少子高齢化ラッキー

「少子高齢化が進んで問題だという人がいますが、今の時代、人間の数は生産力に直結しないし、IT化やロボット化が進んでいるし、何よりこの人口密度が高い国で人口が減れば良いこともたくさんある。そして、少子高齢化のアンバランスを解消するために、ロボットの開発も進む!だから少子高齢化は何の問題もない!むしろチャンス!」 ・・・・・みたいなのを見かけた。その通り。そう思う。個人的には「どんどん人口減れ〜〜〜」って思う。人多すぎ。 世の中的には内需がしぼんだ結果苦しいことになったり、子供産めないってことで不幸を感じる人も増えるかもわからんが。私は全然無関係。そもそも、高齢者が多数派を占める社会も、よくよく考えれば「何が悪い?」となる。例えばその前提に、「生産人口が・・・」ってのがあったとしても、体がぴんぴんの人間が汗水働いて生産するような途上国モデルの延長が続く未来じゃないだろうとも思うし、人口=生産の (さらに…)

命を使うと書いて、使命と読む

人間って、死にそうになってる時にするセックスが一番気持ちよくて一番濃い精子出すそうです。だから妊娠確率が高い。これは、ラストチャンスの中で、命を残そうとする生物の本能でしょうね。 なんか知らないですけど、命の危機を匂わせるものって楽しいですよね。例えばテーマパーク。お化け屋敷。戦争映画。ツーリング。スカイダイビング。命の誕生を匂わせるのも楽しいです。セックス。セックス。セックス。 個人的に、『どうせ死ぬし』ってのは口癖です。『どうせできない』とか言わないんですね。『どうせ死ぬからやってみよう』なんです。エリートコース歩んでる人みたいに、丁寧に自分の人生を育ててきた人なら、言い方変ですが自分の命を大切にすると思う。コツコツ水をやり花を咲かせようとしてきたのだからね。 でも、私なんかは、あんまり、そーゆー意識がないというか。だからこそ、面白いことやってみよーとか思うわけです。別に失うものなんて (さらに…)

『元本保証』『保険』『年金』

年寄りは若いときに貯金をしろと言うが、それは間違っている。最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけない。自分に投資しなさい。私は40歳になるまで、1ドルたりとも貯金したことがない。 ヘンリーフォードの言葉ですね。まぁ、30歳過ぎててキャリア負け組が確定してきた人ならシコシコ節制して、こちょこちょ株買ったりなんやりしたらと言いと思いますけど。運用のスキルで生きていきたいなら、資金調達に注力したら良いですよ。だって、その方が効率が良いじゃない。そのスキルを買われて運用を任せられるでしょう。バフェットもそうやってスタートしてる。 明石家さんまは、『20代の借金は貯金だ』と言った。アーネストハスキンズは、『毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。』と言った。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     (さらに…)

無能のまま「美味しい思い」ができる話は一生信じない。金融と人工透析。

本来、「報酬」なるものは、有能な人間がそれなりに大きな貢献をして得られるもの。金を得られるのも、美女を抱けるのも貢献の対価。例えばセックスなら、「笑わせてくれたから」とか「ドキドキさせてくれたから」とか「むしゃくしゃしててそれを忘れさせてくれたから」とか「優しくしてくれたから」とかいろんなパターンもある。金もそうで、「空腹を満たしてくれたから」とか「ワクワクさせてくれたから」とか「暇を潰してくれたから」とか「学ばせてくれたから」とかいろんなパターンがある。 「無能な人間」のまま「大した貢献をせずに」何かが得られる、という話が世の中に蔓延するようになった。それっていつからだろう。金融業の肥大と比例しているように思う。投機系かな。まぁ、そんなものは大昔からあるし、ギャンブル利権を国がガッツリ押さえていることなんかからも、この世の闇が見えたりするんだけどね。個人的に、書店に並ぶ、運用で金を増やそ (さらに…)