「働かない」ために「働く」が正解だとわからない人は

「働かない」ために、若いうちにがむしゃらに「働く」が正解だとわからない人は、相当狭い世界で生きているのだと思う。働くにせよ、働かないにせよ、ウマいビジネスを創っている人は「働かないでもok」の状態が整っているんだって。一回、そういう人たちを本気で探して見れば良いのに。「金持ち父さん」の話が本当かどうかとか考えている間に、実際に金持ちを探して会ってみれば良いのに。私が若い頃はやったけどな。で、実際、うまいことやっている人は、タイプの違いはあれどみんな、働かないでも良い環境作ってた。「社員が働いてくれるから暇」みたいな感じの人ばっか。っていうか、そうじゃないとビジネスってダメなんですよ。自分が働いてたらそれ、ビジネスじゃないから。ただの社外ワーカーだから。高校生の頃、バイトしてたところの社長なんていつも酒飲んでたわ。昼間っから。そんな生き方があるのか、って思ってたけど、私も20代にして昼間っか (さらに…)

ダサい仕事をやるのが一番だな

かっこよくて、高給で、休みがあって、成長できて・・・・みたいなのは無理じゃん。何もかもを取ろうとするのは無理。一番良いのは、ダサい仕事ですね。恥ずかしい仕事。でも普通は、「そんなダサいのは嫌です〜〜〜」ってなってしまう。すると、そうなった時点で一気にハードル上がる。スタバの時給が上がらない法則と一緒や。 楽してお金儲けたい人はダサいことやればいいんだよ。後ろ指差されるような? カッコつけたいならガリガリ働けばいいじゃん。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド       (さらに…)

この4つがあれば大丈夫だろう

自分で決める力、変える力、捨てる力(舵取り) 手抜きや仕組み化能力 売る、売れる力 周りに流されない力 そもそもまず、自分で物事を決められない人は他人に決めてもらうしか無いので、まぁ、そういう残念な人生になります。また、組織の中でも決めてもらう役回りで終わります。で、2ができないとパフォーマンスが安定しないし、仕事が続きません。というか余暇が充実しないし勉強もできないのでどんどん劣化していきます。仕事のメリハリがつきません。3がダメだと、自分の値段と価値に対する感覚が狂ったり、売れなくなるので、事業家ならもちろん即アウトでしょうし、自分という人間の売り込み全般に苦労するので転職や恋愛でも苦労します。そして、最後の4ですが、これができないと結局パッとしない人生ですし、コモディティ化します。 この4つを徹底して、社会から見事にドロップアウトしてますけど、全然やっていけるし、買い手もたくさんいる (さらに…)

世の中の勉強ツールの進展を見て思うんだけれど

日本でこういうツールが生まれて、みんなが一生懸命勉強したら、当然だけどみんなレベルが上がる。だから、こういう便利ツールを使って自分のレベルを上げたとしても、日本の中における相対的な地位は変わらないでしょう。まぁ、みんなが競争することで、世界の中における日本という集団の相対的な地位は上がる・・・っていうのが資本主義における競争原理の基本だと思うわけだが、韓国とかシンガポールとかインドとかの勉学に励む学生を見ていると、もう、日本での中途半端な努力、これは意味ない、と思わざるを得なくなる。海外じゃ、レベルが違う。そもそも。もう、ハングリー精神が違う。とりあえず、海外を見ないと方向感見失う、マジで。そして、日本人がものすごい団結して対外的に強くなったとしても、結局、やる気を削ぐ税制とか、色々問題はあるし、なんか、「頑張るだけ、損ていうか効率悪いよね・・・・」っていう空気はある。 日本のこれからの方 (さらに…)

人生の当たり外れ

なんかよくわからないけれど、世の中には「当たりの人生」を勝ち取っている人がいるらしい・・・・というのはみんなわかると思う。多くの学生は、そういう情報を仕入れながら、人生の選択で迷う。そして、22歳ぐらいの時期に、何かしらの職を選んだとする。 その仕事が外れである確率は、まぁ、高い。 ドラッカーは最初の仕事はくじ引きと言っていた。もし、世の中の仕事のほとんどが自分にとって外れで、当たりがごく一部というのが真実であれば、最初に外れを引く確率はめちゃめちゃ高いと思う。 何を持って当たり、ハズレとするかは難しいけれど、自分がそこで経済的に成功できるのを当たりとしよう。   たくさんのくじの中で、当たりが多いのか、ハズレが多いのかを考えた時、ハズレが多いのが現実であるなら。当然だけど、最初の選択ではハズレを引く確率が高い。ただ、大事なのはその次。仕事というのはずっと同じことをする必要はない (さらに…)

コイン投げ、勝てる確率は50%、さぁ、あなたは勝負する?

ここにコインがあります。表と裏が出る確率はフィフティフィフティで・・・・・ というコインを用いた例は、いろんなところで持ち出される事例です。しかし、「ベイズ主義」にのっとると確率の概念に対する見方は変わります。なぜなら、確率というのは不完全な情報に基づいて、人間が確実性の程度を定量化する 主観的概念 だと気づくからです。 世の中の成功している人間たちは、ここら辺を理数的にしろ直感的にしろ、非常によくわかっているのです。 例えば、「コイン投げ」というゲームは果たして、本当に「フィフティフィフティ」なのでしょうか。コインの重さ、コイントスの際のコインの位置、弾き方、・・・・つまり、コインを弾く人の技量についてのデータ次第では確率はどこまでも修正できます。 (サッカーの試合とかで、審判が弾いたコインを互いのチームのキャプテンが表・裏決めあってやるスタイルを取るのは、フィフティフィフティにするため (さらに…)

病気の診断を受けて、「陽性」と判断されたらあなたはビビりますか? そして、あなたは起業の成功確率にビビりますか?

あなたがとある病気の検査を受けて、「陽性」と診断されたとしましょう。 その病気は、人口の0.03%がかかるものだとします。 そして、この病気に関する「診断」は、 本当に病気にかかっている人を陽性と診断(=正)できる確率99%、誤診断(=「陰性」)の確率1% 本当は病気にかかっていない人を陰性と診断(=正)される確率95%、誤診断(=「陽性」)の確率5% という精度だとしましょう。 この場合、あなたが「陽性」と診断されて、実際に病気である確率はなんと直感に反して56%です。   理由は? それは簡単です。   人口の0.03%という本当に病気にかかっているマイノリティを検査したとき、陽性という正しい診断を出せる精度は99%でしたよね。 逆に、人口の99.97%という「本当は病気にかかってない」圧倒的な大多数のうち、陽性という誤診断を出してしまう場合は5%あるのです。 つま (さらに…)

集客の相談によく乗るんですが・・・・・

若くして事業をやっている人の相談に乗ることが多いです。で、彼ら、見栄えとか肩書き、事業内容とかは立派。何より、「その若さで!」って思うことが多いような感じ。そういう時、よくよく話を聞いていくと、大体の場合が「コネパワー」であることが多いです。つまり、もともと良いコネクションを持っていて、それがきっかけで独立して、お客さんもコネの力で集めてます・・・・みたいな人。 最近、不動産関係のお仕事やっている人とお話ししてました。集客の相談に乗って欲しい、という感じで。それで、そういう場合には、現在の集客方法について聞くことにしているんです。そうしたら、主に、コネ経由だってさ。なんか、今のところ強いパイプを握っているらしい。 「インターネットで集客したいんですが・・・」みたいな感じで話をしてたんだけど、インターネットは別に魔法じゃないよ、って話をしていた。勘違いされがちなんだけど、ネットに集客経路を開 (さらに…)