#4 俺と六本木 ダークサイドof ROPPONGI

この街には、ダークサイドがある。 まず、ハロウィン。乳を出した女たちが街を闊歩する。とてもじゃないけれど、正常な心理状態ではいられなくなる。ペニスに血液が集結し、硬直、精巣の奥底がザワザワと騒ついて、無性に子宮という名のガソリンタンクにハイオク満タンぶちかますべく、ヴァギナという給油口を開けてノズル挿入し、タプタプにしてやりたくなる。。。。 あれ、これってライトサイド? もう少し真面目な話をしよう。 まず、この街は治安が悪い。 個人的な経験から言わせると、ラリった外国人に絡まれてしまったことがあるし、空から酔っ払いが投げ捨てたものが身体をかすめた事もある。あと、やばそうなお兄ちゃんたちも身体をユサユサとしている。そしてまあ、夜はなかなかウルサイ。 夜、この一帯を歩いてみれば良い。かなり外国人が多く、怪しげな人たちが跋扈していることに気づくだろう。そう、この世界の普遍の原理だけれど、お金が集 (さらに…)

#3 俺と六本木 定期的にやってくる破壊衝動

ダメだ!ぶっ壊したい!ゲームをチャラにしたい! やっぱり、自分の中にある本性は抑えきれない。全てをリセットしてみたくなる異常な衝動が心の奥底に眠っている。この衝動を突き動かすものはシンプル。 飽きだ。絶望的な飽きだ。 なんでこんなにも飽きっぽいのだろう。異常なほどに飽きっぽい。 この飽きっぽさがもう少しマイルドなら、大人しく黙って生きていられるのに、だいたい同じことを2年やってると限界が出てくる。 なにかを完成させると、それをぶち壊したくなる。本能でわかっている。手元に何かがあれば、新しいことがやりにくくなって、そして刺激が減るって。 そう。 刺激中毒なんだ。 普通の刺激じゃやってられない。 この前、援助交際してる女の子をはじめて買うって言ってる大阪の20代と会話したけれど、彼はこう言っていた。 『刺激、欲しいよね』 飽きの苦しみ。 知り合いの司法書士が立ち上げたビジネスで、webとオフラ (さらに…)

#2 俺と六本木 俺はy=ax+bを解いた

yを仮に、『俺、上がった!』って思える具体的な計測可能指標だというものとする。そうすると、俺が考えるのはyとxについて。bは考えない。だって、そもそも、持たざる者だったからね。大した生まれじゃないし、才能も無かったし。そして、このyとxが見つかった!と感じられた時、すごく気持ちが高ぶったような気がする。 経験上思う。y=ax+bを自分なりに解いたときに物凄く晴れやかな気分になると。そして、それを見つけない限り、個人的には面白くない。たとえどんな状態に持ち上がったとしても、ね。 ところで、人は人を裏切りますか? 考えてみたい。 なぜならy=ax+bを考える上で、なぜそれを考えるのかを認識させてくれるから。 答えはまあ、YESともNOとも言えない。というか、裏切るみたいな言葉が現実に即してない。 中学生の時、『あいつは裏切りだ!』みたいな言葉が横行していたけれど、コミュニティでガチガチに固めて (さらに…)

#1 俺と六本木 : 創造性の欠如がもたらす貧困

創造性が欠落し、何か革新的なチャレンジをしなくなったときにPoorになってしまう。でも、革新的な何かや、オリジナリティある何かが、シンボル性を伴って世に出るようになると、それをトレースすることをクリエイティブだと考える動きが出てくる。 性欲もそうだけれど、マネーもどうやら、脳みその機能をフリーズさせてしまうみたいだ。そういうのを引っくるめて、下心と呼ぶことができる。下心が発露してしまうと、そこからクリエイティビティが失われてしまう。 きっと、全ての物事には賞味期限があって、二次三次の発展が無いなら、シャッ、シャッと削り取られていって味が無くなってしまう。 スティーブは言った。お金のことだけを考えてお金持ちになった人間はいない。結局これも、創造性の欠如の話に繋がる。創造性とは、クリエイティブであること以前に、創造することに対する強い動機付けや意思、意識が関係しているように思う。 完成したもの (さらに…)

TTP(徹底的にパクれ)はビジネスでは通用しない

徹底的にパクれ、はビジネスでは通用しない。教えることが面倒くさくなった人間が言っているだけに過ぎない。 むしろ、目に見える次元をパクったら一巻の終わり。断言しよう。何かを見よう見まねでやることはビジネスにおける死を意味する。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについて (さらに…)