男ならサイゼで勉強!

ファミレスで勉強とか懐かしいことしてる。昔を思い出す。 勉強の難しいところは、勉強そのものってよりもその勉強が成果に結実するのかというプレッシャーと不安。報われるのかという心配。そういう意味で、やはりさせられた勉強してわかりやすい結果を追ってる人と、プロセス楽しんでる人では差が出て歴然。数学好きな人は数学語る時に『え?今射精してるの?』みたいなキモチイイ顔するからね。 好きなんでしょ。 リスクテイ (さらに…)

貧乏な国と貧乏な人の救い方

貧しい人を豊かにしようとしてはいけない。貧しい人を生産的にしなければならない。(by ドラッカー) 全ての貧乏は、『無能』『非効率』『怠惰』『方向性の誤り』。 貧乏人にお小遣いをやってはいけない。勉強させなければならない。教育しなければならない。 あらゆる福祉や援助は、教育や意識改革、技能習得など『生産的にすること』に結びつかない限り単にその人を腐らせるだけ。 なぜなら金は生産の対価であるから。 (さらに…)

経済学は使えない

人間はエコノミックアニマルではない。 需要供給曲線はコモディティ品や物資が不足していた社会をモデルしてるように見える。マーケターから言わせれば、供給は需要を刺激し価格を上げる。 財政、金利、信用、通貨量などの貨幣的事象が需要を決定し、経済そのものの状態を決定するというケインズの中心的な定理は貨幣の流通速度が個人や企業によって左右されないことを前提にしているが、個人や企業はいかなる経済政策とも関係な (さらに…)

ヤバイ!!経済的な不平等が解消される新しい時代の到来

宗教が基盤で無くなったとき、初めて宗教上の自由と平等が実現された。経済が社会的な認知と満足の基盤となったとき、初めて民主的な自由と平等が可能になった。 昔は選挙権や自由な権利欲しさに血と汗と涙を流した人たちがいたんだぜ。 経済的な平等はいつ訪れる? それは、それが社会にとって最も重要なことじゃなくなったとき。 いずれ、『昔の人間って金で困ってたの?ありえなーーい!!』っていう時代が来る。金のために (さらに…)

サラリーマンがそんなに嫌な仕事じゃなくなる未来

サラリーマンがそんなに嫌な仕事じゃなくなる未来が来るのかもね。むやみやたら飲み会に参加するのが嫌だという層がマジョリティ化しはじめてる。トップが意思決定や責任を下に移譲しないとフレキシブルにならなくなる。パワハラやセクハラへのモラルも向上してる。 組織は個人に対して、その個人が持つスキルやナレッジを活かせる機会を提供しなければ、忠誠心を得られなくなってきた。個人のニーズが高くなり、食えれば良いとか (さらに…)

責任と権限の移譲がトレンドか。中央集権化はあかんな。

中央の計画によって経済を運営し、企業の自由なマネジメントをなくした社会(計画経済)は滅びた。同じくわ責任と意思決定をトップに集中しようとするビジネスも同じ運命を辿る、とドラッカーは言う。 責任も意思決定も移譲、移譲、移譲。自由にやらせること。そして、それは個人ベースで見れば、いろんなことが自由にやれるってこと。 明らかに、今の世の中ってパワーが降りてきてる。好きなことが好きなようにやりやすくなって (さらに…)

本質的に、仕事は安定しない

社会、地域コミュニティ、家族は安定のために組織される。安定を求め、変化を阻止し、あるいは減速しようとする。 これに対して事業組織は、不安定である。なぜなら、イノベーションをもたらすべく組織されているからである。 事業組織は外部環境を理解し、その上で自己刷新を続けない限り生き残れない。変革か死か。Change or die。 よって、本質的に仕事は安定しないと思う。 常に走り続ける自転車が安定するよ (さらに…)

急速に多元化し、共依存が深まる

政府が担っていた社会的機能がどんどん民間に移譲され、それぞれの機能を専門とする組織が仕事をするようになり、社会は多元化する。多元社会における組織間の共生関係は、お互いの仕事に必要な機能を他の組織に任せ合う絡み合いの強いもの。 あちこちで、組織の共依存関係が強まっている。たとえばyoutube関係者やネット関係者はGoogleと深い関係にある。 個人でもそう。appleという民間企業が作ったデバイス (さらに…)

知識社会は競争的

知識は資金よりも容易に移動する。様々な境界を無意味にする。物理的な境界や出自など、様々な境界を無意味化する。また、万人に教育の機会が与えられるがゆえに上方への移動が自由な社会だ。つまり逆転ができる社会である。そして、万人が生産手段である知識を手に入れるが、万人が勝者になれるわけではないがゆえに成功と失敗が並存する社会になる。 これがドラッカーの言うネクストソサエティ。 ネクストソサエティでは、高度 (さらに…)

私とあなたが手を組む必要がある理由

知識労働者の価値は、別の知識労働者と手を組むことによって発揮される。個々の専門知識だけでは何も生まない。私自身、個々の専門知識だけでは何も生まないという意識からさまざまな知識を広げつつも技能は掘り下げてきたくらいだ。 とはいえ、それでもひとりの人間が持てるナレッジ、それから経験には限界がある。 私とあなたは結合しなければならない。それにより、互いが初めて生産的な存在となれる。 知識社会において、そ (さらに…)