2017年8月

商売やるなら均質化は悪、組織人やるのなら均質化は必須

サラリーマンとしての生き方と、商人としての生き方はまるっきり逆です。サラリーマンであるためには、均質化せねばなりません。周りと同化しないといけない。協調性が大事です。悪目立ちしない、波風立てないみたいなことが大切になります。 逆に独立してやっていきたいのなら、周りと同じになればなるほど悪です。最悪です、均質化するということは。差別化できないと、お客さんはあなたから買う必要がなくなるし、値段を叩かれて利益が出なくなります。付加価値もなし。そうすればどんどんジリ貧になっていく。 多少毒やトゲがあっても尖っていた方がいい。 (ただし、他人の猿真似で尖り始めたらもう「クソ」ですね。単に嫌われるだけで終わるでしょう。) お客さんからのクレームを受け入れ、周りに協調し、「業界標準に合わせれば特に叩かれることもないだろう」という思考停止・・・・をやればやるほど、どんどん転落していくのです。 尖ってないと (さらに…)

この本を読んで、実際に経済状況がガラッと変わったという人が出た本とは

多分これですね。私が知る限り、この本は多くの経済的成功者を輩出している本だと思います。 ロバートキヨサキシリーズも成功者を多く輩出していますが、なんたって、あれは抽象度が高くて難しい。ロバキヨはかなり難しいんです。 この本は、まず、話というか文体がわかりやすい。そして具体的。しかも、章立てを見ればわかりますが、この本を読めば成功への道筋が立ってしまうのも当然なのです。   だいたい、こんな感じの構成になっています。   序章 → 最初から何もかも完璧にいかないことを教え、まずはマネーファーストで動くことを学べる(第一歩が踏み出せるようになる) 第1章 → 多くの人はやりたいことが見つからないので、やりたくないことベースで逆算して「やりたいこと」を見つける 第2章 → 目標を見つけて、目標を具体化して、行動と結びつける 第3章 → セルフイメージを変え、肩書きを勝手に創る (さらに…)

選ぶことと、選ばれることの重要性 (自分の才能は神に決めてもらえ)

日本の学校教育のシステム・学歴レースのシステムは、おそらく、フィルターとして機能しています。その過程で濾過されて抽出された勝ち組人間と、私のようなフィルタリングブロックされた(笑)人間では、やっぱり、タイプが違うと思うのです。資格試験とも同じだと思います。検定とか、会社の就職・面接とかも同じですね。 学歴レースや就活などでボロボロになるタイプは、自信を失っていることが多いです。自分が受け入れられないんだ、自分には生きる道がないんだ、自分は無能なんだと落ち込みやすい。でも、そういったフィルタリングシステムがなんらかの意図をもとに運営されていると考えられるようになると、目の前が一気に明るくなってきます。 なんらかの意図をもとに運営されているフィルターを、頑張ってくぐりぬけようとすると、人生、困難と疲弊の連続です。ものすごいかわいくてエッチが最高だけど性格の相性が最悪な女の子と頑張って付き合い、 (さらに…)

自分の優先順位がわかる心理テスト

あなたは、砂漠を羊と猿とライオンと牛と馬を連れて旅をしています。しかし、旅をするにつれ、一匹ずつ置いていかなければなりません。どの順番で手放しますか? この心理テスト、当たります。 ぜひやってみてください。 羊 猿 ライオン 牛 馬 どの順番から手放しますか?   種明かしを見る前に、まずは真剣に考えてみてください・・・・・。 これ、人生計画を立てるのにも役立つと思いますよ。 キャリア設計とか。   ・・・・・・・・・・。   ・・・・。   考えました?   これ、こういうことだそうです。   羊 → 恋人 猿 → 家族 ライオン → プライド 牛 → お金 馬 → 仕事     西園寺さんが真っ先に捨てるものとして選んだのはライオンでした。   笑。   プライドを真っ先に捨てるやつ。 (さらに…)

社会的地位があることと、金があることはイコールではない。

結構勘違いされていることなのですが、社会的地位の高さと稼ぎの良さは必ずしもイコールでは結ばれません。例えば、昔から「金持ち・権威がある職業」として認知されている、医者、弁護士、パイロットなどは社会的地位と稼ぎの良さがセットになっています。これは、女性にモテます。かなりモテます。みんなから賞賛されます。こういう世界を目指したい人は、もう若い頃から頑張ってください。頑張って努力を積み重ねて、限られた門をくぐってください。サッカー選手とか野球選手とかにも同じことが言えます。頑張りましょう。 しかし、世の中には社会的な地位と稼ぎの良さがセットになっていない世界が数多くあります。例えば、水商売の世界は稼げますが社会的な地位が高いかと言われれば微妙ではないでしょうか。また、一部上場企業の役員より、地方の中小零細ビジネスのオーナー経営者が多くの金を稼いでいる・・・・なんてのはザラです。youtuberと (さらに…)

