複利効果と長期投資の嘘。金融商品買うより貯蓄してた方が良いケースは多々ある
貯金してたら価値減るから金融商品買いましょう、ってのは危ない 実は貯金してた方が有利な場面は多々ある よく言われるのは複利運用効果 年複利、月複利、なんでもいいけど、複利の急上昇カーブの前提にあるのは『固定的な利率』 金貸しになるとかならわかるけど、資産運用で複利考えるなら前提が少々ややこしい 毎年固定的な利率による複利と、年複利のパーセントを平均で出すのは全くもって違う 年複利のパーセンテージが毎年固定なのか、それとも想定期間中の平均なのかという話 この違いが決定的な差をもたらす 短期的にはパーセントにブレがあっても、長期的にはパーセントはこのゾーンに収斂してきますよ、っつったって、そうやって平均のパーセント出しても複利運用するならその期間中にあるマイナスのせいでいろいろ話はかわってくる 複利とは、元本にかかった利息が次回、元本に組み入れられてさらにその上に利息がかかることを言う つまり (さらに…)