We agree to disagree

私たちはわかりあえないことがわかりあえた。それでOK。それで全然不思議じゃない。ここに感情を込めた怨恨とかいらない。それでオッケー。人は違って当然。いいんですよ、これで。多様性があっていいんです。 人と意見が違うことを恐れないことです。 勝ち負けとか正しい正しくないを決める必要はない。 話が合わない。それだけ。 議論も特にする必要はありません。 ローラ並みに、「あっ、オッケー」で終わりですよ。 なんか、面白いのは、日本人と話して意見の相違があると、なんか、仲違いするというか感情的な怨恨が少々生まれる感がある。でも、西洋人なんかと話すと、さっぱりしてる。 合わない、交わらない、それでオッケー。それで普通にあっさり。仲良し。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT& (さらに…)

幸せも不幸も人間関係からやってくる

いつだったか忘れたんですけど、心理学のテキストか何かだったかな、「人間が抱えるストレスのランキング」みたいなものを見たことがあるんです。数値化・ランキングされたやつで。で、「引っ越しする」とか「職場を変える」とか色々あったんですけど、ダントツの一位、なんだったかわかりますか・・・・。 ・・・・・。 「配偶者との死別」だそうです。   ちなみに、別の書籍でも見たんですけど、人間の幸せに一番貢献するのは、「配偶者との幸せな結婚生活」だそうです。お金が幸せに貢献しない、って話はあちこちで言われている通りだとは思うんですけど、こうやって見ていくと、「幸せ・不幸せ」というのは、人間関係からやってくると言えそうです。 あぁ、あと、ちなみに、ストレスを低減する方法として、誰かとハグをするのが良いらしいですよ。やっぱり、これも人との関わりですよね。   人間関係を遮断すれば、ストレスは (さらに…)

100分の1か、1000分の1か、1万分の1か、唯一無二か

義務教育の弊害は、うーん、自由と平等が両立すると無意識的に思わされることですかね。自由にさせたら競争が生まれて、不平等じゃなくなります。学校教育の中だと、みんな同じ制服を着させられて、みんな同じカリキュラムで授業を受けさせられて、みんなと同じペースで進級して・・・・って感じ。 もちろん、いろいろ競争や差は存在するけれど、なんとなくそういうマイルドな世界で生きて行く。現実の世界に出ても、規制とか当局の関与で自由競争から守れた世界がある。 でも、本当は、自由な社会というのは競争社会です。FREEDOMは競争です。「みんなで一緒に自由になろうぜ!」というのは無理な話です。 機会の平等はあったとしても、結果の平等はありません。機会の平等を担保すればするほど、結果の不平等が生まれます。 生きていると、例えば老害のおじさんに苦しめられる構造にハマって、「不自由だー」って嘆くかもしれません。それは、「機 (さらに…)