Σ : 「結婚して幸せになる」以外は全て叶うメルマガ(15)
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リチャードファイマンが
「人類の至宝(our jewel)」
と呼んだ数学の公式に、オイラーの等式があります。
数学の世界に出てくる、
・π(パイ)
・i(アイ)
・e(ネイピア)
というわけのわからない記号をフルで使って
その関係性を公式にまとめたものです。
それがこれ、
e^iπ+1=0
数学者はこれを美しいと思うらしい。
なんていうか、数学者って変態ですよね。
ご冗談でしょう、ファインマンさん、って感じ。
πってのは、ご存知、円周率ですよ。
円の直径に対する円周の比。3.14なんとか・・・・ってやつですけど
(3.14までしか覚えてないのが「Fランでしょう!西園寺さん!」ってとこ)
要するに直径の大体3.14倍ってことですね、円周ってのは。
円形の運動場があったら、横切るより一周する方が3.14倍走らされることになります。
私と同じく体育会系出身者は、1回ぐらい、円周系ランニングコースを横切ってサボったことがあるでしょう。
「サボりパイ」
と呼べそうです。1/3.14…..サボれます。
(勝手に名付けました)
iはイマジナリーナンバー、
要するに虚数ですが、
プラスマイナスの説明で使われる数直線を、
「線」から「面」へと展開、
つまり1次元から二次元へと展開させた時、
従来の数直線にクロスする縦軸のことです。上側がi、下側がマイナスi。
元々は方程式の解を得るため、辻褄を合わせる用に開発されたものです。
で、ネイピアは、フラクタル構造ですね、早い話。
木(tree)をイメージしてもらったらわかりますけど、
大きな幹があって、それを枝分かれさせて、さらに枝分かれさせて・・・
という構造ですが、本数が増えても枝分かれてる場合、それをいくら続けても、
最終的には一定の枠内に形が全て収まります。
元々金利計算から生まれたものです。すなわち元本に付加する利率を落としていく一方で、利息がつく期間を短く高回転していくと元利増殖の曲線はどうなるか、という話から生まれたもの。
利率が低くても、利息がつく回転速度が早いと結局のところ、利率が高くて利息がつく期間が長いケースとほぼ同じというのは示唆深いですね。
「早く成長できるから」
と回転速度の早い外資コンサル業界にエントリーする人と、
成長速度はまったりでも
乗ってくる脂がたっぷりの
例えば総合商社業界なんかは事実上同じかもしれません。
9人妊娠させてもすぐ親になれるわけではない
とはバフェットの言ですが、完全にこれやん
まぁ、数学できるやつはこういう「収束値」に敏感です。そうです、ワイも敏感です。「収束するのか、拡散するのか」を考えられるわけです。
ざっと、π、i、eの説明をしました。
さて、
e^iπ+1=0のこのオイラー等式ですが、
なぜこうなるかというと、
例えばeのix乗というものを考えてみた時、
サイン波とコサイン波が出てきて、
サイン波とコサイン波は弧度法によってπを使って表記することができ、
最終的には「e^iπ+1=0」になっちゃうというわけわかめな話です。
そもそも、eは分数と累乗の関係を表していて、
capitalとなる数字、元となる数字1に対して、
ある数字を付加して、これを累乗していくことを考えた時、
付加する数字を1/2、1/3、1/4、1/5、1/6、1/7、1/8・・・・・・と減らしていく一方で、
累乗する数字を2乗、3乗、4乗、5乗、6乗、7乗、8乗・・・・・・と増やしていく、みたいな、
ーーーーーーーーー
お風呂に入りながらアイス食う
ーーーーーーーーー
あるいは
ーーーーーーーーー
消化活動しながら油注ぐ
ーーーーーーーーー
あるいは
ーーーーーーーーー
ダイエットしながら食いまくる
ーーーーーーーーー
みたいな矛盾することを数学的にやり続けると、
なんか最終的には一定の数値に収斂されていくよ、
という気持ち悪い「当たり前のこと」をしてるだけの話なんですけど、
(だから私はフラクタルと呼んでるのですが)
この気持ち悪いe(ネイピアと読む)を
虚数のiで自乗・・・・・・ってもはやワケワカメですけど、
なんじゃそれ?って感じ。
虚数の累乗って何?
