年寄りの世話をしている仕事の人と人生について語る

知り合った女の人に対して、『あー、この人人間できてるなー』『あー、この人考え方深いなー』『あー、この人と話すと心が落ち着くなー』って思う時があります。そーゆーとき、その人の職業を聞くと、おじいちゃんおばあちゃんの世話をする仕事、あるいはその周辺のことに携わっていたりします。 余計なことを言いますが、業界四季報などを見てもわかる通り、そこらへんの業界はめちゃめちゃ給料が低かったりします。でも、そこで働いている人たちは、その仕事を選んでいる。そーゆー人たちは、俗世界の価値観に流されることなく、人生というものについて深く掘り下げて捉えられていたりするものです。そーゆー感性がある人たちだったりすることが多いと個人的には思っています。 そーゆー人たちと深い話をすると、俗っぽい価値観に大いに左右されまくって生きてきた資本主義ソルジャーことデューク西園寺は心が休まるような気分になります。そして、そのとき (さらに…)

コスパはバカのための言葉

人生において無駄なことを省いていくと簡素なものしか残らなくなります。たまに、『あれも無駄、これも無駄、こうしたら効率が良い…』みたいなことばかり言っている人を見ると、『あなたの存在が無駄です』『あなたが私に関わってくること自体が無駄です、視界から消えてください』と言ってやりたくなります。 中途半端に小賢しい人とかはまじで、無駄の排除とか効率とかにうるさいんですよね。はしごの登り方にうるさいけど、はしごのかけ間違いには思いが至らないというか。私ははしごをかける場所さえ間違ってなければ、あとは割とテキトーです。 完璧に間違ってるよりも大筋で当たっている方がいいわけです。 志村けんさんが、人生から無駄を省いたらつまらなくなる、人生は無駄があるから面白いって話をしてました。たしかに、人生は無駄を徹底的に排除したり、効率追求マシーンになると本当に味気ないものになります。 ひたすら若い頃か (さらに…)

なぜ、奥さんや彼女は男の起業を止めるのか

基本的に職業詐称をしニートのふりして女の前に立つ私ですが、自分でビジネスをやっている人間だということがバレると?バラすと?尊敬されます。まぁ、金遣い荒いとか言われるので、ニートを偽るのにも限界があるのですが、実際ニートだったあの頃の自分と今の自分に本質的違いがあるのかといえばあまりそんな気はしていません。 私はいつも、女性に、『女性目線で見たときに、これはどうなのか?』みたいなものを聞いてまわっています。女性の本性を炙り出そうという魂胆ですね。 いつも思うのですが、そこそこモテる、そこそこかわいい、そこそこ選択肢がある女性は男性に対してそれなりに厳しい基準や物差しをあてはめて値踏みをしています。一見、清楚系に見えるような女も、心の中では結構ドライというか、腹黒いことを考えているようなもんです。 だいたいもう、21、22歳ぐらいから、女性は男性のポテンシャルや能力、財力などをとても気にするよ (さらに…)