実を知る→落胆→身の程を知る→地に足ついた前向きさを持つ

だいたい、人間は誰でも最初「希望」を持ちます。そして、希望を持って行動を起こし、90%ぐらいの人間は現実を知って落胆するのではないでしょうか。それは自分が自分の希望・期待に沿うほどの実力や才能を持ち合わせていなかった、ということです。この際、自分の現実を直視するか、逃げるかは自由です。しかし、多くの人は逃げに走ります。自分の現実を捉えない、他責に走る、あるいはスネた子供のようにして記憶に蓋をして、いつかそれをほじくり返された時はすごい機嫌悪い対応をするようになる・・・・とか。子供が夢を追うと決めて父親とぶつかった時、父親が感情的になって反対するのは苦い記憶と気持ちが再燃している場合が多いです。そら、男なら誰だって何かを期待してチャレンジして辛酸舐めた経験持ってますって。 問題は、現実を知って落胆した後どうするかですよね。 多くの人はそこで諦めて舵を切ったり逃げたりしますが、私の場合、なんと (さらに…)

金持ちの金回り、貧乏人の金回り。下層は思い切らない限り、一生そのまま。

高学歴な人や、良いとこの子として育てられた人の人生ストーリーを聞くと面白いです。まず、高校生まではきっちり真面目に学業をがんばりつつも、程よく遊んだり部活したり恋したりしてきてます。親が金があるので、いろいろお金を出してもらったり、また品の良いお友達とのつながり、いい人のつながりの中で生きてきてます。若い頃から色んなところに行ったりしていて、人生経験も豊富です。大学に進学すると、それはそれでまた良いコミュニティに所属できるわけです。世の中ってknow howよりもknow whoなところありますしね。しかも、彼ら・彼女らは塾講師などの割の良いバイトもできます。こうして、効率良く稼ぎながら、大学時代からはっちゃけるわけですね。恋も遊びもサークルも勉強も・・・・・。そして、年収の高いところにどんどん就職していきます。 世の中の金回りを観察していると思うのですが、下層が付き合っているビジネスとい (さらに…)

「見切り発車という形でも何も手を動かさないよりはマシか?」

はじめまして。西園寺さん。 ブログ読者の●と申します。 本日は西園寺さんに尋ねたいことがあって、 キーボードを叩いています。大変お忙しいと思いますが、 この文章に最後まで目を通して頂けたら嬉しく思います。 私が西園寺さんに尋ねたい事柄というのは、 「見切り発車という形でも何も手を動かさないよりはマシか?」 というものです。 今現在の私は、知識を詰め込む事や Copywritingのスキル磨きに没頭してしまい 肝心の情報提供活動を全く執り行っていないという状態なのです。 何か自分自身が向上していることを実感できることに満足して しまっていて、実際の活動を先送りし続けてしまっています。 「結果としてネットで1円も儲けることが出来ていません」 かなり準備にハマってしまっているクチなのですが、 こういった硬直状態にある場合、ある程度見切り発車という形で あったとしても、実際に手を動かすことが肝要な (さらに…)

物販系はamazonと競合することになる

ネットで物販系は昔、私も普通に手を出してましたが(EC、物販アフィリ)、amazonの台頭を見て「これは地獄のフィールドだな」って思ってほとんど手を出さなくなりました。amazonは物販どころかコンテンツにも手を出しています。kindle出版のプラットフォームを提供して、コンテンツクリエイターを飲み込もうとしていますよね。amazon以外にもnoteとか色々あるわけです。で、なんでもそうですけど、そーゆープラットフォーム系に集客を依存したら終わりです、はっきり言って。youtuberはyoutube自体が提供している広告収入システムに乗るしかないので話は別ですが、その他のwebビジネスは基本的にプラットフォーム系にマーケティングを依存したら終わりでしょう。まぁ、全てのwebサイトはgoogleに依存しちゃってますけどね。 「コンテンツ系(あるいはサービス系アフィリ)×自社マーケティング」じ (さらに…)