#4 初期設定を恨まず資本の差を乗り越える

知人から、『ipad買ったよ!』という喜びの声が届いた。彼はapple製品は高くて買えないとよく言っていて、今回、やっと念願叶ったそう。 おめでとう。 私もapple製品は大好きで、お金が無いときはいつも欲しい、欲しいと思っていた。お金が入ったらapple製品が欲しいって考える人は案外多いのかもしれない。 昔は、apple製品を購入するのは、本当に一大イベントだった(今、私のスーツケースはアップル製品だらけと言っていい)。   macbookやiphoneの購入に、一切躊躇しなくなる程度のマネーハックなら、ニートの私がいくらでも伝えられる。   まず、現代資本主義下で生きるのであれば、初期設定の格差を恨んではいけないということだ。綺麗事抜きで、資本主義社会は資本がある家庭で育った人間が圧倒的に強い。 地元の友達で店を開いた人とか、不動産買った人とか、本人は言わないだけで (さらに…)

本当のことは銀行に教えてもらえ

金融機関・銀行(NOT消費者金融)に『退職後の生活費を確保するために投資信託か株式に投資したいので貸して欲しい』と聞いてみれば良い。『仮想通貨買いたいので』『FXやりたいので』などなど。 現実を見ることになる。 ビジネスや不動産こそが資産とそのとき気づく。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。 (さらに…)

人間関係節約すればいいのに

不幸な人を見ると、人間関係節約すればいいのになって思う。見栄と嫉妬が渦巻く世界から距離置けば、って感じ。尊敬する人が二人とも『友達なんて、●歳までいなかったよ 笑』ってなことを言っていて感銘を受けたことがある。あぁ、素敵で稀有な人間性は、友達をつくらないことで創られるのね、っていう。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだ (さらに…)

3000万円稼いでもまだ金の問題だと思う人達

年収300万で10年働いたら3000万でしょ。人が働ける期間って40年くらい?10年費やしても気づかないなら一生気付かないんだと思う。たくさんお金稼いでも、たくさんお金貯めても、待ってるのはお金に対するさらなる恐怖だってこと。小学生が月1万のお小遣いもらったら鼻血出ると思うんだけど、それが10倍になっても高校生とかで慣れちゃってる現実を見て、気付いておくべき。 断言しよう。 たくさんお金を貯めると、よりお金の恐怖が強くなってることを。たくさん稼ぐと、よりお金の恐怖が強くなってることを。 社会人になると、もう、加速が止まらない。年収300万の時と同じような悩みを、年収600万になっても繰り返してる謎に頭を抱えることになる。 お金をたくさんもってるのにずっと働き続けてる人なんてたくさんいるから。家を失うのが怖い、車を失うのが怖い、良い生活を失うのが怖い、友達に変な目で見られるのが怖い、、、、っ (さらに…)

#3 お金で苦労しないために、お金と決別する

貧乏になる方法は簡単。 お金を貯め、良い仕事に就き、株・債券・投資信託に分散投資すれば良し。   お金について「ヒイヒイ」言っていた時と、今の自分を比較する。何が1番違うのか。やっぱり、「お金」についての知性が相当上がったと思う。 CASH IS TRUSH(金はゴミクズ)の理念は、私の心に深く根付いている。お金に執着するから、お金のために生きることになるという、大いなる発見。 これを本気で理解しないまま歳を重ねると、マジでお金の奴隷になること請け合いである。   少し、説明をしてみよう。 海外に出たり、為替レートを眺めていると、絶対的なものとして崇められているお金(これのために犯罪を犯す人も、骨肉の争いをする人もいるからね!)の価値が、平気で揺らぐことがわかると思う。簡単な話、1ドル70だった時に米国で買えたものは、1ドル105円の時にいくと1.5倍のお金が取られるよ (さらに…)

#2 プロレタリアとブルジョワを生む教育

高給取りになりたいのか、それとも資本家になりたいのかはハッキリしておいた方が良いと思う。自分がどういう方向性で生きているのかを自覚しないと、途中で何をやっているのかがわからなくなる。たとえば、投資家を自称して実際はFXをやっているとか、金融業を自称してオレオレ詐欺をやっているとか、金持ち父さんに影響を受けて会計士になったとか、独立系ダイレクト・レスポンス・コピーライターになってフリーライターより時給が低くなった、とかは意味不明の典型例。 資格を取る、学位を取る、年収を上げる、役職を上げる、という発想はブルジョワの発想。役員を目指すとかプロ経営者になるとかも、ブルジョワの発想と言える。ベンチャーにジョインしてストックオプションリッチを狙うとか、子会社社長を任せられるようになるとか、これらも全部ブルジョワの発想だ。 生産手段も資本も持たない薄給層、すなわちプロレタリアになりたくないがために、人 (さらに…)