2乗、3乗、4乗、5乗・・・・ってのがご存知のようなプラスな増え方ですが、(連続の掛け算)
−2乗、ー3乗、ー4乗、ー5乗・・・・・・・ってのは、それがかかってる数字で繰り返し割っていくの回数が増える世界(連続の割り算)、
じゃあ、iは?
iというのは2回かけるとマイナスになる不思議な数ですが、
eという
ーーーーーーーーー
お風呂に入りながらアイス食う
ーーーーーーーーー
あるいは
ーーーーーーーーー
消化活動しながら油注ぐ
ーーーーーーーーー
あるいは
ーーーーーーーーー
ダイエットしながら食いまくる
ーーーーーーーーー
という、
既に触れた
付加する数字を1/2、1/3、1/4、1/5、1/6、1/7、1/8・・・・・・と減らしていく一方で、
累乗する数字を2乗、3乗、4乗、5乗、6乗、7乗、8乗・・・・・・と増やしていく、みたいな、
謎の作業に虚数が絡んでくると、
虚数は2回かけてマイナス、
4回かけてプラス、なので、
なんとなく、
ーーーーーーーーーー
上がったり下がったりの波が出てきそう
ーーーーーーーーーー
ってのは苦しみながらもギリギリわかる感じはしますが、
これの結果として、
サイン波とコサイン波が出てくる
(正確には実数のサイン波と虚数次元のコサイン波)
ってな話です。
うわーーーーーーー
わけわかんねーーーーーーーー
しかし、私はこの図式に、
現代金融資本主義社会の構図を見たのです。
すなわち、
「イマジナリーナンバー」
に囚われた人類によって、
バブル&クラッシュが起こるという構図。
イマジナリーナンバーは、
リアルナンバー世界にバブル&クラッシュを生み、
一方でイマジナリーナンバーワールドにはプラスとマイナスを行き来する上昇気流を生んだ。
うーん、実業界と金融界の狭間。
高校の世界史の教科書にも書いてあることなんですけど、
資本主義と戦争の縁が切れないのは、
ーーーーーー
時として供給過剰を生むから
ーーーーーー
です。
日本で作られた服の50%は破棄されるそうなんですけど、
飲食業も大量に食材を捨てていますし、
自動車業界はひたすら自動車を作り続けていますが、
供給過剰が起こるとどこかで、
「生産停止!」
が起こります。
例えばトヨタがフラッグシップモデルであるクラウンを辞める、みたいな話が出てきてますが、
そういうことが起これば関係者は失業の波が押し寄せる場合もある。
戦争というのは、
時代の波によって落ちぶれた人たちの
不満を吸い上げた求心力ある勢力に
世の中が動かされていく事態です。
ドイツでヒトラーが出てくる前には経済苦があり、日本も太平洋戦争前には昭和恐慌がありました。
1つ私が言っておきたいのは、
金融業界の協力なしに成り立たない業界、
例えば不動産なんかは必ず波というかサイクルがあります。
アイドル業界にも、そういう波がありますね。
激しい波が。
イマジナリーナンバーだからね。
リッチになる方法の1つとして、
そういうサイクルがあるマーケット、
サーキュレーションが存在するところを見極めて、
波の動きを予測することによって上手に這い上がることができます。
ちなみに、サーキュレーションというのは、
陸上のトラックを想像したらわかりますが、
直径が長いものほど、周回するのに距離がある・時間がかかります。
波とは回転であり、
回転とは円であり、
円には直径があります。
今、世の中で人気があるもの、人気がないもの。
特に人気がないものでも、「過去に人気があったが今はないもの」に注目をした時、
ちょうど6時に対して12時、あるいは12時に対して6時というように真逆の位置に来たかな、なんて思うわけですが、
そこまでの年数を振り返り、
今度は未来を読む。
コンテンツの真逆にはコミュニティやリアルがあると私は考えているのですが、
ここでオンラインサロンの歴史を振り返ってみましょう。
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2014年に始まった堀江貴文サロン以降、急速に利用者が増えている。
2015年にネット上で炎上をした直後の岡田斗司夫がオンラインサロンを開設したことでも話題となった。
2016年に小室哲哉がオンラインサロンを開設し、ビジネス系以外のジャンルのサロンも増えてきている。
2018年7月、西野亮廣(キングコング)のオンラインサロンが会員数8,000人を突破する(2018年7月21日時点で国内最大)
2019年4月、朝日新聞社A-portが「A-port オンラインサロン」を開始、佐藤優もサロンを開設したことで話題となった。
2019年4月、田村有樹子の『田村Pのここだけの話』が開設。2020年10月時点で2,500人を超える。
2020年11月、江草仁貴(元プロ野球選手)がオンラインサロン「スポーツキングダム」を開設。
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ーwiki
さすがのホリエモン、
という感じですが
オンラインサロンが2015〜2020のブームだとしたら、
2021〜2025にかけて衰退していく・・・・
と読んでみても面白いかもしれません。
2026〜2030あたりのブームが読める人は財産を築けるのではないでしょうか。
#LUXEM DNA
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。