営業とCopywriting

営業の経験を積むと、精神的な波との戦いがあるものです。断られるのが怖い、怒られるのが怖いという気持ちを押し殺して、必死に営業をかける。話している最中に何かを言われ返されたりするのに耐える・・・・。 営業職では、上司に「無駄なこと考えるな!」とか「量をこなせ!」とか「足で稼げ!」とか「営業をかけている時は心を無にしろ!」とか言われたりすることも少なくありません。心を押し殺して、営業マシーンに徹している人だっていることでしょう。 こういう経験を積んできた人は、Copywritingと出会うと衝撃を受けます。Copywritingは「Salesmanship in print」ですからね。紙面上のセールスマン。紙面にセールスマンを載せておけば、あとは勝手に営業してくれる。営業しまくってくれる。人件費のかからない営業マンを大量に雇っているようなものです。この凄さは、営業経験がある人は一瞬で悟ります (さらに…)

サラリーマンとしての正解は、給料泥棒になること・・・かも?

あんまりこういうことを言わない方がいいのかもしれませんが。 サラリーマンとしての正解は、給料泥棒になることです。 いや・・・ 「そうかもしれません」ぐらいに留めておきましょうか。   大方の人はある程度の年齢になると気付き始めますが、サラリーマンというのは上手にやれば実に効率良く食い扶持を確保できる稼ぎ方でもあります。   若いうちは、「業界の平均年収」とかに惹かれて就職をします。 しかし、高年収であることが知られている 広告業界 コンサルティングファーム 放送業界 などは、めちゃめちゃ激務です。仕事に就くときには、その仕事が「給料が高いのかどうか」や「スキルが身につくのかどうか」に加えて、「その仕事が激務かどうか」という視点が欠かせません。 世の中の経営者は、給料条件や待遇、習得できるスキルについては積極的に語り、勧誘をしようとしますが「激務かどうか」についてはなかな (さらに…)

「もう疲れた!何もかも!」 → 休んでいいんだよ。

人生、生きていると「もう疲れた!何もかも!」ってなる時があると思います。その時は、私は休んでいいと思います。というか、全然苦しい状況から逃げ出していいし、今やっていることをやめてもいいと思うんです。 私は、そういう「手放すこと」が場合によっては大事だと思っていて、だからこそ常にフットワーク軽くいることが大切だと思っているんです。変動費では贅沢しても、固定費で贅沢しなければ案外いつでも元に戻れるものですしね。独り身だと全然余裕だしね。 私も、自分については「大きく稼ぐ」というよりも「いつでも再起できる」「ゼロから立ち上がれる」というところに自信とか自負心を持っていて、いつでも全然、「ゼロになっていい」と思っています。 で、その感覚を持ち続けるためには、あまり背負い込みすぎないことがとても大事だと思っているんですね。何でもそうですが、溜め込み思想になるとフットワーク重くなるので。失うのが怖くな (さらに…)

自由になるための方法を人生をかけて探してきたので、まとめてみる

自由になりたい。 誰もが、一度はそういうことを思ったことがあるはずです。 私も、若い頃からそれを思い続けてきました。 そして、膨大な時間と金をかけて、自由になるための方法を追ってきました。   今回は、その人生経験の英知を結集して、 「自由になるための方法」 について語ってみたいと思います。   定義できないものは、追えない 非常に大切なことを最初に言います。 「あなたにとって、自由とは何ですか」。 自由とは何かを定義できなければ、多分、あなたは自由を追えないし、自分が望んでいることも手に入らないと思います。 例えば、フリーランスで仕事をしている人を見て、「自由で良いなぁ・・・」と思ったとしましょう。そして、あなたがいざフリーランスになってみると、自分の肩に結果責任が乗っかってくるプレッシャー、会社に守られていないプレッシャー、普通とは違う生き方をしているプレッシャーに (さらに…)

情報社会で起業する法をゼロから丁寧に

こちらもご覧ください。 農業社会、工業社会、情報社会・・・・・と世の中は変化してきました。それにつれ、情報の価値は上がってきています。また、価値ある情報には当たり前のように高額が支払われるようになってきています。また、そもそもホワイトカラーというのは肉体労働に情報的付加価値をつけた仕事です。現在、上流として高額な報酬を得ている仕事は、情報的付加価値の部分で高い報酬を得ています。 ドラッカーが予言した知識情報社会はこれから、です。 これから起業したい人は、「情報産業」で起業するか否かを考えておくべきです。そして、個人的には、情報産業としてのコンテンツビジネスを立ち上げることを推奨しています。   自分が好きな時に、自由に働ける コンテンツビジネスの素晴らしいところは、情報を取り扱うという性質ゆえに、自分の肉体的労働と価値提供を切り離すことができる点です。今後、この働き方は一般的なも (さらに…)