【居住論】:日本全国を転々として思ったこと 

バカリズムのネタに、「出身を福岡って言ったら『博多?』って聞くのやめろ。博多区民は福岡県民の中でもマイノリティだ。割合的に言ったらコンドームつけてセックスして妊娠する割合ぐらいだ」みたいなネタがあったと思うんですよね。 これ、日本全国に言えることです。 兵庫県民の中で、「神戸市民」はマイノリティです。京都に関しても、「京都市」の内外で事情は変わりますし、洛中・洛外とかいろいろあります。東京に関して (さらに…)

2つの夢を叶える方法 (司法試験合格&原作累計250万部)

すげー。司法試験に合格しておきながら、売れっ子原作者としてもヒットを飛ばしている著者が語る自己啓発。 司法試験合格が決まったタイミングで、シリーズ累計200万部のベストセラーの連載が決定(著者が原作担当)したそうです。やばすぎでしょ。 単純に捉えれば、「すげー」ってなりますが、これは見方を変えれば、この時代の厳しさを表していると言えます。もはや、文系試験最高峰の資格を取ってもあぐらなんてかけない、 (さらに…)

年をとると人間関係の構築がうまくなるが、その秘訣は端的に言えば距離感

人間、年をとると人間関係の構築がうまくなります。 私は、日本でこのまま生きていくということについて若い頃から「嫌だなー」と思ってたんですが、年を重ねるにつれ、日本での生き方について勝手がわかってきたような気がします。やばい、なんかおじさんみたいなこと言ってる。まだ若いんだけども。 人間関係のコツって、距離感なんですよね。 面倒臭そうな人って、ちょっと話せばわかるもんです。大人になると(コミュニケー (さらに…)

社会不適合者は職人気質、偉人気質だから、就く仕事をよく考えよ

社会不適合者ってのは、「自分のこだわり」「自分の世界観」「自分の色」が強すぎて、周りと馴染めない場合が多いです。そういう人は、職人になればいいのではないでしょうか。ほら、職人って頑固親父が多いでしょ。あれなんて社会不適合者の極みでしょ、まさに。都会のサラリーマンみたいにニコニコしたり面白くない話を面白がって聞いてるフリとかできない人たちでしょ。でも、なんでやっていけるのかって言ったら、スキルがある (さらに…)

人に好かれることを諦めた人生は、楽

私は、人に好かれることを諦めました。結構若い頃に。 昔は、一生懸命に周りに合わせていた、流されていたこともあったんですよね。でも、その生き方を続けている時に、どこかで苦しくなっちゃって。なんか、そうやって生きている自分の上にできた友情とか、恋愛とかって、全部フェイクじゃないか、とか。心の底から笑えないな、楽しめないな、とか。そういうことをいろいろ考えた時期があったんですよね。 人に合わせることをや (さらに…)

日本の漫画産業はなぜ栄えたのかという根本的な部分(マーケティングは常に「Who」から始めよ)

日本の漫画産業ってすごいですよね。外国人と交流がある方ならわかると思いますが、外国人からすれば日本と言えば「漫画!」「アニメ!」「アダルトビデオ!」「京都!」「寿司!」「天ぷら!」っていう国です。 日本の漫画産業がなぜこんなに栄えたのか、日本の漫画はなぜこんなに凄いのか、みたいなことについて、あちこちで言論に触れられます。しかし、私は「いつ」「どこ」でだったかは忘れましたが、日本の漫画産業がすごく (さらに…)