個人が将来の方向性を見つけられないのは当然。だって、政府すらも見つけられてないのだから。

個人が自分のキャリアに悩むのは当然です。だって、政府すらも見つけられてないのだから。経産省の資料とか読んでいたら、国がトップダウンアプローチで、必死に方向性を探っていることが伺えます。この国のトップレベルから、個人レベルに至るまで、産業の方向性について模索しているような状態なのです。 個人が将来必要となる技術や知識を探すのは至難のワザ。そして、そこには一種の博打性がつきまといます。キャリア選択というのはある種の博打です。 そして、個人で、「将来必要なるであろう技術や知識」を先読みし、自分で動けているような人は、自分でビジネスをやって飯が食えているものです。降ってきた仕事ではなくて、自分で仕事を創れる人たちですね。政治・行政分野の人たちは、それを国家全体という枠で、一生懸命考えてリーダーシップを取ろうとしている。まぁ、その結果が、義務教育におけるプログラミング必修とかそういうやつですね。 今 (さらに…)

自信も不安も妄想。素晴らしき人生の送り方。

自信も不安も妄想。この両方は完璧に無意味。両方とも空気。結局のところ、自分自身にどれだけの能力やリソースがあるのか、それを元にどれだけのことを望むのか、でしかない。 ということで、不安を消したければ以下の選択肢を採択する必要がある。 無能で貧弱な資源しか持たない自分を鍛え上げてくれる環境で雇ってもらう(倍率高め、社員をそんなにしっかり育て上げてくれるサービス精神があり、かつその環境が整っているところはそこまで無い) 無能で貧弱な資源しか持たない自分を鍛え上げてくれる環境を買う 無能で貧弱な資源しか持たない自分を自分で鍛え上げる   もし、このどれもが不可能なら、以下の選択肢を採択する必要がある。 望むことのハードルを下げる 望むことの方向性を変える 月収10万円レベルの稼ぎを得ることは高校生でも可能なので、極めて難易度が低いんだけれども、この程度のラインに願いを設定して生きるとパ (さらに…)

安定なんて糞食らえだ、とか言っている人の人生が究極に不安定なのを見て

安定なんて糞食らえだ、とか言っている人の人生が究極に不安定なのを見て、なんというか、世の中、本当に気をつけなきゃな、と思った。 「安定か、ワクワクか」みたいな二択がおかしいと思った。そもそも、無能かつ時代が読めなければどこ行っても不安定だと思うし、サラリーマン生活に超不適合で、毎朝、発狂したくなるほどの心境にいる人のメンタルは不安定だと思う。ジョブホッパーになると思う。 外資系企業なんかじゃあ、「Up or out(出世かクビか)」なんてのはザラで、昨日までの部下が上司になってたり、有能な人間が次からどんどん入ってきてたりする。成果出さなかったら外国人の上司に怒られる。   結婚と就職が安定なんて考えている人は、根本的に勘違いをしていて、長期関係の契約を締結することによって得たいものが自分の手元にあり続ける・・・なんてのは勘違い甚だしい。 結婚したから、といって、アグラかいて魅力 (さらに…)

堅実に生きる方法は、小さな失敗を繰り返すことだと思ってる。

ドラッカーが、「最初の就職なんてのはくじ引きみたいなもんなんだよ」って言っている。大方の社会人は同意できるのではないでしょうか?いろんな人も、「最初の就職なんてのは絶対失敗するよね」って言っている。 サッカーのリフティングを、失敗無しでできる人っている? 失敗ゼロで仕事を覚えられる人って、いる? 女性と初めてのデートの時からスマートに振る舞える人っている?   最初は絶対失敗する。100%失敗するぐらいに私は考えている。この失敗ってものを、多くの人は「恐ろしい・・・・」と考えるらしい。そして、この失敗がなるべく避けられる選択肢を、人は「堅実」と呼ぶらしい。 私から言わせると、堅実な生き方というのは、許容できる失敗をコツコツ積み重ねることだと思っている。擦り傷をつくりながら、いっぱい失敗していくと、当然だけど賢くなっていく。何かを学んでいく。   最初の投資で、どかーんと (さらに…)

あなたは、本当はめちゃめちゃ有能です。自分を評価しない会社や世間はおかしいと思いませんか?

