80%が採用する生き方と、1%以下の生き方

世の中には、80%が採用する生き方ってのがある。残念ながら、私は1%以下の生き方。昔、銀座で働く社長に君は1000人に1人のタイプだよ、って言われたことがあったけど(褒めてくれてるとは限らない、だって、社会不適合感丸出しの格好で会ったから)、たぶん、人間としては不良品なんだと思う。すごくオカシイ、訳あり品として工場から吐き出されてしまった感じ。 もし、間違ってるってことを、「社会一般で認められたこ (さらに…)

知識、情報は毒だ。

知識、情報は毒だ。腰を重くしてしまう。摂取すればするほど、腰が重くなってしまう。そして、自分がどこか、何かで間違っているのではないかと思う。何より、強い影響を受けてしまう。私も、知識と情報によって、がっつりと洗脳を受けてきた。腰が重くなったり、あるいは何か方向性を仕向けられたりしてきた。まぁ、自分で摂取していった部分は否めないんだけど。 情報の多さや選択肢の多さは、人を不幸にする。知識情報は選択肢 (さらに…)

会社に自己実現を求めない。お金も期待しない。そしておじさんが群がるところにはいかない。

会社の中で自己実現なんて求めてはいけない。会社の中でアットホームなつながりなんて求めてはいけない。私はそう思ってきた。会社の中でやりがいをとか、スキルをとか、恵まれた仲間たちとのつながりをとか、そーゆー経営側の論理に乗る気はサラサラ無かった若かりしあの頃。もちろんそれらは否定しない。でも、自分には合ってなかったってだけ。 そんなにお金大好きでもなく、労働大嫌いな私はキャリア選択をすごく迷った。そし (さらに…)

ダラダラするのも1つの決断。起業も就職もしないってのはどう?

個人的には、ダラダラすることも怠けることも悪いことだと思ってやしない。物事を決める際には、先送りという選択だって存在する。中途半端に何かを決めるぐらいだったら、ダラダラ流されてみるのも面白いのではないか。 就職か起業か、みたいな二択を突きつけられた際、『何もしないでプラプラする!彷徨う!』って選択肢をとれる日本人は全然いない。外国人は平気でギャップイヤーを過ごすし、別に、日本にも大学を出たあともフ (さらに…)

人生の弾数は3発理論

個人的には、人生の弾数は3発だと思っている。そして、その1発が当たるだけで、幾分長いこと飯を食べていける。西園寺は、すでに1発を消費してしまったし、当ててしまった。次の1発はどこで打つかわからない。20代のうちに打つかもしれないし、30代かもしれないし、40代かもしれないし、もしかしたらもう打たないかもしれない。 この弾数ってのは要するに、頑張るってことでもある。やっぱり、何かをやってる人は人生の (さらに…)

朝のモスバーガーでおじさんがカモられているのを見ている

平日の昼間からモスバーガーでダラダラしている。目の前で面白い光景を見かけた。カモが狼に狩られてるシーンをリアルタイムで見てる。覇気のない社畜のおっさんが、一回り年下のヤンキー上がりみたいなおにいちゃんにペコペコしてる。そして、おっさんはおにいちゃんのブランドもんのバッグを見て、『こっ、これっ、すっ、すごいっすね、うふっ、おほっ』みたいな感じで興奮してる。おにいちゃんは『別に?』みたいなリアクション (さらに…)

お金の不安が無いわけ無いじゃない

「お金の不安はありません・・・・」みたいなことを割と言ってきた方(だっけ?)だとは思うけど、実際のところは、お金の不安はある。ただ、その不安がずーっと杞憂で終わり続けているだけって話。世の中には、「俺にはお金の不安がない!だってこんなにもスキルがあってレベルが高い俺がいるから!!」っつって大声をあげながら、実際は実家暮らしで家計は火の車・・・・・クレカ会社から催促の郵便通知が届きまくる・・・・・み (さらに…)

20代でブランド品を買い漁り、自由を謳歌している連中の秘密を知っているか

職業柄、というか性格柄、ビジネスやビジネスっぽいものに身を浸している連中はたくさんみてきたつもり。シコシコと書店でビジネス書を読み漁っているサラリーマンにはわからないだろうけど、現実のビジネスの現場では、「これだけでブレークスルーが起こります」みたいな知恵が存在していて、世の中のお金もっている連中はそれを使い倒しているだけだったりする。本当、芸がない。ただただ、そのブレークスルー級の技だけを使い倒 (さらに…)

うざいくらい客がくる。うざいくらいモテる。

こんな私にも、必死に自己PRみたいなものをしていた時期があった。あの頃は、「俺は世界を変えられるぜ!!」ばかりの勢いだった。きっと、誰だって自己啓発に洗脳されて意識が高くなった時期、あったと思う。 私の尊敬できる社畜友人が、昔、こんなことを言っていた。「世の中の人間は2種類いる。一方は夢ばっかり見て地に足がつかない人間。もう一方は現実に追われて夢が見れなくなった人間。俺はその中間。そしてお前もその (さらに…)