やる気を出す究極の方法は、徹底的に怠ける

人間って、すっごいわがままな生き物なんです。飽き性なんですよね。何に対しても飽き性なんです。私、人生経験から言えることなんですが、「堕落してダラダラ、流されて何もしない人生」をとことん送っていると、ある時、そこに嫌気が指し、飽き飽きして、何かに向かってがむしゃらに向かいたくなる時期があるのを知っているんです。要するに、「怠けること」に飽きてくる。働きたくなってくるわけです。私はこれをよく知っている。 だから、怠けることにも効用があると思っています。サラリーマンみたいな普通の働き方を見ていてかわいそうだなーと思うのは、「ハードワーク」度合いも中途半端だし、「怠け」具合も中途半端だってこと。私の人生、「怠けるか」「働くか」のどっちかに振り幅がグワン!っていってた時が、ブレイクスルーの前兆みたいなことが多かったです。 だからねー、休むときは徹底的に休んだり、怠けるときは徹底的に怠けたりした方が良 (さらに…)

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり

今の時代は寿命が無駄に長いので、悠長に物事を捉えがちですが、戦前までは人生50年とかフツーに言われていたらしいです。人生50年って考えたら、儚いですよね。だったら、やらないことをやらずして死ねるか!!って感じ。 まぁ、徳川家康みたいに健康オタクになって寿命を延ばしつつ、時機が熟するのをじっくり待つような生き方、戦略的なやり方もいいですが、私はどっちかっていうとあまりタイミングとか意識せずにイケイケドンドンで突っ込んじゃう方かも。時間もったいないしねぇ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド   (さらに…)

人工知能が患者を助けた話

東京大学以下科学研究所に入院した60代の女性の治療で、医師は抗がん剤を処方したが回復は遅く、重い副作用も現れてしまった。そこで、2000万件もの癌関連医学論文が読み込まれたIBM開発の人工知能に、女性の遺伝子情報を読み込ませたらしいです。すると、人工知能はわずか10分で、その病気が二次性白血病という特殊なタイプの癌であると診断し、抗がん剤の変更を提案してきたそうです。で、その抗がん剤を処方したところ、女性は数ヶ月で回復し、退院するにまで至ったというお話。 これ結構有名ですよね。 時代はここまで来ているんですね。 なんか、ベストセラーとかも、人工知能に解析させればパターン化できて、そこらへんの作家より面白い文章書かせることができるようになるみたいですよ。そこらへんで見かけるアフィリエイターとかも、すぐ失業しそうですよね、こーゆーの出てきたらね。 ロボットに働いてもらって、人間は働かないで良く (さらに…)

仕事ってものが、好きか嫌いかって言われたら当然嫌いです。働きたくない。

仕事ってものが好きか嫌いかって言われたら当然嫌いです。大嫌いです。ニートになりたいです。働きたくない。 でも、仕事を「遊び」と思えているうちはどこまでも遊べます。だって、遊びですから。今の自分の仕事は、「遊び」と思える範囲にとどめているつもりではいるので(たまにそこから逸脱することもあるけど)、一応、それっぽく働けてます。そして日本の高い保険料・税を支払っているわけです。 私、仕事嫌いですよ。大嫌いですよ。働きたくない。働くのは大嫌いです。 ニートですよ。ニート気質なんです。でも、そのままじゃ生きていけない、死んでしまうと思ったから、必死こいてビジネス力を尖らせ続けてきただけで、気質としては完全にニートです。ダメ人間です。やる気ないのです。   世の中の人間は4タイプに区分できます。 それは、 忍耐力があって有能タイプ 忍耐力がある無能タイプ 忍耐力がない無能タイプ 忍耐力がない (さらに…)

ビジネスは大きくすればいいってもんじゃない、年収も増やせばいいってもんじゃない

これ以降のお話は、本当の体験者だからこそ語れることです。ビジネスって、大きくすればいいと思われているんですよ。なんか、成長至上主義みたいな感じで捉えている人多くて、本当。年商とか一度伸ばし始めたら、同業の人間とかで集まった時に背比べとか始めるわけですね。で、一度、「事業者」として見栄を張り始めたら止まらなくなるわけです。消費の見栄がスタートしたら止まらなくなるのと同じように、売上の見栄もスタートしたら止まらなくなります。また、ビジネスを大きくして人を雇い始めたりしたらもう・・・・あれですね。ビジネスって人件費と広告宣伝費が一番でかいわけですが、人を雇い始めたらもう・・・・大変なんですね、とにかく。で、無理なコストかかり始めると、無理な売上向上策に手を出すと。一度人を雇い始めてカルチャーとかでき始めたり、利害関係者増えたり、人目を社長が意識するようになると、「落ちぶれたと思われたくない」とい (さらに…)