複利効果と長期投資の嘘。金融商品買うより貯蓄してた方が良いケースは多々ある

貯金してたら価値減るから金融商品買いましょう、ってのは危ない 実は貯金してた方が有利な場面は多々ある よく言われるのは複利運用効果 年複利、月複利、なんでもいいけど、複利の急上昇カーブの前提にあるのは『固定的な利率』 金貸しになるとかならわかるけど、資産運用で複利考えるなら前提が少々ややこしい 毎年固定的な利率による複利と、年複利のパーセントを平均で出すのは全くもって違う 年複利のパーセンテージが毎年固定なのか、それとも想定期間中の平均なのかという話 この違いが決定的な差をもたらす 短期的にはパーセントにブレがあっても、長期的にはパーセントはこのゾーンに収斂してきますよ、っつったって、そうやって平均のパーセント出しても複利運用するならその期間中にあるマイナスのせいでいろいろ話はかわってくる 複利とは、元本にかかった利息が次回、元本に組み入れられてさらにその上に利息がかかることを言う つまり (さらに…)

『長期的には我々はみんな死んでいる』

ケインズは言いました 長期的には我々はみんな死んでいる、と 名言 この世で確実なのは死と税金だけ、とか言われるぐらいだから自分の死に賭けて大幅なリターンがあるゲームに参加すれば高確率で美味しい思いができるでしょう 長期で考えれば考えるほど、確実に言えることは世の中に存在する 超長期で考えれば、例えば世界経済全体にBETして、その組み合わせを入れ替えていくような生き方、すなわち世界経済に賭けるような生き方ができれば間違いなく潤います た、だ、し、、、、 それって超長期なんです つまり、中期とかで見れば負けてるかもしれない ズームイン、ズームアウトすると視界はガラッと変わります 物事は長期で考えろ、と言われるが 寿命60〜100年、かつ健康寿命や若さに限界があることや未来の不確実性を考えねばならない 国家とか会社みたいに、うまくいけば人間の寿命を超える組織体と、人間では戦略がまるで違う 永続を (さらに…)

1971

学生時代まったく勉強しなかったから、年号とかまったく覚えてない。でも、だからこそ本当に重要なことしか覚えてない。いや、正確には覚えきれない。 そんな私が覚えてるのが1945。終戦ね。実はあと一個あるんだなぁ。それが、1971。この年に何があったかというのを抑えないまま、世の中はまったく見えてこない。 完璧にゲームチェンジした年が1971。直近50年以内の出来事だね。それと、PCやインターネット、スマホの発展普及があったのはここ30年くらいかな。これも大きな転換。 でもやっぱ、1971。 それ以前の世界に生きてたら、全く違う世界観を持ってたんじゃないかな。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading &a (さらに…)

投資?

株式市場はインナーサークルの儲け場(創業者、ストックオプション保持者、主幹事証券etc) 金融市場と金融機能は別 本来的な金融機能を十分に果たしているか?資本金を調達できているの? 事業をやりたいと思ったことがあるあなた、やってるあなた、やったことあるあなた、資金調達って簡単ですか?、、、 増資を経営状態の悪化と市場が捉えた場合、株価は下落する 増資して一株あたりの価値が希釈化すると株価は下落する たとえ、成長のためのポジティブな資金調達であったとしても、そこから見込めるリターンやプランなどが投資家の期待に沿わないなら下落する 簡単な話、『新しい商売はじめて拡大するから、出資してよ!』と自営業の友達が言ってきたら精査するだろう?もしかしたら今やべーんじゃないの?と思うだろう?それと一緒 友達の資金調達がポジティブだとわかる場合は? それは、あなたとその友達の関係が深くて、関係が良好で、理解 (さらに…)

来月、俺は無職になる

来月、俺は無職になる。みたいなことを考え続けてたら実際、そうはなりませんでした。無職になりそうなチャレンジする人は、ぜひお試しあれ。来年は無職になってるかもしれません。いや、もはや既に無職なんですけどね。なんつって。まぁ、うまくいかないだろうなぁ、ってことをやったら思いのほかうまくいくことってたくさんありますよね。この期待と現実のギャップは、適性らしいですよ。ちなみに最もうまくいかないのは空間感覚です。サッカーとかバスケ苦手なんです。野球はそこそこ褒められましたけど、サッカーとかバスケは本当、下手。3D空間のゲームも苦手です。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business D (さらに…)