お金と価値と人生の謎

お金と価値を交換するのがビジネスだけれど、そのお金とやらは常にインフレや対外レートの変動によって購買力が変わってる。ハイパーインフレなどになってしまえば、お金の購買力というのは一気に落ちる。そこで、お金持ちはゴールドを買ったり株を買ったり不動産を買ったりするのだけど、資産価値というものも時代性や状況に左右される。例えば、日本で不動産を持っていても、人口が減ったり税金を引き上げられたりすると相対的に価値を失う。株を持っていても、バブルが弾ければ意味を失う。こうやって考えると、絶対的な価値というのは存在しない。ゴールドは長らくの間、絶対的な価値の対象とされていたけれど、それはゴールドの価値を世の中の人が共通認識と持っているからであり、なおかつそのゴールドが何らかの生産物と可換であることが重要。物々交換の時代に遡って考えればわかるけれど、何かしらの生産物とトレードできなければ意味はない。 ユダヤ (さらに…)

どんな職業でも金持ちになれるという衝撃の真実

この仕事に就けば稼げる、、、ってのは『給与』を前提にしているということを忘れてはいけません。 雇われるのではなくやる側になれば、話はまったくもって別です。例えば、飲食のバイトをやれば時給はしれてるでしょうが、飲食事業をやるのなら話は別です。 職業自体はあんまり関係ないです、実は。 あと、事業を捉える時は『業種、業態』みたいな捉え方をすると、失敗しますよ。事業の定義は、唯一、『客』によってもたらされます。   例えば、誰もやって来ない飲食事業を立ち上げて、客ゼロのまま潰れたとしましょう。それは事業ではありません。趣味です。結果的に趣味として終わったことになります。不動産屋と契約したり、法人登記したり、厨房設備や器具備品を仕入れたり、名刺作ったりSNSアカウントをつくったりして 『起業した感』 があったとしても、それは気のせいです。趣味です。   逆に、お金持ちの愛人をやっ (さらに…)

『もし、あなたがやけに銃弾がとんでくるなと思ったら、それはあなたの立っている場所が間違っている』

『もし、あなたがやけに銃弾が飛んでくるな、と思うのなら、それはあなたの立っている場所が間違っている』 この言葉、好き。 社会は思った以上に広くて、いろんな人間を吸収できるようにはできてるみたい。 それを探す能力、意欲、センス、大事だけどね。   運が良いことに、仕事を楽しそうにしてる人とか、人生楽しんでる人が周りにいっぱいいてさぁ、幸せだなぁ、って思ってる。 どんな仕事も、楽しいか楽しくないかはその人との相性次第。 あと、経済的な部分でいえば、どの職業を選んでも金持ちになれるよ。職業は関係ないよ。ビジネスオーナーか投資家というポジションであることが重要であって。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General T (さらに…)

就活生が社会に溶け込んでいく中での変化と、ユーチューバーが売れっ子になっていく過程での変化をみてておもった

カリスマユーチューバーの初期の投稿をみてると、かなりおとなしいというか、かしこまった感じがあるんだよね。クールというか。でも、人気になってる頃には、かなり元気で情緒的なキャラになってる。 就活生が、シューカツイベントに揉まれて社会に溶け込んでいく中での変化を見ると、今言ったことの逆が起こってる気がする。 あぁ、学校とか社会ってそーゆーとこなんだ、ってね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Chan (さらに…)

ハタチの自分に送るメッセージ

歳をとればとるほど、自分の限界を感じることが多くなる。才能の限界、体力の限界、記憶力の限界、やる気の限界。だいたい、24、25歳ぐらいからそーゆーのは感じ始める。体力のピークアウトは23歳ぐらいから感じ始めるものだ(女性も20代半ばからエッチの体力の低下を感じるそうだ)。 23歳ぐらいから、徹夜も睡眠不足もキツくなる。   20代でこれなら、30代、40代は言うまでもない。 歳を取ると根性や体力で勝負するのがキツくなる。若い人に勝てないと感じ始める。   大人になると、頭を使って戦わないといけない。情報力、知識力、思考力、判断力等々のウェイトが重くなってくる。 自己理解力、自己認識力、自己分析力、それらを踏まえた上での判断で上手に戦っていく。   それができるようになるためには、若いうちに限界の枠を広げておくと良い。あまり若いうちから効率などを追い求めると、寄 (さらに…)

#1 西園寺的キャリア設計

どうも、人生を楽しんでいる人です。 つくづく人生というのは面白いもので、「働かないでお金が欲しい・・・・」なんてゲスな欲望は誰もが抱いたことがあると思うのですが、それを現実化させるために必死に努力して、それが実現できた人は何を思うのか。 働き出します。   リタイヤできる人はなぜか働きます。世の中では、本来、リタイヤできるはずの人が、なぜか、ずっと働いていたりします。 働かないで良いのに働きたくなる、働かないで良いのになぜか働いてしまう、そういう情熱とパワーがあること、そういう情熱とパワーが持てる領域で仕事するのが、結局、豊かになれる条件なのかもしれません。   働かないで良い、というのは要するに、人を使っている・動かす立場か、システムを使っているか、資産や権利を持っているか、お金を働かせているか、労働生産性が高い働き方をしているか・・・・という感じでしょう。 そういう (さらに…)