日本中の男のオナニーのオカズになるのが好きな仕事?
好きなことを仕事にする。よく言われる。さっき、グラビアの雑誌を見ていたんだけれど、果たして、グラビアアイドルは日本中の男のオカズになるのが、好きなことなのだろうか。 消費の反対側には生産がある。この視点で見ていくと、果たして本当に、彼女らは好きなことをしているのだろうか。 たぶんそんなことは無い。でも、自分が好きなことを仕事にするために、ステップとして嫌いなことに耐えてる感じの人も多いと思う。 消費の好きと、生産の好きは違う。また、生産の好きに没頭したからと言って、消費の好きを理解できなければ売れない。組織の中に入り、機能として動くのであればマーケットではなく組織内の立ち振る舞いに目を向けなければならない。だから、人付き合いとか、マネジメントとか、会議とか、そーゆーのが好きになれるかどうか、みたいな話になってくる。 一口に好き、と言っても、いろんな形の好き、があることは覚えておいて損は無い (さらに…)