時代を読む力

通気の途中、買い物、ゴルフをしている時、どこにでも時代を読むヒントが転がっている。ただ、読む力があるか、読もうと努力をするかどうかの違いである。ーP31 スーパー、書店、百貨店、電車、レストランをいつも覗いて練り歩く。辛いけど。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものにつ (さらに…)

私は事業に失敗して財産を失い、48歳から再出発した。

私は事業に失敗して財産を失い、48歳から再出発した。60歳、70歳からでも、新たな挑戦はあるーP12 私が無一文になった時、「失ったのは財産だけではないか、その分だけ経験が血や肉となって身についた」と考えた。すると新たな勇気が湧いてきた。ーP14 商売だったら、一生チャレンジできるから楽しいよな。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、 (さらに…)

金に強いトップ、数字に強いトップ、商品に強いトップ

すかいらーく創業者が伝える「売れて」「喜ばれて」「儲かる」外食業成功の鉄則 私は外食のトップには三つのタイプがあると考えています。金に強いトップ、数字に強いトップ、商品に強いトップの3種類です。(中略)この3タイプのうち、前の二者は商品の品質基準を持っていないことが多いのです。   本物とは、本物の素材を使って本物の調理をするということです。ーP36 商品の品質基準。こだわり。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Los (さらに…)

客数が減るということはお客様に「行く価値がない」と思われているわけですから

すかいらーく創業者が伝える「売れて」「喜ばれて」「儲かる」外食業成功の鉄則 この「時代」という言葉を「お客様」と置き換えても良い。例えば客数が減るということはお客様に「行く価値がない」と思われているわけですから、それに対して「どうすれば来店していただけるのか」を常に考え続けることです。お客様に喜ばれることをどれだけ追求できるか、考え続けられるか。これに尽きます。そして、そこで悩むことが育つということではないでしょうか。ーP21 ですね。ごもっともです。 競合他社ばかり見るようになって、時代とのズレに気づかず、価値づくりから金作りに変わって株価ばかりを気にするようになる。短期的な利益のためにコストを削減して、利益は増えるものの、価値が減るから3年後に悪くなる。 目先の利益にこだわったら、価値を作るのを忘れてしまう。刈り取ることばかりしていたら、刈り取るものがなくなる。種まきをしていない。そし (さらに…)

カーネギーが挙げた大事業家になるための条件

貧困に育つこと または貧困を経験すること 大学を卒業しないこと 機械的な職業人にならないこと 貧乏低学歴バンザーイ! もうみんなそろそろ、学歴とか大学名が詐欺だって気づいてきているでしょ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与え (さらに…)

「安い」と「おいしい」は入っていません。

そんな時代に、我々は新しいことを6つ提案しました。1住宅地の近くに、2駐車場のある、3明るくきれいな店をつくり、4親切なサービスで、5料理を早く出し、6値段は懐に相談せずにすむ程度に、を実現しようとしたのです。この中に、「安い」と「おいしい」は入っていません。ーP17 飲食のマーケティングっていうか、マーチャンダイジングをすごいガンガンやらされたのが10代の頃なんだけれど、とりあえず、どんなに貧乏な人で飲食でバイトはできると思う。そこでPOSデータ睨めっこしてたら、将来、お金持ちになれると思う。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を (さらに…)

23年前から同じこと言われてる

ベンチャー型人間が成功する!―感性時代のビジネス行動学 所属する会社や、肩書きなどがついて、初めて信用されるといったことほど、おかしいことはない。学歴、閨閥、家柄などが長されるのも同様であり、これまではそういたものに依存さえしていれば何とか格好がついてきたのである。しかし、世の中は変わってきた。ある人事部長さんは、 「80年代は3選の時代ですよ」ーP112〜113 もう、2018年なんだけれど。2019年近づいているのだけれど。1980年代に20代だった人って今いくつ。この本、1985年だから、23年前くらいの本。当時25歳だった人、今の48歳ぐらいか。   今後は属性の信用にしがみつくのではなくて、会社名や肩書きを外しても通用するような、欧米型の個人の信用を身につけなければ、ビジネスマン競争には生き残ることは難しい。つまり、自ら道を切り開いていく力が必要となってくる。と当時に、 (さらに…)

えっ、俺もゲーテ好きです!

ベンチャー型人間が成功する!―感性時代のビジネス行動学 ドイツの文豪ゲーテは、私の好きな作家のひとりだ。ーP96 私も好き。ゲーテとの対話をマジで真剣に読んでた。 ゲーテとの対話(全3冊セット) (岩波文庫) === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入 (さらに…)

6:1950年代から2010年代に至るまで

終戦が1945年です。 1950年代は焼け野原からの復興が日本人を奮い立たせていました。 「欧米に追いつけ、追い越せ」ですね。 戦後復興と創業の時代。 みんなが一丸となって、がむしゃらに働き、全社員がイノベーター。焼け野原からの復興です。起業家精神に富んでいた時代なのではないでしょうか。   でも、1970年代になると成功モデルが確立した分野が増えます。ジャパンアズナンバーワンの時代。 そこではルーティン業務が増える。その当時の20代〜30代の若手がその中心になります。 ただ、まだまだ未開拓の領域があるのでイノベーターたちが奮闘する。40代〜60代はまだまだ創業精神があったわけです。   1990年代はバブル経済が崩壊。この時代には、管理職がすでにルーティン的業務で育ってきた人間が多くなる。日本がグイグイ伸びていた時代にルーティンを回していた人たち。全世代がそういう人材 (さらに…)

5:セールスレターにはもう興味がありません、俺はね。ただし、コピーライティングはヤバイです。

お金欲しいと思ったら、「売る」が必要です。 セールス=収入です。 ここから逃げてはいけません。 逃げたい人は逃げれば良いと思うけれど、実家が貧乏だったとか、早期に一人暮らししたとか、誰にも頼らず自活してるとか、現実世界のバイトやパートがとっても厳しいとか、世の中の人が冷たい・・・・などのリアルをわかっている人はそうそう簡単に逃げないはずです。   世の中にはいい歳になって実家暮らししたり、親に家を買ってもらったり、結婚の資金を出してもらったり、親の基盤を継ぐどころか相続をあてにして暮らしている人、配偶者に経済的に依存している人が沢山いるそうです。 一時期、とある女性に、熱心にお金儲けとかビジネス、自己啓発の本を読んでいることに対して、冷笑気味に 「お金に貪欲だね」 って言われたことがあります。 まぁ、否定はしません。   しかし、この貪欲さは、危機感やハングリー精神から (さらに…)