負けず嫌いは、結構伸びない

負けず嫌いは負けると腐るタイプが多い。こういうタイプは、勝ったら威張る、負けたら腐る。負けてもヘラヘラしてたり、負けを許容しているやつ、あえて負けに行ったりするやつは勝っても意外とおとなしい。優しかったり静かだったりする。おそらく、勝ち負けの基準を外部的な基準に寄っているか、それとも「内なるスコアボード」によっているかの違いでもあると思う。そもそも、社会での勝ち負けなんて周りが決めることだし、自分 (さらに…)

仕事は遊び

ロナウジーニョは遊んでた。仕事中に。あの人にとって、サッカーは遊び。いつも笑ってた。人は、遊びにこそ真剣になれる。真剣に遊んだ時に、とんでもないパフォーマンスを出すようになる。仕事というのは、ちょっとプレッシャーのかかった壮大なる遊び。大人のためのレベルの高い遊び。ビジネスの世界にハマった後、パチンコとかギャンブルとかやってもあんまり面白いと思えなくなっていたりするけど、そういう時に、「あー、ビジ (さらに…)

夢と趣味はいらない

夢がないと、ダメみたいな風潮がある。 趣味がないと、なんか「リア充」してない感がある。 でも、無理につくらなくていいと思います。   そんなものより、使命感とか、需要されていることとか、成果を出せることとか、仕事に対して面白みとか充実感を感じていること、生き方や生き様を誇れる・面白いと思えることの方がはるかに大事な気がする。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男 &nbs (さらに…)

自分を犠牲にせず、人を喜ばせる

人は、誰かに喜んでもらって初めて、自分の居場所を見つけることができます。本来、「社会に出る」というのはその居場所を見つけることではないでしょうか。にも関わらず、機械的なシステムに呑み込まれてしまった人たちはかわいそうと言えばかわいそうです。 ただし、なぜかこの国では、人を喜ばせる=「自己犠牲」みたいな図式があちこちで成り立っているような気がしてなりません。人を喜ばせるというのは、自分が苦しむことだ (さらに…)

働きたくないのは、成果が出せないからだと思う。

高校生ぐらいまでは、誰もが「働く」ということをあまり自分事として考えてないと思います。でも、高校生ぐらいになると、いろんな物欲がある。服買いたいとか、ゲーム買いたいとか、ライブ行きたいとかね。女の子とデートするお金も欲しい。そんな感じで、みんなバイトとか始めるんでしょう。大学生とかになってからでもいいけど。 こうやって考えると、好きで働き始めている人なんて、一人もいないと思うわけです。最初の動機は (さらに…)

考えすぎたらダメ論 (NPVとかIRRとかは俺を狂わせた)

考えすぎというか勉強しすぎの功罪ってやつ、あると思います。特にエリートタイプが腰が重い理由って、無駄に知識つけすぎ、考えすぎってのは大きいですね。 さて。西園寺さんは昔、起業準備時代という意味不明な時期にMBA関連の書物を漁ったりして、ファイナンス論の知識などを身につけてしまいました。DCF法とかNPVとかIRRとか知っていますか? 「今日の1ドルは明日の1ドルより価値が高く、確実である」という前 (さらに…)