あなたは、本当はめちゃめちゃ有能です。 あなたのことを評価しない会社や、世間はおかしいと思いませんか? もし、あなたが本当は、今の10倍以上の年収を得て、10倍やりがいのある仕事、10倍重要なポジション、10倍望ましい働き方ができるとしたら・・・・・その方法を知りたいと思いませんか?   世の中の人って、自分のことで精一杯ですよね。 だからこそ、あなたは「人生がドラスティックに変わるほどのチャンス」をつかめていないのです。あなたに、そのチャンスを与えようと手を差し伸べる人がいない、その能力がある人がいない。 その機会がない、環境がない。   でも、あなたは、最適な環境に出会うことができれば、何かしらの機会と出会えば、劇的に人生を変えることができます。 あなたという人間を、あなた以上に正確に理解して、あなたがより社会的評価を得られるようなきっかけとしてのフィードバック、こ (さらに…)

心に余裕しかない人が教える、心の余裕を持つ方法

どうも、心に余裕しかない人です。 「自分ってモテてるなぁ〜」って実感するときありますか?私、年々、増えているんですよね。最近言われた一番嬉しかった言葉は、「仕事は人を創るというけど、あなたはきっと素敵な仕事をしているんだね」ってセリフ。とある方に言われてすごい嬉しかったです。 とはいえ、こんな私も、昔は余裕なんてありませんでした。   人生を幸せに生きるコツ。それは、「余裕を持って生きる」ことです。余裕がないと、人間というのはカリカリしてしまいます。 東京の朝のラッシュ時には、そういうカリカリした人をたくさん見かけると思いませんか? 色々、揉めている人とかもいますよねぇ〜。   あれ、なんでかって言ったら、確実にオーバースペックなことを続ける日常を送っているからですね。   余裕がない人が余裕がない理由。 それは、「100のエネルギー、能力、資源しかないくせに (さらに…)

仕事で出世する、という概念がもう崩れた。新しい時代の生き方はこうなると思う。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51400?page=3 「60年職業人生」→「100年ライフキャリア」へ。まぁ、当たり前でしょうね。今、本当に賢くて能力ある人たちから、遊びみたいな仕事、遊んでるのか働いてるのかわかんない方向性にシフトしてますね。 そもそも、昔からそうだったんだけど、「良い大学」を出て、「良い会社」に入って、そこでキャリアを積んで、出世した人たちは、最終的には「独立」をして、独立をした後は「引退」を目指して・・・・みたいなコースだったわけです。そうやって、人のキャリアコースを観察していると、結局のところ、みんな勇退みたいなものを目指すわけですね。 で、そういう輝かしいキャリアパスみたいなものが、今の時代は描きづらくなってる。 だったらもう、さっさと遊んじゃえ、と。引退の先取り。ライフスタイルを大事にしちゃえ、と。もちろん、バリバリ (さらに…)

Youtuberやブロガーが、いわゆるESや面接に代わる時代

みんな、就活の時にESとか書いて、面接で一生懸命自己PRとかする。そういうのが得意なエリート層たちの意識がそこにいっちゃっていて、ドロップアウト組たちがyoutuberやブロガーというキャリアに注目している。でも、そのうち、誰もが個人のブログ・youtubeチャンネルをつくって自分の活動をしていくってのが当たり前になっていくかもしれない。明らかに、ブロガーやyoutuberのプレーヤー層は変わっていっている。 最近の新興youtuberを見ていると、華がある。もともと、オフラインのキャリアで華々しくやっていた人たちがこういう世界に移ると、やっぱり色が変わる。パッと明るくなる。こうやって、アングラ界は変わっていくのだなぁ、としみじみ感じる次第です。 新興産業は、怪しい、胡散臭い、危ない、珍しい・・・・ってのが特徴だけど、そこに積極的に頭おかしい人たちが頭突っ込んで、そこを耕して、時間が経った (さらに…)

お見合い=就活

お見合いと就活って似ているよね。今の時代、「お見合い?何それ?」みたいな感じで自由恋愛が尊重されているけれど、就職活動もそのうち、フランクになっていくんじゃないですか。シリコンバレーとかでは、企業の経営者と求職者が一緒にビールを呑んでフランクに話をしていたら、何となく仕事決まったみたいな話が結構あります。アメリカナイズされている経営者さんとかは、求職者とそこらへんでテキトーにあって会話して、そしてテキトーに採用決めたりしますからねぇ。 常識、マナー、慣例、先行事例みたいなものには無駄が多くて、誰もひっくり返そうとしないんだけど、そういうものをひっくり返したら圧倒的な効率化とかが生まれるってのはよくある話。やっぱり、劇的な変化というものは、これまでの否定から生まれるのだと思う。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, (さらに…)