「大和撫子を探すためだよ」

西園寺 : 「なんで日本語勉強しようと思ったの」 ケニア人: 「大和撫子を探すためだよ」 西園寺 : 「wwwwwwwwwww 面白過ぎwwwww」   最近会話したケニア人の日本語学習の動機は、大和撫子探しだそうです。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできない (さらに…)

日本のどこに住むのかは極めて重要であると言っておく

世の中の人間は、案外、日本を知らない。あちこち転々としたことがない。個人的な見解だと、どこに住むのかは幸福度をかなり左右する問題であると思う。人間の幸福と不幸は接する人からもたらされるであろうが、どんな人と接することができるかというのは場所の問題が大きい。 実は案外、日本は広いんだって思わされることはたびたびある。そして、必ず、相性の問題がある。 47都道府県、全然違うのかもしれない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる           L (さらに…)

知名度、社歴、年齢、信用、・・・・。日本の社会では、このどれがかけても一人前として認めてもらえない。

金の問題については、一応のメドがついた。この金の問題にしろ、仕事にしろ、私にとって日本社会のメカニズムというのが大きな壁となった。すなわち、取引をしてもらうには、会社の歴史とか経営者の年齢とかが、大きく影響して来る。どんなに立派なものを開発しても、バックグラウンドがよくなければ、買ってもらうことができない。それは、すべて「信用」に端を発している。いくら売り込みに行っても、「日本電産なんて会社、聞いたこともないわ」「会社創業して、まだ一年もたってないんですか!」「あんたの歳、28ですか!」これらはすべて、暗に取引拒否の言葉である。知名度、社歴、年齢、信用・・・・。日本の社会では、このどれが欠けても一人前として認めてもらえない。せめてもう10歳年齢が上であれば・・・私は何度このように思ったかしれない。 永守さんは、結局、日本の面倒くささに嫌気がさして海外に活路を開くことになるんだけれど、なんか (さらに…)

私はこれがサラリーマンの悲哀だということを、身をもって知らされた。

しかも、いざ旗揚げしてみると、一緒に参加するといっていた連中が、誰一人として来ないのだ。なんだかんだと理由をつけて、「そのうち行かせてもらいます」という返事しか返って来ない。私は、これがサラリーマンの悲哀だということを、身をもって知らされた。給料がキチンと支払われることがわかっていれば、来るかもしれないが、その保証はどこにもない。たとえ本人に来る意思があったとしても、私同様家族から猛烈な反対を受ければ、決心も鈍るだろう。結局、一緒についてくることになったのは、先に述べたように、27歳を筆頭に、26歳、24歳の独身者3名だけだった。しかもこの3名は、モータに関して大した経験もなく、素人同然出会った。いまでこそ、この3人は当社の大幹部となっているが、当時はお世辞にもプロとして優秀であるとはいえなかった。ーP70 結婚するとクソつまらない人生を送らざるを得なくなるのは致し方ないことなのでしょうか (さらに…)

結局、奨学金をもらって、家には大きな負担をかけないということを条件に、京都市立洛陽高等学校電気科へ入れてもらうことになった。

結局、奨学金をもらって、家には大きな負担をかけないということを条件に、京都市立洛陽高等学校(現・京都市立洛陽工業高等学校)電気科へ入れてもらうことになった。当然のことながら、行かせてもらっているのだから、小遣いは十分にもらえない。帰宅すると、すぐに草刈りとか家の手伝いをさんざんやらされる。これはかなわない、と始めたのが塾の経営である。塾の経営といっても、自分でビラをつくり、ガリ版を刷って生徒を募ったところ、これが意外に集まった。六畳の部屋を改造して教室にした。机も自分でつく理、近所の中学生と小学生を二つのクラスに分け、教え始めた。月謝は一人四百円。ピーク時には生徒数も六十人から七十人を数え、大繁盛だった。昭和35年ごろのことだ。当時の大卒の初任給が約八千円。私はその倍以上の収入があったので、生活には余裕があった。通学用にバイクを買って乗り回していたが、それでもずいぶん金を貯めた。ーp53 (さらに…)

私は京都の片田舎の農家に生まれ、六人兄弟の末っ子。家は貧しかった。

私は京都の片田舎の農家に生まれ、六人兄弟の末っ子。家は貧しかった。(中略)私はおかき一枚で喜んでいるのに、向こうはフランスケーキを食べている。アルバムを開けて見せてもらっても、着ているものが全然違う。すべてが違っている。幼心にも、すでにこれだけ環境が違うのだから、こいつに負けたら一生浮かばれんと思う。それでその子に、「お父さん何してるの?」とたずねると、「社長や」という。これは、何がなんでも社長になりたいと思うようになる。そして実際に、その子の父親から、いかに苦しい中から会社を創業したかという話を聞かせてもらう。「わしはいま、立派な生活しとるけど、昔はお前よりもっとひどい生活してたんやぞ」 子の学歴と世帯収入は明確な相関関係があります。親の学力・学歴は先天的にも後天的にも子に引き継がれると思った方が良い。カエルの子はカエル、はマジでそうだと思う。出自が貧乏でも這い上がれるパターンって、起業 (さらに…)

自らの力で技術開発を行い、自らの力でつくり、自らの力でセールスする独自性のある企業であること

自らの力で技術開発を行い、自らの力でつく理、自らの力でセールスする独自性のある企業であること。すなわち、いかなる企業のカサの中にも入らない独立独歩の企業づくりを推進する。ーp76 苦しいからってそこを他力に委ねると、後々厄介が待ってますよね。他人資本でスタートする時もそうですけどね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変 (さらに…)

#4 西園寺的キャリア設計

仕事で病んでいる人間の理由は、大きく分けて5つあると思います。 やりたいこともできることもない (動機と能力の不在、見識・知見・情報不足) やりたいことはあるけれど、できることじゃない (能力の不在) やりたいことじゃないけど、できることをやっている (動機の不在) ポジション的に稼ぎに限界があるなどの問題 (構造の問題) 仕事として成立しない、仕事にならない (需要の不在)   私は、「4」と「5」について、極めて価値ある知見・経験を持っていると自負しており、この領域について面白い情報を配信しています。しかし、「1」「2」「3」は極めて属人的な領域であり、個々人の問題です。 どの方向性に行くにしろ、動機と能力については自分で掘らないとダメです。 後述しますが、動機は「内発的動機」と「外発的動機」があり、キー要素になるのは内発的動機です。また、能力についても教育などで身に付いた知 (さらに…)

孤独にならないと、無理。

自分の頭で考える、を徹底すると孤独に行き着く。そして孤独な思考と、社会性を両立できるようになるのは極めて難しい。孤独になるとコミュニケーションが他人と噛み合わなくなりがち。独立した自分の思考を持つことってすごい困難。 でも、本当の意味で考えてる、ってのは孤独であることなんだよね。ほとんどの人は、なんでもかんでもグルーピングして物事を捉えようとするんだけど、個を何かの所属として捉えるんだけど、まぁ、まず、これだけは言えるってのは、本当に考えてる人は思考が独立してるってこと。 孤独だよ。   孤独になって、普通に考えれば、世の中のおかしさにいっぱい気付く。個人的には、特に、働き方に関しては本当に思うところがいっぱいある。 もう、賢い人から順に、働いてない世の中なんだな、って。それはつくづく思う。 かなりオートメーション化された飲食店で飯食ってて、ほんと思う。あぁ、人間は働かないで良く (さらに…)