2017年8月

富山の薬売りはルート営業の先駆け

富山の薬売りは、日本の商人として有名な事例である。 以下、wikiより。   先用後利[編集] 先用後利は「用いることを先にし、利益は後から」とした富山売薬業の基本理念である。創業の江戸時代の元禄期から現在まで脈々と受け継がれている。始まりは富山藩2代藩主の正甫の訓示「用を先にし利を後にし、医療の仁恵に浴びせざる寒村僻地にまで広く救療の志を貫通せよ。」と伝えられている。 創業当時、新たな売薬販売の (さらに…)

近江商人が最も大切にしていたのは先義後利

近江商人とは、近江国(現在の滋賀県)を地盤に活動していた商人を指す。江戸と京都を結ぶ大動脈としていた東海道と中山道は、近江の草津宿で合流している。また、琵琶湖は京阪神と日本海を結ぶ重要な役割を果たしていた。近江は、東西南北を結ぶ商売の拠点であった。古今東西、人・物・金・情報が集まるところではビジネスが栄えた。例えばポルトガルのリスボンなんかもそうである。日本の名だたる起業家でも、近江にゆかりのある (さらに…)

今の時代、ストリートナンパをする必要はもうないのかも

今の時代って、ストリートナンパする必要ないですね。ネットで簡単に出会えるもん。しかも、ちゃんと事前に交流しておいて、それから会うのを決めることができますよね。ビジネスにしろ、恋愛にしろ、飛び込み営業が流行らない時代です。 ネットで出会って、その後カップルになった場合、満足度が高いそうです。なぜなら、性格面というか内面でのマッチング性を事前に確かめた上でスタートできるからですね。他方、ストナンとかク (さらに…)

13歳のハローワークは楽しい

この本、すごい楽しいです。なぜなら、いろんな読み方ができるから。まず、本来の読み方である「職探し、自分探し、社会に対する理解」という形で読めるのが1点。あと、世の中に「どんな需要があるのか」「どんなマーケットがあるのか」というように、職業分類や職業世界を通してその向こうにある需要を探るというマーケティングリサーチの用途。また、それ以外にも「ロングセラー本としての企画力」として参考にもなるし、「アイ (さらに…)