ネットでコンテンツビジネスをする方法(別に金をかけないでよし)

私、普段から、自己投資しましょうとかお金使いましょうとかうるさいですよね。なので、今回は別の角度から少し、話をしたいと思います。お金をかけずに、商売をする方法。お金をかけずにネットビジネスをする方法。これは、実に簡単なことです。無料ブログを初めて、情報発信をして、アフィリエイトマネタイズなり独自商品マネタイズをしていけばいいのです。ただそれだけのことです。なので、お金をかけずにやれる自信がある人はそのままやっていったらいいのです。実際、やろうと思えば何の初期投資も行わずにやっていくことができると思います。アフィリエイトは個人でスタートできる広告業・メディア業・営業代行業という感じですが、腕に自信があればそのままやってみたらいいわけですね。一応、西園寺的には「コンテンツの質とCopywriting」というのが活路を開くものであるというのはずっと思っていて、特殊な勉強として必要なのはそのあたり (さらに…)

お金を稼ぐためには「仕事」をしなければいけないという嘘、思い込み

我々は、大人になるまでの過程で、「お金を稼ぐためには仕事をしなければならない」と思い込まされています。お金を得る=仕事、だと思っている。この思い込みが多くの人にとって足かせになっているかもしれません。 多くの人は生活のために仕事をします。でも、多くの人にとって、仕事は苦行なはずです。そして、その苦行の仕事を続ける中で「やりたいことをしながらお金を稼げたらなぁ・・・・」と夢想するようになるわけですね。 もちろん、世の中には「良い職」を得ている人たちはいます。中流〜上流ですね。そういう世界は仕事にやりがいがあったりします。社会的地位も高い。だから、それなりに楽しんでいる人は楽しんでいるはずです。でも、やはりどこかで不満が募る気持ちはあると思います。なぜなら、やはり不自由だから。 しかし、根本的に味方を変えてみたらどうでしょう。仕事とお金を切り離すのです。 世の中には素晴らしい仕事があります。し (さらに…)

批判は後出しジャンケン。それと、事業創造は飛行機の離陸。

世の中には分析・批判が好きな人がいます。人の思考にはタイプがあって、「創造的」「批判分析的」「コミュニケーション(EQ)特化的」「技術・作業特化的」というような形で分類できたりしますが、批判が多い人というのは元々そういう脳みそなんですね。もちろん、みんなそれぞれの要素を持っていますが、偏りがある。思考タイプに偏りがあるんですね。それはその人の強みとも呼べる領域かもしれませんが。 こういう人たちは、「ブレーキをかける才能」があります。世の中には勢いやエネルギーで突っ走る人たちがいますが、こういう「アクセル型」に対して「ブレーキ型」の人間がいる。ブレーキ型の人間は、批判分析的です。 批判分析的人間は、疑義を差し込む分にはウマイですがソリューションを提示させると微妙な人がほとんどです。あと、アクセル力が足りなさすぎる。でも、批判分析人間はアクセル型にとっては良いパートナーになったりするものです。 (さらに…)

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バグったわ。 Wp popular postも停止した。 ワードプレスの管理画面がめっちゃ重くなる。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与 (さらに…)

自由を手に入れた人間の贅沢な悩み

ロバートキヨサキの、若くして豊かに引退する方法という本があります。 改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本) この本の中に、こんな一節があります。 引退生活で私が一番つらかったのは、何もやることがないことだった。学校生活、授業やテスト、会議、飛行機での出張、締め切り・・・・そういったものに長年どっぷり浸かってきた私は、朝早く起きてすぐに何かをするように完全に条件づけられていた。今でもよく覚えているが、引退する直前の私は、仕事に伴うプレッシャーや心配がいやでたまらなかった。(中略) 私たちはもう一生働かずに残りの人生を充分に楽しめるだけの経済的自由を手に入れていた。そして、ニールの警告通り、ビジネスを売ってから数週間もしないうちに、私はそわそわし始めた・・・・・。前と同じように朝早くに目を覚まし、その日、何の予定もないことに気付く。電話をする相手もいなければ、かけてくる相 (さらに…)