年収1000万円の会社員が、副業で月5万円を稼ぐと自由から遠ざかる理由

会社から帰宅する。

時刻は22時48分。

風呂に入る前にパソコンを開き、副業の仕事を始める。

土曜日も少し作業する。

日曜日の夜、請求書を作る。

翌月、5万2800円が振り込まれる。

会社の外で、自力で稼いだお金です。

少し嬉しい。

しかし、妙なことが起こります。

収入は増えたのに、会社を辞めにくくなっている。

平日は本業。

夜と休日は副業。

会社員だった頃より、生活全体が労働になっている。

給料を二本に増やしたつもりが、雇用主を二人に増やしただけだったのです。

高年収の会社員ほど、普通の副業と相性が悪い

年収1000万円前後の会社員は、すでに仕事でかなり高い負荷を引き受けています。

会議。

判断。

調整。

部下。

上司。

顧客。

予算。

社内政治。

責任。

会社にいる8時間だけでなく、帰宅後も頭のどこかで仕事が動いている。

この状態で副業を始めると、余っている時間を使うのではありません。

本業で消耗したあとに残る、わずかな集中力を使います。

だから問題は、

「一週間に何時間空いているか」

だけではない。

その時間に、さらに難しい判断や営業や制作ができるだけの頭が残っているかです。

カレンダー上では、土曜日に8時間空いている。

しかし、実際に使える高品質な時間は2時間しかない。

高年収会社員の不足資源は、金よりこちらです。

時給1万円の副業でも、自由になるとは限らない

副業で時給1万円なら、悪くないように見えます。

月に10時間働けば10万円。

年間120万円。

しかし、毎月10時間働かなければ、翌月の売上はゼロへ戻ります。

先月頑張ったことが、今月の自分をあまり助けてくれない。

これは本業と同じです。

会社員は毎月給料をもらえますが、毎月働かなければならない。

副業も毎月売上が入りますが、毎月作業しなければならない。

違う蛇口から水が出ているだけで、どちらも自分が止まれば止まります。

副業収入が増えたのに会社を辞められない人は、収入源が足りないのではありません。

自分が働かなくても残るものが足りないのです。

副業をしたあと、何が残ったか

副業を評価するとき、多くの人は売上を見ます。

今月5万円。

来月8万円。

年間100万円。

もちろん重要です。

ただし、もう一つ見るべきものがあります。

仕事が終わったあと、自分の側に何が残ったか。

客との関係が残った。

検索される記事が残った。

メールを届けられる読者が残った。

繰り返し販売できる商品が残った。

営業せずに問い合わせが来る入口が残った。

誰かに引き継げる手順が残った。

過去の仕事が、次の仕事を少し楽にする仕組みが残った。

こうしたものが増えているなら、その副業には蓄積があります。

逆に、納品した瞬間にすべて相手のものとなり、自分には振込履歴しか残らないのであれば、それは会社の外で行う残業に近い。

単価が高くても、自由への距離が縮まっているとは限りません。

「副業は何をすればいい?」という質問が少し間違っている

会社の外で稼ぎたい人は、よくこう考えます。

動画編集。

Webライター。

コンサル。

プログラミング。

物販。

ブログ。

SNS。

どれを選べばいいのか。

しかし、職種名だけを比較しても答えは出ません。

同じコンサルでも、毎回ゼロから資料を作る人と、一度作った診断法、顧客リスト、事例、紹介経路が蓄積する人では、数年後が全く違います。

同じブログでも、思いついたことを書くだけの人と、特定の需要から読者を集め、登録、販売、再購入までつながる経路を持つ人では、全く違う。

重要なのは、副業の名前ではありません。

一時間働くたびに、来月必要な一時間が増える仕事なのか。

それとも、来月必要な一時間を少し減らせる仕事なのか。

ここです。

会社を辞めるために、仕事を増やしてはいけない

会社を辞めたい。

だから副業を始める。

副業が育つまで本業も続ける。

論理的には正しく見えます。

しかし、本業と副業がどちらも自分の労働を必要とするなら、育てるほど忙しくなります。

月5万円。

月10万円。

月30万円。

売上が増えるほど顧客対応も納期も増える。

ようやく会社を辞められる金額になった頃には、会社員時代より休めなくなっている。

会社から逃げるために、もっと厳しい会社を自分で作ってしまう。

これが副業の罠です。

必要なのは、単純に仕事を増やすことではありません。

会社の外に、自分が所有する需要の入口を作ることです。

小さくてもいい。

一つの検索入口。

一つの読者リスト。

一つの専門領域。

一つの繰り返し売れる商品。

一つの紹介経路。

最初の売上は小さいかもしれません。

しかし、自分が働いた痕跡が自分の側に残る。

ここが、二本目の給料と一個目の資産の違いです。

年収1000万円の人が目指すべきなのは、月5万円ではない

年収1000万円なら、月収は単純計算で約83万円です。

そこで休日を潰して月5万円を増やしても、人生全体はあまり変わりません。

むしろ、本来は休息、勉強、人間関係、健康、次の探索に使えた時間を失います。

高年収の人が会社の外で目指すべきなのは、目先の5万円ではありません。

会社の名前を外しても残るものを作ることです。

自分を知っている人。

自分から買った人。

自分の説明を聞きたい人。

自分が所有する媒体。

自分が発見した需要。

自分に蓄積された信用。

これらが増えれば、会社への依存度は少しずつ下がります。

売上がまだ小さくても、出口へ近づいている。

逆に売上が大きくても、毎月すべてを自分でやり直しているなら、まだ出口へ近づいていない可能性があります。

副業を始める前に、一つだけ確認してほしい

その仕事を一年続けたあと、手を止めた自分のところに何が残るでしょうか。

お金だけでしょうか。

それとも、

客。

商品。

信用。

媒体。

データ。

仕組み。

需要への入口。

のどれかが残るでしょうか。

前者は、二本目の給料です。

後者は、一個目の資産になる可能性があります。

会社の外へ出たい人が最初に作るべきなのは、もう一つの勤務先ではありません。

自分の側に蓄積される、小さな経済圏です。

会社員として高く評価されることと、会社の外で需要を所有することは別の能力です。

だから、年収が高い人ほど、雑に副業を始めてはいけない。

あなたの時間はすでに高い。

安く売ってはいけないという話だけではありません。

一時間を使うなら、その一時間が来年にも残る場所へ置いた方がいいのです。

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会社を辞めることを煽る企画ではありません。

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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。